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ナマスカーラム、TAKAです。
とても、楽しかった列車移動で
インド、ケララ州のコチに到着。
予約していたホテルにチェックインします。
コチの宿は
「ホームステイ」という、「家の一部を貸す」というのが主流でして。
僕らが予約したのも、そういった「ホームステイ」の宿です。
ここの宿が最高でした。
通りから1つ奥にあるため、静かで快適。
「The POD COCHIN Homestay」
インドで過去最高に良い宿でした。
大好きになったので、勝手に少しだけ紹介させてもらいます。
オーナーが住んでらっしゃる2階部分の1フロアを宿として提供されています。
部屋はその1フロアに3つしかありません。
僕らは協調性が無いので、それくらいの人たちとの触れあいがベストでした。
階段を登ると広くて、開放的な共有スペースがあります。
土禁なので、キレイ！
キレイなので、みんなもきちんとルールを守って、
キレイを保ちます。
共有スペースには
キッチンはもちろんの事、
台所用品一式（フライパン、鍋、お皿、カップ、フォーク、スプーンなどのファシリティ一式以外にも油、砂糖なんかも）、
冷蔵庫、
電気コンロ、
電子レンジ、
ダイニングテーブル
が共用スペースにあり、全て無料で使用可能。
キレイ。
水は2種類でます。
洗い用と、料理用。
すばらしい！
そして、
全てが清潔です。
喫煙所兼バルコニーも。
見晴らしが良いです。
壁紙もおしゃれ。
そして、肝心の部屋。
20㎡の広さで、快適だ！
エアコン付きの部屋が2つ。
ファンルームが１つです。
そして、全ての部屋に「机、タンス」が付いてます。
そして、肝心の水周り。
窓もあって、
トイレ、シャワーともに、ピカピカ！！です。
ホットシャワーも、もちろんOKです。
水圧もばっちり。日本みたい！
全てがきれいで新しいです。
それもそのはず、2015年の1月にオープンしたばかり。
清掃も行き届いており、とてもキレイなんです。
そして、この宿が気に入った最大の要因が、
優しいオーナーたちでした。
香港人の優しく可愛らしい奥さんの「ジェニファー」と、
まじめでホントに親身になって色々と相談に乗ってくれたインド人の旦那さん「ジョセフ」。
そして、めちゃくちゃ可愛い、将来美人確定の8歳の「アリシア」
の3人。
全てにおいて、この宿に滞在している間、サポートしてくれました。
ほんとにありがとう。
ちなみに。
オーナーとメールアドレス交換したんですが、
なんと、後日。オーナーからお礼のメールが届きました。
「The Pod Cochinを選んでくれてありがとう」って。
こんな人初めてです。
肝心の料金はこちらで確認してみてください。
↓↓↓↓↓
Booking.com「The POD COCHIN Homestay」
Tripadvier「The POD COCHIN Homestay」
オンシーズン、オフシーズンで値段が変わります。（コチの宿は全てそうです。変動します）
僕らは、オフシーズンだったので、エアコン部屋に安く泊まれました。
居心地良過ぎて、4泊したし、
さらに延長したかったくらいです。
このホテル、全力で、オススメです。
以上、ホテル紹介でした！
—————————————-
ホテル、チェックイン後
フォートコチと呼ばれる、宿付近を散策。
感じたこと。
コチは、ゴア以上に過ごしやすい！
時間がゆっくり感じられるのと、リゾート地ではないので、
ホントにゆっくり滞在がしやすいです。
インドでも、ここなら住める！と本気で思いました。
そして、ここコチも、昔はポルトガル領。
立派な教会がいくつもあり、それらは観光地として人気です。
宿からホントに近い。
サンタ・クルス聖堂。
内部
正面上部には、最後の晩餐
天井には、キリストの絵が飾られています。
20世紀当初に建てられたものですが、
ポルトガル時代の様式を受け継いでいます。
さらに散策。
おしゃれなお店もいくつか。
なんか、ペナンに雰囲気が似ているような気がします。
似ているような。ですが。
公園にも。
そして、インド人に絡まれたので、
その食堂でようやくの昼食。
「これくれ！」って言われたので、あげました。
そしたら、大喜びの彼。
彼女が日本人で大阪の女性らしく写真も見せてくれました。
今までなら「またか、こいつ。うそばっか言って。」と思ってたんですが、
彼女と2ショットの写真見せてくれ、
彼女に貰ったというiphone5を見せてきて、
その中にソフトバンクのシムカード入ってて、
「日本の携帯はロックがかかってるから、インドじゃ使えないんだ。
ロックを外すのに、6000ルピーかかるし。
確実にロックが外せるかも確かじゃないんだ」
と言ってきたので、
「こいつは本物かも知れん。」と思ってました。
昼食後、歩いているとさらにリキシャのインド人に絡まれます。
「ここらの観光地、全てに連れて行くぜー。
なに、お金は50ルピーでいいぜー。
全部で2時間の観光で、5箇所連れて行くぜー」
格安。ありえないくらい格安。
「しかしだ！
3軒ほどのお土産やに寄ってもらうぜ。
いや、寄るだけでいいんだぜ。何も買わなくても問題ないぜーー」
このからくりは知っているので乗りました！！
しかも、過去最高のディスカウント、0円にしました！
無料で周ります。
１．聖フランシス教会
フォートコチで一番有名な教会。
ここには、
ここ、コチで亡くなったヴァスコ・ダ・ガマのお墓があるんです！
２．マッタンチェリー宮殿
1663年のオランダ時代に総督邸になった家です。
現在は、博物館になっています。
1人、5ルピー（約10円）
内部は、撮影禁止でしたが、ヒンドゥー神話の壁画が素晴らしかったです。
３．パラデシ・シナゴーグ
ここ、コチには過去、亡命したユダヤ人がたくさん住んでいたそうです。
そんな時期の1568年に建てられた、ユダヤ教の会堂です。
1人5ルピー（約10円）。いやー観光しやすい値段。
これまた、内部、撮影禁止でした。
現在でも、ユダヤ人の数家族がここコチに住んでいるそうです。
４．ヒンドゥー寺院
ヒンドゥー教じゃないと中に入れません。
そうなんだ。結構、厳しいんです。
でも、外から眺めてました。
５．池の上の寺院
ここは1年に1度のお祭りの日しか中に入れないそうです。
それくらいの場所です。
すいません、
内部撮影禁止。
とか
入れない。
とかばっかで。
そして、3軒寄った、お土産屋も無事にクリアし、帰宅。
今日も日が暮れます。
この日の暮れ方も、なんだか良いんですよ。
夕食は、チベット料理。
ホテルの近所にある、
チベット人が経営する「チベット料理屋」へ
チョーメン（焼きそば）
スープモモ（水餃子）
チベット料理は、日本人の口に合うので、好きです。
そして、ここは本物のチベット人が作ってくれるので、とてもおいしかったです。
あーーーコチ、良い場所だわ。
ちなみに人も、そんなにひつこくないです。
優しい人が多い！
ありがとう！コチ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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