世界一周ブログに参加しています。
オラ、TAKAです。
晴れの日を目指して
マチュピチュに無事に到着した僕ら。
いよいよマチュピチュ遺跡内部へと向かいます。
見張り小屋を目指して、歩いて行くと、
マチュピチュが姿を現し始めます。
今まで映像で見ていた景色が目の前にあります。
息を飲んで進みます。
さあ、ここまで来たらあと少し。
遺跡を登って行きます。
見張り小屋、到着
そして、ここからの景色。
これです、マチュピチュ
ようやく辿りつきました。
向こうに見えるのは、ワイナピチュ
どうですか、これ。
ここまでの道のり、長かったけど、
来れて良かったという気持ちの方が強いです。
ありがたいですね、ホント。
こういう景色を見れたとき、ホントに全てに感謝します。
見張り小屋周辺にはリャマがたくさん!
正面に立つと、くさい唾をかけてくるので気をつけて記念撮影。
ほんと、マジで臭いので注意です。
(この後、他の人が唾を吐かれてましたが、マジ臭かったです。)
でも、普段はとてもおとなしいですよ。
そして、何やら憎めません。
さて、マチュピチュに着いた僕ら。
記念撮影を山ほどして。
遺跡の散策を始めます。
ここマチュピチュ遺跡はホントに広大です。
目の前に見えているマチュピチュ以外に、
後方に続く場所も遺跡の一部。
1日かけて、全ては周れないので
行きたいところだけ(マチュピチュ市街地)行く事に。
まずはマチュピチュ市街地の入口。
カリャンカ(訪問者の休憩所)
遺跡の建築に使われた石切り場
石切り場からは、昨日歩いてきた道が見えました。
と、いうことは、下からも見えるはず!
帰りに眺めてみよう。
主神殿へと続く道。
3つの窓の神殿
主神殿からの景色
ワイナピチュ入口付近にある、
聖なる石
ワイナピチュ入口
技術者の居住区
水汲み場。16あるうちのひとつです。
この水路の技術はすごかった。
そして、ほぼマチュピチュ遺跡の全体を散策しつくした僕ら。
ここに築かれたこの都市は、
通常の都市ではなく、インカの王族や貴族のための避暑地として、
田舎の別荘といった種類の都市でした。
そのため、この都市に住んでた最大の人数でも750人。
それでもこんなに精密で高度な文化が
こんな場所に作られたことに神秘を感じます。
加えて、80年足らずで消滅してしまった「はかなさ」もまた、物語を感じます。
マチュピチュ観光に要した時間は実に6時間
歩き回って疲れた体をひきづって、下山します。
山の天気は変わりやすいです。
遺跡見学をしている間も、
晴れ間から雨が降る。
というのが数回続きました。
雨が降る前に下山。
と思っていたのですが・・・
下山を始めて、20分後。
本格的に豪雨が始まりました。
やばい
豪雨はすぐに、山を流れる川を作り出し、
僕らの行く手を流れます。
カッパを着てても、すでにびしょびしょ。
それでも、帰るしかないのです。
川になった道を進みます。
まじで勘弁してよ。ってくらい。
雨は全くやみません。
豪雨の中歩き続けて1時間。
下山を始めて1時間20分。
ようやく、村に近づいてきました。
川は、ゴウゴウを音を立てて流れています。
「これは水力発電できるわ」って簡単に納得できるくらい。
そして、下山を始めて1時間30分後、無事に宿に到着。
体は無事でしたが、
雨にいくつかの機器がやられました。
かばんに入れていた全ての物が水浸し。
財布、パスポート、
そして、
望遠レンズ
水浸しです。
これ、頑張って乾かして、復活できました。
良かった。
というか、マチュピチュに行ってきました。
それはそれは。
良かったんです。
世界一周ブログに参加しています。