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こんにちは。
2月10日にインしたプノンペン。
結構、周りの旅人から、プノンペンの印象はあまり良い物ではありませんでしたが、
僕らは結構、色んな意味で、滞在しやすい町でした。
しかし、確かに夜は危険を感じますので、十分注意してました。
濃かった6日間のプノンペンを後にし、
2月16日。
カンボジアで一番有名な都市、
シェムリアップへ向かいます。
「向かいます」といえば、俳優の向井理さんも、カンボジアにゆかりのある人ですね。
シェムリアップとは・・・
ご存知、アンコールワットの観光拠点で有名な都市です。
シェムリアップ州の州都であり、カンボジアで第3位の人口17万人の都市です。
もともとは、シャム国(今のタイ王国。昔はタイはシャムと言われていました。
シャム猫はここから来てます。またバンコクの中心地「サイヤム」もシャムから来ています。)
の土地で、Siem Reapとは「シャム人敗戦の地」という意味。
これは17世紀にクメール人(現カンボジア)がシャム(現タイ王国)のアユタヤ王朝の軍隊に勝利したことにちなみます。
朝、10時15分発のバスでシェムリアップに向かいます。
カンボジアで一番有名な旅行会社Capitolのバスで移動です。
バス乗り場は、Capitolゲストハウスより1本西の交差点。
バスは、外観は格好いいけど、
中は普通のバスでした。
13分遅れで出発。
そんなに遅延してない!素敵。
ここからは、カンボジア国内の道路をご覧ください。
カンボジアは、鉄道はありません。
厳密に言うと存在しますが、動いてません。
内戦の時代に、空爆や地雷などで、かなりの損傷を負ったため、使えなくなりました。
そして、政情が安定した1979年以降も
「まあ、無くても大丈夫だろう」という事で、修復してません。
いやー、砂埃がすごい。
はい、1回目の休憩です。
しかし、7年前に比べると、やはり、
かなり道が綺麗に舗装されている部分が多いです!
はい、2回目の休憩。
休憩は2時間30分に1回くらいで、合計2回のみの休憩でした。
乗ってる方は「あっと言う間」ではなかったですが、
あっと言う間にシェムリアップの町に入ります。
街中。
そして、
午後6時30分。
シェムリアップ到着
当初、「7時間で着くよ」って言われてましたが、8時間かかりました。
でも、他の人の情報によると7時間で到着した事が無いらしいです。
というか、「むしろ10時間はかかるよ。」と言われていました。
それに比べたら、よくやった!ドライバー。早いほうだよ。
Capitolのバスステーションに到着です。
そして、僕らはここから、徒歩でここ、シェムリアップでお世話になるハウスに向かいます。
迷うことなく、歩いて約7分。
無事に到着。
「うわっ!かなり綺麗」
ここの名前は【Frontier House】
アヤコさんの友人夫婦が経営しているロングステイ型のアパートなんです。
しかも、2014年2月にできたばかりだから、すごく綺麗で
かつ、外観・内部共におしゃれです。
詳しい話は次回アップします。
8時間のバス移動中、まともな食事をしていない僕らは
さっそく、PUBSTREETに行きました。
7年前に来てる土地勘がまだ残っていたので、
ここへも迷うことなく行けましたよ、Jack。
しかし、シェムリアップ。
7年前に比べて格段と発展していました、色々と。
近代的な建物が増えてる!
ナイトマーケットが拡大している!
オールドマーケットは変わってない!
レンタル電気自転車がある!
100%フルーツシェイクが1ドル!
マッサージが1時間で最安2ドル!
そして、生ビールが0.5ドル!
軒並み0.5ドル
60円
ほとんどが、カンボジアの有名なビール会社「Angkor」の生ビール
僕が、思うに日本の生ビールとほぼ同等だと思います。
最後に、ナイトマーケットを見学して、1日を締めくくりました。
シェムリアップでの滞在は、少しばかり長くなりそうです。
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