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ナマスカーラム、TAKAです。
快適で最強の宿（しかも安い）に出会え、
ビールもゲットできたコチは、僕達のとって、インドで一番の場所になりました。
そんな、コチは結構広いんです。
次の4つの地区から成り立ってます。
１．バス、列車の発着場所であり、交通の重要地区、エルナクラム
２．その対岸にあり、橋を１つ渡った人口の島、ウィリンドン島
３．そして、更にその西側にある半島部分に、マッタンチェリー
４．フォート・コチの2つの地区が存在しています。
僕らは、フォート・コチに滞在中。
このフォート・コチはアラビア海に面しているので、
今日は、海岸にいってみようと言う事で、出発。
「どうせなら、フォート・コチだけじゃなく、他の（上記の）地区も行ってみよう」
ということで、バイクをレンタル。
1日300ルピー（約600円）。
まずは、フォート・コチの西側、アラビア海へ。
まず目にしたのは、これ。
これ、何かわかりますか？
これは、コチ独特の漁法で、「チャイニーズ・フィッシング・ネット」と言います。
網を海に沈め、太い丸太で引き上げる仕掛けです。
かなり目にします。
そして、海外線を走って、
オランダ墓地
博物館
たぶん、コチの歴史の博物館です。
こんな感じの観光地しかなかったので、早々とエルナクラムへ移動。
島と島を掛ける橋から眺める景色はホントに絶景なんです。
空がホントにきれい。
こんなキレイな空が見れるとは思ってなかったので、ホントにびっくりでした。
こんな景色を通り過ぎ、バイクでエルナクラム地区を北上。
エルナクラム地区はさすが、栄えています。
すると、モール発見。
お腹すいたので、昼食も兼ねて寄ります。
駐輪代15ルピー（約30円）
中、キレイ。
スーパー発見
色々見てたら欲しくなって、色々買ってしまいました。
そして、さらにモール内を物色。
ゲーセンも。
結構広いです。
大好きなAmulも。
「これから、どこ行こうか？」なんて相談した結果、
エルナクラムの50km北の「ヴァイビーン島」にあるビーチに行って見よう。
となり、モールで昼食を済ませ、
ガソリンを補給し、再出発。
これが大失敗でした。
まじで、遠過ぎたのです。
長い橋を渡ります。
この時、またキレイな空を見ることができました。
すげー、すげーー。
田舎道突入
そして、1時間後、ようやくビーチ到着。
僕は頭がかなりでかいので、
ヘルメットを長時間かぶってるとすぐ痛くなります。
ここまで、途中2回くらい、ヘルメット休憩をしましたからね。
このビーチ、地元のインド人でにぎわっていました
家族連れや、恋人たち。
ホントに日本の風景とあまり変わらない光景。
でも、唯一違うのは、アラビア海がかなりキレイだったのと、
空が、やはりすごくきれいだったこと。
ホントに印象に残りました。
ビーチは、結構長い距離続いていました。
ならば、この端まで行って見ようって事で、行ってみる事に。
この選択が、失敗の中、さらに失敗でした。
途中、休憩しながら、写真撮りながら、さらに北上。
集落
教会。
コチも、キリスト教会が多数、存在します。
漁港
船がたくさん。
ここらの人は漁師が多く、おいしいシーフードもたくさんあります。
漁師の人たちは、午前働き、午後はのんびりしており。
夕方くらいになると、皆が夕涼みがてら集まってチャイ飲んだり、
談笑したり、トランプしたりしています。
そんな今日の夕方の光景は、のんびりとした、ほのぼのとした物でした。
最後に寄った教会。
しまった！
のんびりしすぎて、
北の端に到着くらいで、日が落ちる時間。
ここから、暗い夜道を
インドの爆走する車の間を潜り抜け、50kmの道のりを2時間かけて帰りました。
前にも書いたんですが、インドの道路、ホントに怖いです。
バイクが走ってても、容赦なく、対向車線にはみ出してみて
追い越し、追い抜き、日常茶飯事。
「これ、まじ怖いわ」って言いながら、
でも、絶対に事故は起こさないよう。
煽られても、スピードを控えめに、
コチの夜道を必死に、走らせるのでした。
そして、日の入りから2時間後の午後8時過ぎ。
無事にフォート・コチに辿り着きました。
もう、二度とインドの夜道は走りたくないです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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