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ハロー、TAKAです。
アルバカーキは、夜に少し通り過ぎただけで終了。
そして、翌日。
僕らが目指したのは、「白い砂漠」です。
ホワイトサンズ国定公園
アルバカーキから、約400kmくらい。
さずがに交代で運転。
ぶっ飛ばして、到着。
それでも4時間程度。
いや、ホントにアメリカは広い。
ホワイトサンズ付近の街。
ホワイトサンズに近づくと、これまた自然が広がってきます。
ようやく到着。
入口には、メキシコっぽいビジターセンター。
ここで、情報収集と、「なぜ、白いのか?」の少しお勉強。
ほーなるほど。
約2億5千万年前。ここら一体は浅い海でした。
元々海だったんで、海底に溜まったプランクトンの死骸が固まって石膏となりました。
そして、7000万年前に、ロッキー山脈が隆起し、
大地と石膏の堆積物を押し割り、空へと押し上げました。
そして、盆地ができ、山脈から来る定期的な雨水と雪解け水が石膏が浸出し、
濃厚な溶液が山腹を洗い流し、石膏が溜まりました。
盆地の水は蒸発によらない限り他へ逃げる方法がないため、
水分が蒸発した後に結晶化した石膏または透明石膏の薄い層を残し、
現在のきれいな白を作り上げたそうです。
そして、近くには、ミサイル実験場もあります。
そして、ミサイル場の中には、スペースシャトル用の滑走路があります。
ただし、ここが実際に使われたのは、1982年の1回だけ。
そしてそして、さらにここには忘れ得ない場所があります。
人類初の核実験が行われた場所「トリニティサイト」です。
ここで実験が行われ、日本に投下されたらしいです。
影の歴史も持つこの場所。
しかし今回は、白の砂漠に訪れたのです。
車を3kmも走らせると、もう辺りは全て、真っ白。
太陽は射しており、結構暑い日だったのですが、
なんだか涼しく感じます。
始めは、こういった植物が目立ちます。
砂漠にしか育たない植物。
そして、これらも生きており、この自然を形成しています。
そしてさらに車を奥へと走らせます。
すると、真っ白
青い空と、白い砂漠のコントラストがすばらしくキレイ。
素晴らしい自然。
風紋も今までに見た中で一番ってくらいキレイ。
感動した僕らは、若干テンション高めです。
まじで、青と白だけの世界。
素晴らしい。
アメージング、アメリカである(久米さん)
敷地は713キロ平方メートルと、莫大に広いです。
昆虫の足跡。
そして、たくさんの歩ける、見れるポイントがあるので、
ココに来た人たちは思い思いの場所にたたずんでました。
僕らも、誰もいない場所を選んでホワイトサンズを満喫。
ここからは写真特集
白の風紋
砂漠に僕らだけの足跡。
二人の影。
と、あった言う間に時間が過ぎました。
ここも広大過ぎて、時間がいくらあっても足りないくらい。
名残惜しいですが、夕方前に後にします。
今日はエルパソまで、向かうのです。
沈む夕日は、エルパソの手前。
エルパソを通り過ぎた時はすっかり夜でした。
そして、遠くに見えるメキシコの町がキレイでした。
明日も移動です!
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