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【スペイン&ポルトガル車旅Day9-1】【世界遺産】ポルトガルの首都「リスボン」

 

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オラ、TAKAです。

ポルトガルに到着した、翌日。

今日は、ポルトガルの首都「リスボン」へ行ってきます。

 

リスボンは歴史ある街であり、また街自体が世界遺産。

人口300万人のヨーロッパ屈指の大都市であり、EU圏で11番目に大きな都市です。

そして街がとてもおしゃれ。

 

そんなリスボンの街を1日で観光しようという。

要所要所を抑え、頑張って1日で観光します。

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宿泊先のセトゥバルからリスボンまでは約50km。

高速道路もあるんですが、

下道でのんびりと向かいます。

セトゥバル→しばらく田舎→→都会

って景色。

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リスボンが近づくと路面電車が現れ始め、

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道が大きくなり、

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住宅がどんどん増えていきます。

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リスボン市外→リスボンに入るには、

車で行くには絶対に橋を渡らないといけません。

4月25日橋

(しかし、逆のリスボン→リスボン市外は無料)

大西洋から広がるテージョ川を。

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橋を渡るのにお金がかかります。

1.7ユーロ

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しかしこの橋1.7ユーロかかるのがしょうがないくらいすごい橋でした。

 

まず、橋に入ると、右手に見えたのが、大きなキリスト像の「クリスト・レイ」

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像+塔の高さ110m

ブラジルのリオデジャネイロのキリスト像を真似て1959年に作られたんです、これ。

 

そして、4月25日橋からの景色は最高でした。

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1966年に開通した全長2277mのつり橋。

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橋を渡り、リスボン市内に入りました。

 

リスボン市内でまず向かったのは、市西部の「ベレン地区」

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この地区には、土地を大胆に使った観光ポイント、名所がたくさんあります。

 

まずは

テージョ川に面したオブジェ。

「発見のモニュメント」

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帆船をモチーフに、

ポルトガルの代名詞である大航海時代で活躍した人々が連なります。

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先頭から

エンリケ王子、

アフォンソ5世、

ヴァスコ・ダ・ガマ、

ペドロ・アルヴァス・カブラル、

マゼランと続きます。

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すごい面々がここから世界を目指したんですね。

すごいなー、歴史が感じられますね。

 

川沿いを歩いて、

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続いて

「ベレンの塔」

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川を行き交う船の監視要塞、税関として活躍した建物。

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この建物の素晴らしさに心打たれた司馬遼太郎が「テージョ川の貴婦人」と表現したほど美しい建物。

 

そんな素敵な建物がたくさんあるんですね、ここには。

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インペリオ広場を抜け

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今度はテージョ川とは反対側へ

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雰囲気が素敵な景色がずっと続いています。

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広場の向こうに、

ベレン地区の代名詞である

「ジェロニモス修道院」

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これはホントに素晴らしかった!

色、形、大きさが全てこの地区にマッチしているという感じ。

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せっかくなので、中に入ってみることに。

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ジェロニモス修道院の中庭。

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さらに中に入れるかな。って行ってみたんですが、

まさかの定休日。

・・・・・・・

しょうがない。

 

ということで、修道院の外壁をポツポツと見て回ることにしました。

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修道院の近くにはやはり、こういった雰囲気のあるお店がたくさんあり、

こういうお店もベレン地区の景観の一角を担っています。

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お土産屋で売っていたタイル

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そして、スタバ。

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大航海時代のマグカップ

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何でも、似合ってしまうんだなーリスボンの街。って感じです。

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次は、リスボンの中心地へ行ってみることに。

続きは次回。

 

 

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