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オラ、TAKAです。
キューバ旅を終え、
再びネット環境に戻ってきました。
キューバでディエシシエテ、
おっとスペイン語が出てしまいました。
17の日数が過ぎ去っていました。
キューバにいる間は、一度もインターネットをすることなく、
色んな事を忘れて、
風に揺れるカリブのヤシをのんびり眺めたり、
大自然の中、馬に乗って絶景を見たり、
クラシックカーが行き交う道を、笑顔のキューバ人と挨拶を交わしたりしながら、
のんびりと過ごしていました。
キューバ、とても良い国です。
ハバナの大都市の道はとても汚い。
社会主義だから、何をするのにものんびり。
だから、両替するのにもかなり時間がかかる。
日本のような、おもてなしにはまだまだ程遠い。
などキューバに降り立ったばかりの数時間はネガティブな所が目立つかもしれませんが、
キューバに入り込んでいくほどに、キューバの良さが
そのネガティブな部分を飛び越えてしまいます。
外の世界(インターネットでの情報は一切皆無)を遮断された状況だったので、
余計に色んな事に敏感にアンテナをはれる自分だったのが、
さらにキューバの良さも敏感に感じれたのかもしれません。
キューバの人は優しいです。
「オラ」と言うと、必ず、笑顔で「オラ!」と返してくれます。
道を聞くと、連れて行ってくれます。自分の事は置いといて。
「ハポネス(日本人だよ)」って言うと、「おー」と手を叩いて喜んでくれる人もいました。
「折り紙が好き」と言ってたので、作ってあげると、とても喜んでくれました。
「刀のツバの部分の紐の巻き方教えてよ」。「それは一部のプロの人にしかわかんないよー(笑)」って、笑いあったりしました。
なんとか、この人たちと会話がしたいと思いました。
なので、移動時間は、スペイン語の勉強を二人でずっとしていました。
たいして話せるようにはなりませんでしたが。
また行きたい国第1位です。
でも、今回、結構周れたから、当分先までキューバには行かないと思いますが。
なので、忘れないうちに、キューバ編第1弾で、
いきなりの【キューバまとめ】です。
まずは、
キューバについて
絶賛、共産主義、社会主義のキューバ。
カストロ政権誕生と共に、アメリカの経済制裁を受け、55年以上が経過。
独自の文化と、カリブ海の歴史と音楽が詰まった国。
キューバに来てから、空き時間はキューバの歴史を勉強していました。
革命の英雄、エルネスト・チェ・ゲバラ
前大統領で、革命の中心人物フィデロ・カストロ
庶民でありながら、二人と共に革命を主導したカミロ・シエンフエゴス
こういった男前の人達を中心に、独裁政治を引いていたバチィスタ政権を倒し、
革命を起こし今のキューバがあります。
革命はやはり、革命であり、血を流す戦いであったことは間違いありません。
でも、キューバの人達の顔を見てると、
なんだか、僕らは色んな事を難しく考え過ぎているような気がしました。
キューバに来てもせかせかしている僕を見て、
キューバに来ても急いでいる僕を見て、
「Take it easy」って、キューバ人は笑いました。
僕らが旅した経路
17日間で旅した都市は以下です。
1都市づつ、書きたいです。
でも今回のブログがだいぶ長くなりそうなので、簡潔に書きます。
カナダのトロントから訪れた順番に。
そして、僕の尺度で色んな情報書きます。
とその前に、
☆キューバ知識☆
1.通過が2種類ある
主にキューバ人が使うCUP(※MNモネダ)という通貨と、
主に外国人が使うCUC(※クック)という通貨があります。
紙幣、コインもそれぞれが存在します。
24CUP=1CUC
1CUP=5.5円程度
すなわち、キューバの人の物価は、1/24程度だと言ってるような感じです。
1CUC=1.03UD$=130円程度
でも、外人もこのCUPに両替できるし、使えます。
これが、旅のコストを抑え、現地に触れるキーポイントになってきます
2.インターネットが使えない
厳密に言えば、使えます。
使えますが、高額なカードを買い、
かつ決まった場所でしか接続ができません。(公園なんか)
しかも、聞いた話、繋がったり繋がらなかったりと不安定。
僕らは一切インターネット無しの快適生活でした。
3.ATMでお金を下ろせない
厳密に言えば、下ろせます。
でも、カード会社によって、下ろせたり下ろせなかったり。
時間によって下ろせたり下ろせなかったり。
銀行によって下ろせたり下ろせなかったり。
この銀行はVISAはOKだけど、あの銀行はVISAがNGだったり。
入れたカードが戻ってこなかったり。
とリスクが多いのです。
4.米ドルの両替には10%の手数料
米ドルから、キューバCUCの両替は、かなりレートが悪いです。
前述に
1CUC=1.03UD$=130円程度
と書いたのですが、
両替の際は10%の手数料が取られます。
なので、
1CUCが欲しい場合は、1.133US$が必要ということ。
これがまとまったお金であれば、かなり損します。
5.宿泊先は「カサ」
キューバの宿泊先はホテルではなく「カサ」と呼ばれるものが一般的です。
これは、一般のお宅の一部屋を借りる。というスタイル。
朝食、夕食が付けることも可能です。
そこには、ベットはもちろんのことトイレ、バスが付いているのが多いです。
簡単に言えばホームステイのバス・トイレ付です。
といった基本情報を元に
まとめです。
に行きたいのですが、長くなったので続きはまたあした。
ハスタマニャーナ!
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