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ハロー、TAKAです。
中南米唯一の英語圏、ベリーズのキーカーカーに到着。
すぐに宿探しを開始。
キーカーカーはとても小さい島です。
そして、ベリーズシティよりも物価が安いと聞いたのでやってきました。
とりあえず、目星をつけていた宿へ行くと、
フル、空いてません。
次の宿へ・・・
1泊50ドル
さらに次の宿へ・・・
フル、空いてません。
さらに次の宿へ・・・
1泊70ドル
まずい、これは野宿だわ。と覚悟しようとしたとき。
宿探し開始から1時間30分。
このペリカンの宿が目にとまりました。
シャワー、トイレ共同の個室、20USドル
決して、安くなく、コスパも悪いですが、
この年末年始、軒並み宿が空いてません（あるいは高い）
「この宿を手放すわけにはいかない」と、
とりあえずチェックイン。
ああ、きっとここで年越しするんだ。
でも、宿があるだけマシ。という所まで落ちてました。
そして、チェックイン後街歩き。
コーヒー屋。
これ、元々は「スタバ」です。
スタバのロゴの上にシールが貼られています。
うっすらと「スタバ」が見えると思います。
どうやら、公式ではないスタバの店だったようです。
そして、1日目の街歩き終了。
夜ご飯は、中国人が作る、ファーストフード。
キーカーカー、もちろん、食事代も高いんです。
「宿無い」「食事高い」「海嫌い」ってほんとに何しに来たんだろう。
早く、ここ出たい。
でも、年末年始だから、他に移動しても宿がある保障はとても低いです。
なので、ここにいるしかありません。
翌日12月31日大晦日。
街歩き2日目。
この日は、逆サイドに行ってみることに。
海があります、もちろん。
だから、少しだけ泳ぎました。
もうね、海いいです、必要ないです。
なので、街歩きするしかない。
ベリーズっ子とお話。
小さな島だから、すぐに1周してしまい、
することないから、2周目してみる。
こんなに花をじっくり眺めたのはいつぶりたろう。
そして、ここには常夏の花がいくつも咲いています。
思えば、日本から遠くはなれ、こんなところまで来たんだな。って。
しみじみ思った大晦日。
こんな感じで年越しもしよう。と
のんびりします。
ここでは警察もゴルフカート。
2周目の島巡りでも、新しい発見があったり。
老夫婦、いいですね。
僕も。
やっぱり海はステキなんだよねー。
ロブスターも巨大なのが取れる模様。
でも、もちろん激高。
20USドルが最低価格。
物価高いから、何もできないし。
なので、12月31日11時45分。
町の北の繁華街へ。
音楽とともにカウントダウンの花火と島中の人達。
2015年の年越しを、小さなここキーカーカーで
無事に過ごしました。
あけましておめでとう2016年
今年で僕らの旅も、一旦終わります。
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