世界一周ブログに参加しています。
オラ、TAKAです。
引き続き、余震や自然の変化に注意してください。
本文です。
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長く、ゆっくりと滞在したイグアスの福岡旅館。
ついに、最終日の朝。
いつものように、たくさんのおいしい物を食べさせてくれた旅館。
お世話になった、お父さんとお母さんと記念撮影。
お世話になりました、ありがとうございました！
さーて、ここから
1320kmを超える大移動！
が始まります。
時系列と共にどうぞ。
1日目 午前11時20分
長くお世話になった福岡旅館を出発。
シウダーデルエステ→ブエノスアイレスのバスが出発するのは、
午後15時なんですが、
この日は日曜日。
パラグアイは、日曜日はバスが極端に少ない。
最悪、シウダーデルエステ行きのバスを捕まえるのに1時間かかるのを頭に置き、出発。
お母さんが車で、バス停まで乗っけて行ってくれました。
42km地点のバス停に到着するや否や、
シウダーデルエステ行きのバスがやってきました。
「乗ります！」
乗車
待つこと、1分でした。
これはラッキーでした。
1時間程度のバス。
途中、パラグアイ名物「チーパ」というパンの売り子が来たので
初めて買ってみました。
まあまあの味でした。
武者さんの朝市で売ってたコロッケを思い出しました。
1日目 午後12時20分
シウダーデルエステ バス停到着
かなり早く着きすぎ。
どうしよう。
ホントはムリなんですが、
頼みに頼んで、
荷物をバス会社に預かってもらい、
近くのスーパーへ買出し。
昼ご飯と、バスの中で食べる食料を買い込みました。
スーパーの駐車場で昼食をとっていたら、見たことの無い空のグラデーション
なんだろう、これ。
不思議な虹でした。
そして、バス停に戻り、バスを待ちます。
すると、2時過ぎに、
武者さんが見送りに来てくれました。
ありがとう、武者さん。
1日目 午後14時45分
ブエノスアイレス行きのバスがやってきました。
チェックイン。
バスは快適なので、これなら長い移動でも絶えれそう。
武者さんは、僕らが出発するまで、見送ってくれました。
そして、
1日目 午後15時00分
定刻通り、バスが出発です。
ここから、長いバスの旅です。
パラグアイを南下します。
シウダーデルエステ→ブエノスアイレス
まで行く方法は2通りあります。
１．シウダーデルエステ（パラグアイ）→ブラジルを通って→プエルトイグアス（アルゼンチン）を通って、ブエノスアイレスに行く方法
２．シウダーデルエステ（パラグアイ）→パラグアイ国内を南下→エンカルナシオン（パラグアイ国境の町）を抜けて、ブエノスアイレスに行く方法
このバスは、パラグアイのバスなので、２．のルートを通って、ブエノスアイレスに向かいます。
最後のパラグアイの夕日
1日目 午後19時50分
パラグアイ側国境（エンカルナシオン）到着
バス降りて、イミグレ並ばないと・・・
と思ってると、係員がバスに乗り込んで、パスポートを受け取っていきます。
僕等は、バスで待機するだけ。
それでも、バスの人数が多いので、1時間待って。
1日目 午後20時50分
パラグアイ側国境（エンカルナシオン）通過
橋を渡れば、アルゼンチンです。
1日目 午後20時53分
アルゼンチン側国境（ポサダス）到着
アルゼンチン3回目の入国です。
ここでは、簡単な荷物チェックがありました。
1日目 午後21時30分
アルゼンチン側国境（ポサダス）通過
国境通過の後に、夕飯をもらいました。
ここまで、約300kmの移動。
まだ全体の1/4です。
そして、寝る。
2日目 午前6時50分
朝日
2日目 午前7時10分
朝食
ブエノスアイレスが近づくと渋滞。
ぼちぼち、かなりの疲れなので、早くついて欲しいって思います。
2日目 午前11時15分
バス出発から、20時間15分。
宿を出てから、23時間55分。
1320kmを進んで
ブエノス・アイレス レティロバスターミナル到着
ブエノスアイレス、都会です。
さて、ここからホテルは予約してあるんですが、
ホテルまでの行き方がわからない。
市バス、地下鉄がありそう。
何で、行くのが安いか？
って色々な人に聞くも、
バスには現金では乗れないらしい。
「SUBE」という、日本でいう、TOICAやSUICAのようなカードでないと乗れないらしい。
なので地下鉄に乗ります。
散々迷って、
2日目 午前11時45分
地下鉄乗車。
1人5ペソ（約40円）で1区間。
どこまででも行けます。
地下鉄に乗り込むと
まさかの日本の中古。
嬉しいですね。
ここブエノスアイレスの地下鉄の歴史は古く、
1913年。
「日本の東京の地下鉄を作る」という時に、日本の使節団がブエノスアイレスに視察に来たやつです。
2日目 午前11時55分
最寄駅到着です。
ここから、歩いて移動。
もうすぐ休める！
2日目 午後12時15分
予約していたホテル到着。
福岡旅館を出てから、
実に24時間55分の移動が終わりました。
そして、
このホテルも大当たりでした。
室内。
セパレートなトイレとシャワー室。
そして、清潔。
とてもおしゃれな造り。
そして、共同キッチンつき。
とても使いやすい！
そして、そんなに高くない。
30ドルもしません。
僕は思うんです。
ブエノスアイレスは都会です。大都会。
そして、探せば良いホテルなんて、山ほどあるのに、
なんで日本人はみんな、日本人宿に泊まりたがるんだろう？？？
僕らの考えとしては、
①極端に安い
②クオリティがとても高く、他はそれに値しない
③この町にはここ以外、良いホテルがない
④その町の宿の経営者が全員、日本人だ
という条件のうち、どれかに当てはまれば、日本人宿に泊まりますが、
それ以外は、泊まりません。
外人と仲良くなるのも良いですよ。
ホテルに到着するまで疲れていた僕ら。
しかし、良いホテルに当たることができたので、疲れが少し軽減。
この後、町歩きをする事に。
続きは次回。
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