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こんにちは。
日本を満喫した翌日の2月5日。
ホーチミン観光へと向かいました。徒歩で。
とても有名な所を観光したので、もう既に皆さん知っていると思うので
説明はあまりせずに、所感のみを羅列しようと思ってます。
まず、始めに向かったのは「統一会堂」
統一会堂とは・・・
ベトナム戦争時の、南ベトナム大統領府及び官邸です。
南ベトナムの司令塔があった場所です。
そして、ここに北ベトナム軍が突入し、ベトナム戦争が終了した、いわば戦争終了代名詞的なところ。
「一つの国が終わりを告げた」歴史的な場所なんです。
今も綺麗に残っており、
当時の南ベトナムの背景がこの施設から感じ取れる場所となっています。
エントランスも綺麗
また、ここも高騰の息。一人30000ドン(約180円)
入場門を通るとすぐに、全景が見えます。
この、建物は、中国の風水をもちいられ「吉」に習ったつくりになっています。
そして、1階から4階までと、
地下2階まで存在します。
地下はほとんどが軍事施設です。
そして、全体では100以上の部屋が存在します。
たくさん、ありすぎて全ては覚えてないのでわかる範囲で紹介。
バンケットルーム
内閣会議室
大統領応接室
基は、フランスの施設だったため、シャンデリアなんかも。
ベトナムの英雄、ホーチミン氏の銅像がここに建っていることが、統一されたベトナムを感じます。
内閣のマップルーム
大統領執務室
応接室
ごめんなさい、もう覚えてないです。
3階、4階部分は、大統領のプライベート空間でした。
生活空間です。
3階の大統領の中庭
そして、大統領ベットルーム
ここ、すごく広いです。
そして、ダイニングルーム
4階からの外の眺め。
この正面ゲートを突破され、戦争が終結しました
大統領の娯楽スペース。
ビリヤードあります。
そして、麻雀まで。
4階には、ヘリポート。
即時の行動が取れる様にですね。
そして、こっからが面白かった。
地下です。
地下には、極秘の戦争作戦室。
当時のマップも。
この、赤と青の境界線がDMZ(国境です。)
軍事司令室。
当時の、最先端の軍事施設。
暗号解読室。
ラジオ電波受信室
地下から、さらに地下に伸びる階段。
一説によると、この地下道は、空港まで通じており、大統領がいつでも逃げれるようにとのルートらしいです。
まさに、丸秘。
大統領軍事司令室
地下は全て、このような造り。
細い通路でいかもに軍事施設です。
そして、キッチン
全てを見終わったあとに、写真展示室がありました。
これが、当時の戦争終了の写真
1つの国が終わった瞬間です。
外には、実際にこの統一会堂へ侵入した戦車が飾られいました。
続いては、
戦争証跡博物館
ベトナム戦争のなまなましい実態を見ることができます。
入場料は15000ドン(約90円)
外には、戦闘機がたくさんかざられています。
博物館内部には、
当時のベトコンの制服、写真、がなまなましく飾られています。
日本では、当時、戦争反対の運動がかなり大きく起こってたんですね。
なんで、北ベトナム軍と南ベトナム軍のベトナム統一戦争に
アメリカが介入したんでしょうかね?って思いません。
なんで、ベトちゃん、ドクちゃんのような子供が生まれたのでしょうかね?
なんで、罪の無いベトナム人が殺されなくてはならないんでしょうか?
僕は思います。
僕らは、戦争を知らない時代に育ちましたが、
ここに来ているという事実=戦争を知らなくてはいけない。
そして、後世に伝えないといけないと思います。
この戦争の事実を。
※【ここから閲覧注意】
なまなましい現実の写真があります。
見たくない人は、飛ばしてください。
しかし、これは現実だったのです。
アメリカ軍
これ、有名な写真ですね。
アメリカ兵が射殺したベトナム人を持っている写真
撃破された、ホーチーミンルート。
空爆ミサイルの実際の破片
あまりにも有名な写真。
戦争の真実。
米兵とベトナム人の命のやり取り
※閲覧注意ここまでです。
これもあまりにも有名
日本人の写真家が納めた一枚。
ピューリッツァ賞受賞の写真です。
有名な戦場カメラマン、一之瀬泰造氏のカメラ。
彼は、ベトナム、カンボジアと戦争を追い続け、最後にはカンボジアで命を落とします。
彼の夢は、当時は、到底近づくことのできなかったアンコールワットを見ること、でした。
1945年。第2次世界大戦が終了し、
ホーチミン氏の「ベトナム独立宣言」の全文。
しかし、ベトナムは独立できません。
ここから約30年に渡る戦争が始まるのです。
これを、見るといかにベトナム戦争の規模が大きかったかがわかります。
統一会堂にもあった、
戦争終了象徴の一枚。
6年前にここを訪れた時はもっと生々しい物が展示してあったのですが、少し変わった感じがしました。
僕らがこうして、ベトナムを旅できるのは、今のベトナムを創ってきた人と
今、ベトナムを支えている全員だと思って、すごく感謝しました。
ベンタイン市場では、たくさんぼってくる人がいるけど、
僕らは生きているんだと。そう強く感じました。
そして、僕らも今を感じているのです。
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