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オラ、TAKAです。
昨日の続き。
アルゼンチンのサルタから、国境の町「クロリンダ」までやってきた僕ら。
今度は、この「クロリンダ」から歩いて、
アルゼンチン－パラグアイの国境を渡ります。
歩く距離、約2.5km
バスは、クロリンダの結構、何にも無いところに止まり、降ろされました。
そこからの距離が遠かった。
子供。
国境に近づくと、人が多くなってきました。
そして、お店も増えてきました。
なんだか、今までとは違う感じの国境です。
こんな感じの国境は初めてと言うか、珍しい。
なので、食事までしちゃう。
また、ビール。
さらに国境が近づくと、問屋のような物が増えてきました。
それも、専門店の店がたくさん。
アルゼンチンの物価がパラグアイより安いから
パラグアイの人が買い物に来るのか、
パラグアイの物価がアルゼンチンより安いから
アルゼンチンの人がパラグアイで買ってきて、ここに保存しているのか。
どっちなんだろう。
そんなこんなで、
この八百屋の隣。
国境です。
これがアルゼンチン側のイミグレ
そして、こっちがパラグアイ側のイミグレ
はい、国境は階段です。
ホントに珍しい。
あと、この国境。
旅行者が渡るのは珍しいらしく、
イミグレの職員に結構珍しがられました。
でも、地元の人（アルゼンチン＋パラグアイ）は、
通勤、通学でこの国境を使っているよう。
階段を登ると橋。
ここが本当のボーダーです。
パラグアイに入ると、またお店。
所狭しと、お店がたくさん。
グアテマラのフローレスのメルカドを思い出します。
アスンシオン市内行きのコレクティーボ（バス）が見当たらなくて、
町の人に聞きながら移動。
でも、パラグアイに入った気がしないなあ
でも、途中、バニョ（トイレ）の金額表示が
「GS(グアラニー）」なのを見て、パラグアイに来たことを実感。
「他の国に来た」って実感なんて、そんな単純なものです。
そして、なんとかバスに乗車。
荷物あったので、3人分の料金取られてしまいました。
グアラニー持ってなかったので、
1人20アルゼンチンペソ（約160円）
バスは満員になると出発。
走り出すとすぐに、道路が水没しています。
水の量は更に増し、
こんな所通れるの？って位の量でした。
隣の人が言ってたんですが、
雨季で最近、毎日のように夕方降る雨のせいのようです。
でも、今日は雨なんて降らないだろー。とたかをくくっていました。
遠くにビルが見え始めました。
正直、パラグアイのイメージは、全然想像できてなく、
それでも、漠然と失礼な事にアルゼンチンよりは田舎だろー。って思っていたんですが、
全然そんなことはなく、首都アスンシオンはかなりの都会でした。
国境を越えたらすぐ、アスンシオン市なんですが、
バスに乗ってから、市内に到着するまで2時間くらいかかりました。
なかなかののんびり！
バスを降りたら、今度はホテルまで歩きます。
これまた2kmくらい。
ホントに良く歩く。
でも、今日中に着けばいいしね。急いでないし。
あと、グアラニーを持ってないので、乗り物に乗れない。
この時点で2時。余裕です。
と思っていたら、
雨
そして、雨はさらに激しさを増します。
それでも、なんとか雨が弱まる時を待って徐々に移動すると
ホテルの手前で、まさかの豪雨
すぐ、目の前がホテルなのに、ここからなかなか動けません。
そして、バスから見たように、道が洪水
もう勘弁して。
ホテルを目の前にして、約1時間、立ち往生して、ようやくホテルにたどり着けました。
のんびりしてなかったら、もっととっくに到着できていたのにね。
ホテルは、共有シャワー、トイレの個室。
壁の絵が個性的な部屋です。
ようやく、アスンシオンに到着した僕ら。
この日は、まだ終わりません。
続きは、また明日。
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