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オラ、TAKAです。
乗り物に乗ると基本、すぐに眠くなるようになりました。
アレキパを21時に出発したバスの中で僕は、10分後にすぐに爆睡。
気が付けば、クスコが近づいていました。
朝6時。
「なんだか寒いな」と思って、バスの中で目を覚ましました。
すると、もう、クスコの町中でした。
「えっ？雨降ってんの？」って思ったら、窓ガラスの朝露でした。
でも地面濡れてる。
午前7時。クスコのバス停に無事到着。
クスコの朝は寒いです。
そして、標高が高い。
クスコの標高、3400m。
僕らの旅の過去最高を記録しました。
僕の生まれた町の標高は160mらしいです。
ちなみにアレキパは2350m。
マチュピチュは2430mです。
始め、バスターミナルから、目星を付けていたホテルまで、
歩いていこうと思って荷物を背負いました。
100m歩くだけで、息が切れるのです。
「ハァハァ」
変態ｗ
なので、タクシーで移動するも、
目星をつけていたホテルは二人で40ドル。
ムリです、高いです。
なので、2つ目に目星を付けていたホテルに、今度は歩いて移動。
これがしんどかった。
徐々に昇る坂道を「ハァハァ」
変態が歩きます。
クスコの街は、今までのペルーの町とは違って、
インディヘナの人たちが目立ち始めました。
アンデスの原住民です。
特に女性の格好は、今になっても変わらず、
街にこういった女性が歩いているととても、目に付きます。
帽子は、触るとすぐにずれそう。
そして、僕らは坂道を登ります。
2つ目に目星をつけていたホテルも
バス・トイレが共同で70ソレス（約2800円）
即効で頭の中で「×」印が即効でました。
この2つ以外に目星は付けておらず、困った僕ら。
とりあえず、あたりにあるホテルに当たってみることに。
1つ目の「EURO HOSTAL」
バス・トイレ付きで、
かなり広めの清潔な部屋。
確認すると、シャワーも暖かい。
これで、二人で1部屋60ソレス（2400円）
即効でここに決めました。
しかも、家族経営なので、とてもアットホーム。
皆優しいです。
キッチンも付いていて、料理も自由にして良いです。
何より、キレイ。
運よく、この宿にたどりつけ、そして値切ることも忘れず（1泊55ソレス（約2200円））、
クスコの7日間、全てここに滞在することに。
坂の上にあるので、ここに帰ってくるのは毎回しんどかったですが、
キレイで暖かいシャワーも浴びれ、
自炊もでき、暖かい家族のお世話になり、満足のいくホテルでした。
ってまだ、クスコ到着したばかりです。
ホテルの屋上からは、クスコの町が一望できました。
クスコに到着してすぐに、
僕らは、クスコを気に入りました。
とても、居心地の良い町です、クスコ。
良い宿にチェックインし、少し休もうと思ったのですが、
クスコの町をすぐに、散策。
これから毎日坂を上って下っての日が続きます。
毎日「ハァハァ」
酸素が必要です。
とりあえず、クスコについた日から高山病の薬を飲み始めました。
手に取って症状がわかるくらいだったので。
何が言いたいかと言うと。
標高の高い街で、
坂を昇らないといけない宿はきつい。という事です。
それでも、ここのホテルは居心地良かったです。
次回は、クスコの町の紹介です。
クスコの町は世界遺産です。
そして、雑貨がとてもかわいく、
スペイン統治時代の街並みがかなり、素晴らしいです。
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