旅をする高木 – No travel, No life —

インド周遊記<その68>ー3つの海が合流する唯一の場所

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バナカム、TAKAです。

海の向こうに見える、

カニャクマリの象徴

「ヴィヴェーカーナンダ・ロック」「ティルヴァッルヴァル像」

 

インド最南端にあり、

世界で唯一「アラビア海」、「インド洋」、「ベンガル湾」が交わる場所。

なんかそう思ったら、神秘的な場所に思えてきます。

 

ここから、「ヴィヴェーカーナンダ・ロック」へは船が出ているので行けます。

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いやー行くしかないでしょう。

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1日何本もフェリーが出ているので、早朝だいたい8:00~16:00までであればいつでも行けます。

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フェリー乗り場は簡単に見つけられます。

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ラッキーなことに、今日はとても空いています。

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フェリー往復で1人34ルピー(68円)

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待合場所を通り抜け、

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フェリーもう来てました。

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雑に置いてある救命具を付けて、乗り込みましょう。

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船内。

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僕らが乗ったらすぐ出発でした。

乗車時間は10分程度。

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距離にして400mくらいしかありません。

 

「ヴィヴェーカーナンダ・ロック」到着。

救命具、めっちゃ暑い。

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ここには、お寺のような記念堂があります。

入場料必要。

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もうインド旅行歴が長いから、

インド人にも負けないくらいの圧力でチケットも買えるようになりました。

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押し負けてもいません。

 

入場料1人20ルピー(約40円)

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そして、靴預けます。

記念堂と言いつつ、ほんとに寺院のよう。

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黒い足と壊れそうなカメラ。

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この記念堂。

どういったものがざっくり説明しますと、

19世紀末にヒンドゥー教の宗教改革者「ヴィヴェーカーナンダ」が

瞑想にふけったことで有名になった場所で、その場所に建てたれた記念堂です。

結構、有名なヒンドゥー教の建物らしく、

はるばるマレーシアからやってきてる方もおりました。

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島にあるのは、2つの建物だけです。

1つはこの博物館もような建物。

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もう1つは、まさに寺院といった建物です。

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ここから、「ティルヴァッルヴァル像」丸見え

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そして、この「ティルヴァッルヴァル像」が建ってる麓こそが

世界で唯一「アラビア海」、「インド洋」、「ベンガル湾」が交わる場所なんですね。

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ここに来れた喜びと、

暑いくらいの太陽と潮風が気持ち良い。

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記念撮影

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海に浮いてるみたい。

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ヒンドゥー教のオームマークの旗。

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建物の中に入らず、しばらくはこうして海をずっと眺めてました。

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ホントに良くここまで来れたなーて思いました。

 

この海の先には新婚旅行で行ったモルディブがあるんだよなー。

インドを陸路だけで渡り歩いて、僧移動距離6000km。

よく移動出来たなーってホントに思いました。

このインド最南端はある意味、僕らの目的地でありました。

ここまで来れた達成感と、改めて旅をしているんだと実感させられました。

 

そして、ようやく建物を見学。

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ヒンドゥー教でした。

 

1時間30分くらい見学して、満足なので帰ります。

 

帰りのフェリー待ち。

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マドゥライ出身という家族と隣同士になり、仲良くなりました。

「次、僕らマドゥライ行くんだよー」って言うと

「マドゥライ来たら、家に寄りなよ」っていってくれました。

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フェリーの中でも隣同士で座りました。

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フェリー降りたらみんなで記念撮影。

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これまた、子供がかわいかったー。

ジェニー

 

僕にびびってる、泣きそう・・・

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しかし。

ジェニー、始めはめっちゃ怖がってたけど、

 

時間が経つにつれて慣れてくれて。

インドで二人目の子供抱っこに成功。

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しばらく抱っこしてると。

周りの人たちは、僕らを不思議がって見てました。

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嬉しい、インドの人たちとの触れあいがあり、笑顔で別れた後は、

フェリー乗り場に近い、これまた寺院「クマリ・アンマン寺」に向かいます。

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この「クマリ・アンマン寺」

他のヒンドゥー教寺院とはとても変わってるとてもユニークな寺院でした。

肌を露出したら神様に失礼って事で、

半ズボン×、ノースリーブ×の寺院は今までたくさんあったけど、まさかのその逆とは!!

ということは?!

 

続きは次回。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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