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ガムテープが見つからない。
なぜだ・・・
今、僕らが一番欲しているのは、
ビールでもなく、おいしいご飯でもなく、気が合う仲間でもなく
ガムテープです。
ガムテープが見つからないよーーーー。泣きそう。
なぜ、そんなにガムテープが欲しいかと言うと、
溜まりに溜まった荷物を、ここキューバから日本に送りたいからです。
ハバナに来てから、ずっとガムテープ探してる。
「シィンタ」という、スペイン語のガムテープももちろん覚えた。
見知らぬおじさんが片手にガムテープを転がしていました。
「それ、どこで買ったの?」って聞くと、
「知らない」だって。
「なんで?」って聞くと、
「売ってあげようか?4CUCで」
「高いやろ」
というやりとりもしました。
そう、
キューバからの国際郵便は破格の値段なんです。
激安
今までもどの国よりもね。
料金表はこれ。
5kgで122.75CUP(約680円)
10kgで229.25CUP(約1200円)
ハバナ滞在、ラストの日。
再び、ガムテープを探します。
昨日、地元の人からガムテープについての有力情報をゲットしていました。
「モンテ通りは職人通りだから、行ってみたら?」
もちろん、行って見よう。
かずさんも手伝ってくれました。
宿から、モンテ通りに入り30mほど歩くと、
水道関係の物が売っていました。
細動の蛇口や、水道管や、塗装料など。
ん?
ガムテープ、あるじゃん。(中央の右)
簡単に見つかったじゃん。
「シィンタちょうだいー」って。
お値段、3.6CUC。結構高い。
でも、もうゲットするしかないです。
あながち、持ってたガムテープを売ってくれようとしたおっちゃんは、ボッてなかったんですね。
その後も、モンテ通りを歩きました。
すると、わんさかガムテープ出てくる。
こんなに近くにあったんですね。
そして、そのままモンテ通りを歩き、革命広場まで行ってみようという事に。
モンテ通りは、あまり観光客の通らない道なのか、
街の人々はとても優しい。
予想外に、良い道をみつけてしまいました。
革命博物館の案内が見えてきました。
といっても、3kmくらい歩いてようやく。
目の前の建物が、ホセマルティ記念博物館。
その隣にすぐ革命広場。
到着。
情報通信省の壁に
カミーロ・シエンフエゴスと「いいだろ?フィデロ」
内務省の壁に
エルネスト・チェ・ゲバラと「勝利まで、永遠に」
正直、これはかっこよすぎます。
ホントに。
記念撮影。
かずさんと。
ここまで一緒に付き合ってきてくれてありがとう、かずさん。
革命広場は、やっぱハバナ一番の観光地です。
そして、かっこいい。
きっと、将来、フィデロ・カストロもゲバラへシエンフエゴスのように
ここに飾られるのだろう。
二人よりももっと重要な場所に。
そんな気がします。
革命広場のあとは、
ここ革命広場の近くにある、「郵便局」下見へ。
革命広場より、数十m東にあり、
簡単に見つけられました。
さて、もと来た3kmの道を戻ります。
そして、もう一度、ここ郵便局まで戻ってこないといけません。
正直しんどい。
とりあえず、元来た道を、戻る、アイス食べながら。
アイス1つ、3CUP(約18円)
そして、昼食も買って帰りました。
1CUC(約130円)
昼食の準備中に、僕はせっせとダンボールにガムテープを巻きつける。
かずさんがスープも作ってくれました。
郵便局が2時で閉まっちゃうらしいんで、急いで再出発。
荷物、何kgだと思います??
さすがに、今回はバスに乗ります。
1CUP(約6円)
はい、無事に間に合ったーー
国際郵便の窓口は、11番。
そして、計量
まさかの8kg
結構、重かったんですよ。
これで、だいたい8CUC(約1040円)でした。
やっと、これでアメリカから背負っていた荷物が軽くなりました。
あとは、無事に日本到着を祈るだけです。
で。
もっかい、革命広場
カミーロを気に入ったからです(笑)
帰りは、3km歩いて帰りました。しんどい。
そして、この日はハバナ最後の夜。
(と言っても、もう1回戻ってきますが。)
明日は、僕らはビニャーレスに移動するので、
みんなで記念撮影。
みなさん、お世話になりました。
そして、
アニータ、ホルヘ、ロシーのホストファミリー。
ほんとにありがとう
おかげでハバナが良い滞在になりました。
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