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オラ~アヤコです!
コパカバーナから、ラパスのバス停に到着した私たち。
ここから宿探し。
いくつか目星を付けていた宿が思ったより高い&リノベ中で、
結局こちらの「Hostal Austria」に決まりました。
部屋は広く、ベッドが3つ。
共同バス、共同キッチン付きで、1部屋80ボリ(約1600円)
建物は古いけど、トイレ・シャワーはたくさんあって、シャワーも熱々。
WIFIも共有エリア内ですが、動画が見れるほどサクサクでした。
そして、荷物を置いて、外へ。
宿は中心部にあって便利。メルカドも近くにあります。
ラパスの町は、ものすごい渋滞と、なぜか教会前にたくさんの人だかり。
遠くには、ラパスの夜景。キレイ~
そして、宿に帰ってラパスご当地ビールと、
商店で売っていた安いキューバリブレ(ラムコーラ割り)を飲んで寝ました。
そして、翌朝。
時々チェックするのですが、この日はなんとなーく
サブバックの中に入れてある、いつもは使わない貴重品入れの中を確認。
あれ???
ポーチの中の更にもう1つの小さいポーチに現金を入れているのですが、
そのポーチのチャックが開いていてあれ?と思ったんです。
中を確認すると、
そこに入れてた1万円札がない!!
けど、一緒に入れていた千円札3枚やクレジットカードはある。
間違いかな~と思ってると、
米ドル、ユーロを入れていた袋がない!!
いくら探しても、やっぱり見つからない!!!!
やられた~!
今まで、使ってなかった海外用の携帯やニベアクリームは宿で盗られたことあったけど、
さすがに現金は旅に出て初めて盗られました。
約3万円!!
現金のみの被害で、サブバッグに一緒に入れていたタブレットは無事でした。
けどけど、ビックリな事は、
私はバッグに南京錠をかけていたのです!
たぶんポテチ開けといって、鍵をバッグの上部まで持ってきて隙間を作り
そこから取られたのだと思います。
ポテチ開けは知ってたけど、まさか自分がやられるとは思ってもいませんでした。
でも、いつ取られたんだろう・・・・
全然気づかなかった!!
普段、外国紙幣は使わないのでプーノ、コパカバーナでは中身を確認していませんでした。
バッグを荒らされた形跡もなく、いつも通りの私のバッグだったので、
盗られた事に全然気づかなかったんです!
このラパスの宿オーストリアも盗難が多いらしく、つい先日ここに泊まった友人も
2日滞在中に2人も現金を盗まれてたと言っていました。
でも、いつ帰ってくるか分からない部屋に入って、ポテチ開けでかばんの中を探って、
現金が入ってなさそうなポーチを開けて、さらにその中の小さなポーチを開けて、
1万円だけ器用に抜き取ることができるのだろうか・・・
だとしたら、相当プロだと思う。
この3日間、長い時間部屋を開けていた時といえば、
プーノでウロス島ツアーに行ってるときだ!!
そういえば宿でツアーを申し込んで、まだチェックインできないからと
荷物をオーナーに預けたのです。
ツアーの時間は決まっていて、4時間くらい帰ってこないって知ってたからその時にやられたかも!
オーナーは、とても親切でこんなに親切な人がいるんだってくらい優しかった。
リャマのキーホルダーまでくれたんです。
疑いたくはないけど、つい考えてしまう。。。
いつどこで誰に盗られたか分からないから、本当に気持ちが悪いし、悔しい!
あの人が盗ったんじゃないかと考える自分もイヤ。
かなり凹んだけど、
現金だけで良かったと思うことにしました!!
うん。良かったんだ。現金だけで。。。
南米の旅、気を引き締めます!!
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