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オラ、TAKAです。
直接言うのは照れくさいので、
このブログに書いてみようと思います。
この記事があがっている時には、
3年6か月の長い旅を終え、
もう日本に到着されていると思います。
ケンゾーさんとイクエさんに会ったのは、
お二人にとっては旅の終盤である今年の1月にグアテマラでした。
その時すでに3年4ヶ月以上の旅を続けており、
有名人であるお二人とお話できた時は嬉しかったのを覚えています。
僕らがお二人と同じ時間を共有できたのは、
3年6か月間の間の、たかだか数時間です。
それでも、色んな話をできたのはとても、良い時間でした。
アレ以来、僕らが行く場所は全て、お二人がなぞってきた場所ばかりで。
ペルーのアレキパの宿で、お二人の直筆の情報を見たりしたときは、何だか嬉しくなります。
夫婦で旅をしているという同じなんですが、
スタイルは全く違って感じたのを覚えています。
それ以来、旅のスタイルは、自分の物で良い。という変な納得感を覚えました。
3年6か月の旅が終わるという一区切りの時を迎えたお二人。
それでも人生の旅はまだまだ続くと思います。
とりあえず、のんびりして、またお会いしましょう。
それでは、本編です。
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「リマの滞在もっと短くて良かったわ、まじ」って思っていたのは僕1人です。
新市街を訪れた翌日の早朝6時30分。
宿を出発し、タクシーに乗って、バスターミナルへ。
次の目的地は、当初「ナスカ」へ行こうと思っていたのですが、
移動を刻んでいこうと思ったのと、
ワカチナという場所がどうやらオススメらしいので、立ち寄ってみることに。
ワカチナには「イカ」という街を経由していくので、
リマ→イカ
のチケットを購入。
予約なしにいけます。
ペルーのバスはいくつかの等級があるんですが、
値段の差はそんなにありません。
なので、僕等は2ソレス（約80円）足して、
VIPバスに乗ることに。
1人35ソレス（約1400円）
ちなみにペルーのバス情報は以下で調べられます。
↓↓↓↓↓
Peru Bus Portal
事前予約もネットで可能です。
VIPなので、待合室もVIP待遇です。
専用の待合室は、VIP専用で混んでいなく、
コーヒーと水が飲めます。
内装もなんだかオシャレに感じるのは僕だけです。
あー、リマ、やっと離れられる。
定刻通りの朝8時30分。
バスが到着、そして
出発
席は思ったとおりの快適シート
160度まで倒れるシートが売りのよう。
そして、結構綺麗です。
この快適バスでイカまで4時間30分。
「リマはやはり首都という事もあり、都会だったんだ」と思い知らされる景色が続きます。
リマを抜けると大自然だらけ。
リマに疲れていた僕には、とても心地よい景色に見えました。
途中、軽食も出ました。
岩と砂漠の景色が続きます。
これは！ホワイトサンズを思わせる砂漠も。
そして、ぼーーと外を眺めていると
時折、「KEIKO」と書かれているんです、ところどころ。
気づいた人もいると思いますが、
「KEIKO」とはペルー前フジモリ大統領の娘さん、ケイコ・フジモリです。
同じく、ペルーで政治家として活動しているのです。
ペルーの町ではこういった「政治家の名前」をところどころで見かけます。
意味はたぶん、自分の派閥をあらわしているのだと思います。
そして、午後1時、イカ到着。
イカのバスターミナルからは、タクシーで「ワカチナ」まで移動します。
バスターミナルからワカチナまでは、
タクシー5ソレス（約200円）。
ワカチナは砂漠の中にあります。
タクシーで進むと砂漠が大きくなってきます。
で、「ワカチナ」ってどんな街なの？かというと。
砂漠の中にある小さな街、砂漠のオアシスの街です。
とても小さな街ですが
ホテルはいくつかあり、安宿もあります。
僕等は目をつけていた宿にいってみることに。
ホテル「ROCHA」
オーナーはペルー人ですが、英語が話せます。
犬もいてかわいい。
肝心の部屋はというと、
快適です。
プライベートバス、トイレ、ホットシャワー付
やった！やっと快適な睡眠が手に入る！
ゆっくりしたいので、僕等は2泊することに。
1泊、45ソレス（約1800円）
チェックイン後、小さな街を散策。
お土産屋、ホテルを中心に観光だけの街のようです。
現に泊まってるホテル「ROCHA」のオーナーはイカの街に住んでおり、
ここまで通っているそうです。
もともと、砂漠の中にあったオアシス。
このオアシスの周りに、観光客用の街を形成したような感じ。
なので、物価も高い。
ほんとに高い。
食事はレストランしかなく、リマの倍以上。
それでも、「イカまで行って食事する」なんて手間と交通費を考えると、
ワカチナで食事した方が良いな。って思う値段設定。
砂漠なので、暑いです。
カキ氷屋さんがたくさんあり、カキ氷は安い。
2ソレス（約80円）。
なかなかおいしい。
僕等は結局、毎日このカキ氷を食べました。
その後も街を散策。
砂漠が街を飲み込むような景色が、全体に広がっています。
ペルーの子供だけはホントにかわいい。
スペイン調の建物も少しだけ。
1時間もあれば、街を周れてしまいました。
砂漠のオアシスの街、ワカチナ
なんですが、「このワカチナで何ができるの？」
って思いますよね。
その答えは次回。
広大な砂漠を爆走します。
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