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オラ、TAKAです。
今回は
ボリビアからアルゼンチンへ26時間の大移動。
旅始まって以来、一番しんどい国境越え
の【後編】
です。
16時間かけて、ウユニからようやくアルゼンチン入国した僕ら。
午後13時30分
次はアルゼンチン側の「ラ キアカ」という町のバスターミナルまで歩きます。
国境から、バスターミナルまでは、1.5kmくらい。
2kmあったかもしれません。
アルゼンチンに入ると、空の色がアルゼンチンカラーです。
(もちろん、いつもと同じ色ですがね)
そして、少し暑いくらいのアルゼンチン。
荷物を持って歩きます。
午後14時00分
途中,
公園で休憩。
公園でテント張ってる人発見。
それくらい、治安が良いのかな?と思いましたが、
真実は別でした。
町の繁華街を歩いて、バスターミナルを目指し再出発。
お店が増えてきたな。と思った所で、
午後14時15分
ようやく、バスターミナル到着。
3時間の国境待ちと、歩きで完全に疲労しきった僕ら。
バスターミナルにたどり着くもすごい人。
なんとか、座れる場所を確保し、バスが来るまでの1時間を待ちます。
午後15時00分
予定通り、バスがやってきました。
アルゼンチンはチップ制度があるらしく、
バスに荷物を預ける時は、強制的にお金取られました。
金額も指定されました。
でもチップだから、気持ちで良いんですけどね。
それでも、疲れきった僕等は、やっと休める事に一安心。
バスに急いで乗り込んで、くつろぎます。
ボリビアのバスに比べると格段と良いバスで、「サルタ」を目指します。
午後15時15分
バスは、ほぼ定刻通りに出発。
途中、アルゼンチンが見せてくれる景色は自然で一杯でした。
グランドキャニオンの地形を思わせる景色もあったり。
広大で自然溢れる景色に、
アルゼンチン初めての僕等は、しばし見とれていました。
そして、アルゼンチンに入ると、セキュリティも厳しく、
途中いくつもの検問所があり、
その検問所に毎回パスする必要はありました。
いくつかのバスターミナルを経由し、
自然溢れる場所を通り過ぎ、
バスはサルタへと向かいます。
途中、きづくと、持っていたお菓子の袋の空気が無くなっています。
高度を調べてみると、1000mを切ってました。
ついに標高の高い場所とおさらばです。
午後23時30分
景色が街頭の光に溢れてきたな。と思ったとき、
ようやくサルタに到着。
ウユニを出発してから、26時間30分。
長い長い移動の末、
アルゼンチン北部の中心地「サルタ」に無事、到着です。
アルゼンチンは、荷物を引き取る時にもチップが必要らしいです。
払う必要なありません。
そして、疲れた僕等はタクシーで予約していたホテルへ。
この時点でアルゼンチンの物価わかってなかったですが、
このタクシー3kmで35ペソ(約280円)くらいでした。
アルゼンチンは、去年2015年の年末くらいに
今まであった「闇両替」のレートが無くなりました。
なので、過去のように両替で苦しむ事はなくなったんですが、
それでもやはり、街角に立っている両替のおっちゃんの方がレートが良いそうです。
午後00時00分
ホテル到着。
チェックイン
このホテル、最高でした!!
Hotel「ポサダ カサ デ ボルゴーニャ」
朝食付き、共用バス・トイレ。
アルゼンチンに来て、運が上がってきたのか
とてもキレイでオシャレなホテル。
むちゃくちゃオシャレです。
受付の人もとても優しいです。
そして、部屋もきれいで可愛く、広い!
このホテル、大正解でした。
サルタ滞在5泊は全てこのホテルに滞在することに。
ホテルチェックイン後、
お腹が減った僕等は少しだけ、サルタの町を歩きます。
それでも、空いてるお店はなく、
水だけ買って帰る事に。
帰り道、中心地の繁華街を通って帰りました。
夜遅い時間でも、治安は全く問題なさそうで、
普通の人もまだ歩いている人もいました。
途中、欧米人に「パーティストリート知らない?」って聞かれるくらい。
夜出歩くのも問題ないんだろうな。
夜の教会や、コロニアルな建物を眺め、
ホテルに帰りました。
建造物は、やはりとてもきれいでした。
そして、サルタに到着したので「サルタ」ビールが今夜の夕食。
アルゼンチンはお酒が安いです。
このビール1リットルで200円。
アルゼンチン、どうやら僕等はとても相性が良さそうです。
これから、数日、サルタの町を満喫します。
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