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こんにちは。
2月に入ってからは雨ばかり(正確にはここ東南アジアでは、スコール)の日です。
そんな中、少しの晴れ間を見つけて、
2月1日、ホイアンから約40km離れた「ミーソン遺跡」という、世界遺産に行ってきました。
ミーソン遺跡とは・・・(About My son Sanctuary)
昔の王国、チャンパ王国の宗教であったヒンドゥー教の遺跡。遺跡というより聖域一帯。
ここには主に7世紀から13世紀の遺跡が存在します。
ただ、700年の期間があるので、建物の造りもその時々の造り方がされています。
しかし建物に統一感が見られ、アンコール王朝の影響を受けた造りになってます。
また、ベトナム戦争時に南ベトナム解放軍のアジトだったため、かなりの爆撃被害を受けています。
ここを発見したのはフランス人なんですが、そのフランスの影響で遺跡の大半が破損したんですね。
なんとも、皮肉な。
というわけで行ってきました。
ホイアンからはバスやバイタクなどで行けます。
ホイアン出発から20分くらい進むと、田舎道。
田舎に入ると、町の境目には看板が。
「ここから街ですよ」って看板です。
で、これが「ここまでが街ですよ」って看板です。
ホイアンを出発してから約1時間、ミーソン遺跡の堂々たる看板をくぐります。
ここまでくれば、もうすぐです。
10分後、到着。
道中の若干の山道は寒いくらいでした。
ここ、ミーソン遺跡以外何も無いです。
到着すると、ます入場チケット売り場と博物館が一緒になった建物があります。
ここでチケット購入。
値段は100000ドン(約600円)
ここも高騰の息がかかってます。
博物館の隣には、ミーソン郵便局。
まず、博物館を見学。
ミーソン遺跡敷地の模型です。
このように時代ごとに作られた場所が異なっており、
それぞれがグループに別けられています。
東シナ地方のヒンドゥー教の建物の説明。
ここには、アンコールワットやベンメリアなども分類されるそうです。
ミーソンから発掘された像はこんな感じのもの。
どっかで見たことありますね。
博物館から、ミーソン遺跡入口まではさらに車等で約2kmの道を進みます。
チケットチェックを受けて中へ。
道、こんなんです。
そして雨降ってきました。
ミーソン遺跡入口に到着すると、車両の進入はここまで。
ここからは徒歩で遺跡内を回ります。
ミーソン遺跡入口から徒歩でまた移動。
だいたい300mくらい進むと看板が見えてきました。
こんな感じでグループに分かれているんですね。
遺跡が見えてきました。
これは、早速メインのグループB、C、Dです。
遺跡群です。
建物には、立派はレリーフ。
しかし、顔が削り取られています。
ミーソン遺跡は、聖域なので、祠堂内にはお祈りする「ヨニ」が置かれている場所も。
これらの、造りはクメールとはかけ離れていますね。
続いて、グループG
碑文がありました。
この碑文には、ベトナム戦争時の弾痕の後が。
グループA。
かなり、崩壊が進んでいます。
しかし、跡形を見ると、ここが一番大きな遺跡だったぽい。
グループE、F
ここも崩壊がかなり進んでいます。
崩壊いた、遺跡跡には草木が生えて時間の経ったのが感じられます。
ラスト。
グループK
ここは、一対の祠堂しかありませんでした。
約2時間の散策で岐路へ。
このミーソン遺跡は、現在もまだ発掘段階で、
ジャングルの中に遺跡が見つかったけど、まだ発掘できてなかったり。
見つかった祠堂の崩壊を食い止めるための杭や柵だけが作られいたり。
修復作業中の物があったり。
とここは、まだまだほんとに未開発の地がたくさんあります。
もしかしたら、自分が新しい祠堂を発掘できるかもしれないな。
と帰り道の雨の中、考えていました。
しかし、どこに何があるかわからないから、怖くて面白いんだろう。
そして、そこに行ってみようと思うだけの人と、、
そこに行ってみようと思って、実際に行く人は、そっから先がかなり変わってくるような気がします。
なんに関してもそうだと思いますが。
ここミーソン遺跡、お勧めです。
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