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オラ、TAKAです。
ポルトガルに入りましたが「オラ」でOKです。
おはようは「ボンディア」、
こんにちはは「ボアタルデ」ですが。
ポルトガルでの初めての車中泊。
今までと何も変わりませんが。
いつも通り、朝食+準備をして、出発。
昨日行った、「エルヴァス」も含まれますが、
ここらは古都が多く、そしてそれらの建造物がキレイに残ってる!
特に水道橋はすごいですよね。
途中、買い物。
洗濯機もありました。
そろそろ洗濯物も溜まってきたので洗濯したいが、まあまあ高い。
今日は出来る限り、リスボンに近づきたい。
しかし、ポルトガルはそんなに広い国では無いので、
のんびり行っても大丈夫。
エルヴァスから約100kmのところにある街「エヴォラ」という街に寄ってみることに。
この街も、昔の古都。
そして、世界遺産です。
無料の駐車場に車を停め、
城壁の中へ、エヴォラの街の中へ。
エヴォラ歴史地区
ポルトガル南東部アレンテージョ地方エヴォラ県にある町。
ローマ帝国時代からアレンテージョ地方の中心地として栄え、
ルネサンスの時代には、大学もおかれた学芸の都でもある。
1584年9月には、伊東マンショらの天正遣欧少年使節が立ち寄った街でもある。
ローマ、イスラム、キリスト教、それぞれの時代を物語る建造物がひとつの城壁の中に
忽然と同居する街です。
城壁を超えるとすぐに景色が一変。
ゆっくりと登る坂道を進むと、
古都の色合いが増していきます。
坂を登ると世界遺産の建造物、
「サンフランシスコ教会」
16世紀初期に建てられたマヌエル様式の装飾が美しい教会。
聖堂は広く、素晴らしい。
サンフランシスコ教会の最大の見所は祭壇の奥にある「人骨堂」。
5000体の人骨が壁や柱にぎっしりと埋め尽くされています。
教会を抜け、広場に到着。
エヴォラの英雄「ジラルド・センパボル」か名が付けられた「ジラルド広場」
ここが一番の繁華街。
栄えてます、ここ。
人も犬もたくさん。
広場に面して建つ「サント・アンタオ教会」も素晴らしい。
広場から東に向かうと、
エヴォラで一番歴史的建造物が連立するがありました。
ここは少し高い丘になっていて、
城壁の向こうの街がキレイに見渡せる。
アヤコさんはここが気にいったらしく、たくさん写真取ってました。
確かに雰囲気がある。
EVERYTHING IS A STORY
この広場の真中に建つ「ディアナ神殿」
この「ディアナ神殿」が最も古い建物。
2~3世紀にローマ人によって建てられた、神殿です。月の女神「ディアナ」にささげられた建物です。
今から1900年前のものがこんなにキレイに残っているのは素晴らしい。
そして、この脇に建つ「ロイオス教会」
15世紀に建てられた教会。
その隣の「カテドラル」
12~13世紀のロマネスクからゴシック過渡期に建てられてた大聖堂。
内部。
教会内の感想は忘れてしまいましたが、
よくもまあこんなにそれぞれ時代の違う建物が
共存して残っていたいるなぁって感心しました。
ここで、古都エヴォラの街の見学は終わり。
帰り道。
路地を歩く、おじいさんとおばあさん。
僕らもこうして、歳を取っても、仲良く歩きたいな。
と時間の流れを感じました。
エヴォラを出発し、
この日はリスボン手前の「セトゥバル」という街まで来ました。
今日はここ「セトゥバル」でホテル泊。
ここからリスボン観光も行こうと言うことで、
このホテルに2泊です。
共用スペースが広く、
平屋が並ぶ、アメリカンスタイルの宿。
キレイで快適。
チェックイン後、
近くのモールで買い物。
ここも巨大。
どこに国に行ってもそうですが、
モールを見るのは楽しいです。
夕食を買いホテルに戻ってのんびり。
3日ぶりの快適ホテルに感動して過ごすのでした。
スペイン&ポルトガル周遊車旅<8日目>
移動距離: 164.0km
総移動距離: 1795.9km
宿泊先: セトゥバル付近
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