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アッサラームアレイコム、TAKAです。
フェズ3日目、最終日。
すでに、モハメッドのお家にお世話になって、3日目です。
そして、最後の日です。
またしても、とてもとても美味しい朝食を準備してくれました。
今まで、旅中で食べて来た朝食の中で一番美味しい。
そして、昼食も持たせてくれました。
いよいよ、フェズを離れます。
最後に、お家の中で記念撮影。
「ホントにホントにありがとう。
僕らは、モハメッドと、モヘメッドの家族の事を絶対忘れません。
そして、たくさん優しくしてくれてありがとう。」
「ここはもう君たちの家だよ。
僕ももちろん、家族みんな、君たちの事が大好きなんだ。
タカは、お父さんがいないけど、僕がお父さんでしょ？
また、モロッコに来たら、絶対にここに来てよ。
そして、君たちも家族も、僕達の家族だからね。」
と、とても素晴らしい思いを、くれました。
車で駅へ。
15分で駅に到着。
いよいよ、モハメッドとさよならです。
泣きそうになったけど、
モハメッドが心配するから、
笑顔でお別れしようと思います。
記念撮影。
フェズ駅の構内もきれい。
そして、チケットを買うのも、モハメッドはわざわざついてきてくれました。
無事にチケットを買えたのを見届けて、
最後のお別れ。
「日本に来たら、絶対、僕達の家に来てね。
あと、皆さんにたくさんのありがとう。
出会えて良かったです。
またね」
と言って、さようなら、ありがとう。
二人がいなくなるまで、ずっと眺めていました。
ここでの経験は、ホントに最高な経験になりました。
感謝です。
僕らの電車は12：40発
しばらく待ちます。
ラマダン中にもかかわらず、お菓子食べる。
フェズ→マラケシュまでは、7時間20分の旅。
1人206DH（約2472円）
列車は、定刻通りやってきました。
中もキレイ。
セルビアで乗った列車と同じ感じ。
セルビアでモハメッドと出会った時を思い出しました。
8人乗りのコンパートメントは、とても空いており、
僕ら二人で居座れました。
12：40定刻通り出発。
出発してすぐ、モロッコっぽい景色。
車内でずーーーとのんびり。
タブレットで本読んだり、
PCでブログ書いたり。
ご飯食べたり、少し寝たり。
あっという間に夕暮れ。
夕日がキレイに落ちていくと、
紫の空が広がりました。
夜8時。
マラケシュ駅に到着。
さすがに暗い。
そして、マラケシュ駅は、すげーすげーーキレイ。
綺麗さにびっくり。
モロッコでここが一番、キレイな駅でした。
そして、外人がとても多かったです。
駅の外観。
これも、見入ってしまうくらいキレイ。
いいですね、マラケシュ。一気に興味が湧いてくる。
そして、ここからホテルに移動。
マラケシュでは、メディナ内にある「リヤド」と呼ばれる、
かなりお洒落なホテルに泊まります。
しかも4泊。
とりあえず、タクシーでメディナ入り口へ。
メディナ内にはタクシーは入れないので、
駅から10分走った所で下車。
メディナ内は徒歩しか方法がないので、歩いて向います。
午後9時近かったですが、歩いていても、治安は大丈夫でした。
無事にホテル到着。
これが、リヤド。
中庭は吹き抜け。
屋上の共有スペース。
おしゃれじゃないですか？？
そして、部屋です。
ベッドの裏に、トイレとシャワー。
部屋もおしゃれで満足です。
マラケシュ滞在5日は全て、このリヤドに泊まることにしました。
ホテルにチェックインして、
モハメッドに、無事にマラケシュに到着した事と、改めて感謝のメール。
そしたら、
「マラケシュに5日は長いよ。」って言ってました。
なので、滞在中に、サハラ砂漠に行こうと思います。
そして。
マラケシュの雰囲気がそうさせたのですが、
夜9時を過ぎても、外出したくなって、外出。
夜のメディナを歩き、
中心地「ジャマ・エル・フナ広場」（通称：フナ広場）まで行きました。
フナ広場は、夜は、広場全体に屋台や大道芸人が現れ、
一番夜がにぎやかになる場所。
やはり、フナ広場は面白い！！
明日からもここに来てみよう。
初日の今日は、
ここフナ広場で有名な「オレンジジュース」を。
オレンジジュースの屋台は山ほど（100くらい？？）あって、
全て値段は同じ4DH（約48円）
肝心の味は、
店によって当たり、ハズレがあるようです。
この後、ホテルに帰って、当たりのオレンジジュース屋台を調べ、
長い移動の疲れを取ります。
フェズは日本の京都のようで、
マラケシュは東京のような印象を受けました。
マラケシュで少しだけ、のんびりします。
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