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オラ、TAKAです。
ペリト・モレノ氷河に行った翌日。
移動します。
本来は、ここエルカラファテから北上して行こうと思っていました。
が、
氷河トレッキングで、トレッキングに火がついてしまい、
まさかの南下を開始しました。
ここエルカラファテから南にある「プエルトナタレス」という街に向かいます。
まさかです。
「プエルトナタレス」はアルゼンチンではなく、チリで。
トレッキングの聖地「パイネ国立公園」の拠点となる町。
今日は、そこまでバスで移動。
エルカラファテは、なにかと長居したい街ではなかったので、早々に移動。
バスは、1人450ペソ（約3600円）もします。
高いです。
途中、アルゼンチンーチリの国境を通ります。
アルゼンチン側は、なんなく通過。
はんこ押すだけ。
そして、23カ国目、チリに入国です。
しかし。
チリは、持込にとても厳しい国で、
・豆類
・フルーツ
・植物
・肉類
・野菜
の一切が持ち込み禁止です。
鉛筆もダメ。木だから。
おーーーパタゴニアの旗（右側）だ！
チリ国境に到着。
僕等は、食材として持込禁止かどうかがギリギリのラインの物である、
・米
・調味料
等を持っていたのでドキドキでイミグレにチャレンジ
全ての荷物をX線に通された後、
検査官「食材持ってる？」
僕「え？持ってないけど」
検査官「OK」
となんなく通過。
アヤコさんの番。
全ての荷物をX線に通された後、
検査官「かばん開けて」
そして、何かを探し始めます。
米、取られたらまじで辛い！
パラグアイのイグアス居住区で買った日本米だから、手放したくない。
と、ドキドキしながら、かばんを開けられるのを見守ります。
すると、洗剤を手に取り
検査官「これ、何？」
アヤコさん「洗剤です。」
検査官「OK」
ふーーー。なんとか大丈夫のようでした。
チリ入国。
国境からプエルトナタレスまではすぐでした。
バス停に到着すると、
B&Bで予約していた、宿のオーナーがバス停に迎えにきてくれてまして、
オーナーの家にチェックイン
家の1室を間借りするスタイルです。
そして、この家に着いてすぐ目に付いた物。
僕らがここでトレッキングして見に行きたい、「トーレスデルパイネ」のパネル
しかも、たくさん。
これを見るだけで、テンションがあがりました。
そして、さらにテンションがあがる事。
この家には、人懐こい、かわいい犬がいます。
5歳の女の子。「キバ」ちゃん
かなりでかいです。
そして、家の目の前にはスーパーがあるので便利。
チリは、スーパーで買うと結構、何でも安く手に入ります。
僕らが好きで飲んでた1リットルのオレンジジュースは710チリペソ（約120円）
とか、
ビールは1本80円とかです。
宿に到着したのが16時くらいだったので、そのまま街を散歩しました。
3月末のプエルトナタレスは、もうすでに寒いくらいでした。
そして、風がものすごく強い。
散策ついでの観光や、
トレッキングの為のレンタル屋の目星を付けたり、
でっかい犬と遊んだりして、散歩終了。
とりあえず、明日はまだトレッキングには行かず、
ある人達に会って、トレッキング初心者の僕等は少し学ぼうと考えていました。
なので、家に帰って、キバと遊ぶ。
そんな感じで1日終了です。
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