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アッサラームアレイコム、TAKAです。
モロッコ2日目です。
タンジェに1泊し、
この日はまたも移動です。
そんなに長い移動ではないですが、
タンジェ→シャウエンへ移動。
ホテルを出発して、歩いてメディナの外へ
タンジェに来ても
「あーーアフリカだ」って思ったけど、
今、振り返ってみれば、
タンジェはヨーロッパとアフリカが融合された街です。
シャウエンはもっとアフリカ色が濃くなります。
メディナの外に出て
タクシーを探しながら、歩きます。
無事にタクシーをゲットし、
昨日にチケットを取りに来たバスターミナル到着。
ここでしばらく待機。
バスターミナルにも国王の写真が。
モロッコの良い所ですね。
バスの出発は午後1時。
シャウエン到着予定は午後4時30分で
約3時間30分の旅。
バスターミナルの乗り場はごった返しています。
間違えないようにバスを何回も確認し、
30分前にチェックイン
この時、荷物を預けるのに1人10DH(約120円)取られました。
ここ、結構言いましたが、
絶対に払わないと、荷物を乗せてくれません。ちくしょう。
バス車内
シート。
アフリカにしてはまあまあのクオリテイです。
これで3時間30分の旅。
バスは定刻通り出発。
タンジェの街を出発すると、田舎に突入。
のんびりとした、アフリカの景色が広がります。
僕は飽きずに外を眺めていました。
そして、16時30分。
帝国通りにシャウエン到着です。
道の途中で降ろされましたが、
坂を登ればシャウエンの街です。
坂を登って、広場を通って、予約していた宿へ向います。
では、少しだけシャウエンの説明。
正式名称「シャフシャウエン」
リーフ地方の山中にあり、
タンジェとテトゥアンから内陸に入ったところに位置する。
1471年に 、ムーレイ アリ ベン ムーサ ベン ラチェッド エル Alamiが、
モロッコ北部のポルトガルの侵略と戦うための小さな要塞として設立した。
この地域のGhomara部族とともに、多くのモリスコとユダヤ人が、
スペインによるレコンキスタの後、ここに定住し、
1920年に、スペインは、この地をスペイン領モロッコとして占領した。
1956年のモロッコ独立により、モロッコの都市となった。
都市の名前は、町から見える2つの山の頂きから来ており、
それは、ヤギの2つの「つの」のように見えることから現地の言葉の「つの」の意味のシャウエンと名付けられた。
シャウエンの一角は青く色付けられた家および建物がある。
Wikipediaより
モロッコの「青い街」として有名はシャウエン。
僕らも一度は来たかった街です。
メディナに入ると、そこにはもう全てが青の世界でした。
まだホテルに到着していないのに写真を取りまくる。
メディナに入ってすぐにホテルにチェックイン。
ここまた、とても素敵なホテルです。
「Dar Touijar」ホテル
1泊210DH(約2520円)
バス、トイレ付きで、共同キッチン有り
です。
部屋のベッド
トイレ
場所もメディナの中にあり、立地も良く、良いホテルが予約できました。
オフシーズンなので、とても空いていて、好きな部屋を選べました。
ホテルにチェックインした僕らは、
このシャウエンの青の綺麗さに惹かれ、
すぐに外出。
街もそして、子どもたちも可愛いし、いい感じ。
すぐに写真撮影大会。
まじで、青がkレイ。
インドの「ブルーシティ」ジョードプルよりも青いです。
その青が鮮やかです。
とりあえず、ホテル近くのメディナの中の「青い街」を見て回り、
メディナ全体の本当の青い街観光は明日に取っておき、
一旦、メディナの外へ。
メディナの外に出ると、景色が全然変わりますね。
市場も覗いてみます。
そして、つまみ食い。
これ、なんだろう?
これも名前がわからない。
でも美味しそうなので、食べてみる。
1個1DH(約12円)とかで安いし、
美味しい!!
これ、癖になる味です。
シャウエンの街は坂が多いです。
なかなか傾斜のある坂。
そんな坂を下って、バスターミナルへ。
モロッコのトータルの滞在日数が決まっているので、
明後日にシャウエンを出発します。
そのチケットを買いに来ました。
このCTMという会社。
モロッコでは、キレイで快適なバスで有名
次の目的地は、「フェズ」です。
1日4本。
明後日の13時発のバスを無事にゲット。
CTMのバスで
シャウエン→フェズまで
1人75DH(約900円)
いやー、これで心配事無く、残りの2日間をここシャウエンで満喫できる。
急に足が軽くなった気がして、色々散策して帰路へ。
帰り道。
「オス!!」「オス、オス!!」と建物の中から聞こえてきます。
覗いてみると・・・
空手やってます。日本発祥の空手!!!
僕は中学まで空手をやっており、
とりあえずですが、黒帯の初段持ってます。
なので、「見学していい?」と確認を取り、
しばらく見学。
見学していると、
掛け声はやはり、全て日本語。
「イチ、ニ、サン、シ、ゴ」と数字ももちろん
「押忍」や「エイ」の掛け声、
そして組手や型の名称も全て日本語。
いやーーなんかうれしいです。
日本のスポーツもこうして、海外で見れて、
海外の子が一生懸命、やってくれているのを見ると😁
一緒に見学していた、保護者の人に話を聞いてみると、
モロッコで空手は人気があるらしく、
習っている子どもたちが多いようです。
さらに嬉しいですね☺
さらに街歩き。
ほぼ街を一周してしまいました。
最後に夕食を購入。
この夕食を買ったレストランで食べていたヨーロッパ人が
「シャウエンにはラマダンでもビール売ってるホテルがあるよ」
って聞いたので、明日行ってみることに。
その後ホテルに帰ってゆっくりするのでした。
ホテルの屋上テラスからの眺め。
このシャウエンの街の雰囲気が、
さらにこの夜景をキレイに見せてくれるのでした。
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