旅をする高木 – No travel, No life —

シェムリアップにも存在したカンボジアの悲しい歴史と戦争博物館

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こんにちは。

2月19日から遺跡めぐりを開始した僕らは、

これからのブログを遺跡巡りブログに変更する必要があるな。

と一人で勝手に考えてました。

なので、2月21日のこの日は、遺跡以外の場所へと巡ってみました。

 

朝11時くらいにホテルを出発した、僕らは、遺跡方面へチャリンコを走らせます。

この日もかなり、暑い

ここ、カンボジアはこのくらいの時期から徐々に暑くなってきます。

 

ホントに毎日チャリンコはしんどいな。と思い始めてます。

出発してすぐの、シェムリアップ市内のお寺に何気なしに立ち寄りました。

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この日は何か、催し物があるのでしょうか?

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内部の仏様は立派な仏様でした。

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お寺の横の建物でなにやら、授業らしきものがやってた「何かな?」と思い

覗いてみました。

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おーーー日本語を勉強してます!

 

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先生はとても上手な日本語を話せる現地の人でした。

みんな、一生懸命勉強してました。

教科書は万国共通なのか、やはり「みんなのにほんご」を使っていました。

先生は、僕らに

「日本人は、ご飯を食べるときは、いつもお箸を使いますか?」

と聞いてきたりしてくれて、少しだけ参加させてくれました。

 

ここのお寺では、毎日外国語のクラスがあるようです。

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前にも書きましたが

こうして、日本語を学ぶ人がいると言う事は、

それだけ日本に関心を持ってくれてる

という事なので、とても嬉しく思います。

 

お寺を後にし、1つ目に向かったのは、

またお寺。

ワット・トメイというお寺です。

 

だいたいチャリンコで15分くらいで到着しました。

太陽がまぶしい。

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境内へ。

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ブッタの生涯が天井に描かれていました。

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ここも立派な仏様。

手を合わせました。

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そして、お寺の敷地には色々な物がありました。

なぜ、今回ここに訪れたのかというと。

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そう。

ここは、シェムリアップのキリングフィールドだった場所です。

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プノンペンのキリングフィールドに比べると、

大きな場所では無かったのですが、やはり感じるものは悲しさでした。

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ここに飾られているパネルの内容は、

シェムリアップで暮らす普通の青年がここに連れて行かれた家族や親戚の話が生々しく

説明されていました。

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そして、プノンペンと同様に、囚人の写真など。

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カンボジア国内、全域でこんな事が行われた、悲しい場所が存在するんです。

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やはり、中央には慰霊塔があり、

中には犠牲者の方々が。

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そして、「カンボジア歴史絵画伝承資料館」というものが敷地内にありました。

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中には、当時の歴史を書かれた絵画が飾られていました。

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日本人の方もこの記念館を作る際に協力された模様でした。

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やはり、こうした歴史を後世に伝えるのも大切な事である。

と言うことです。

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だから、博物館や遺跡が存在すると思ってます。

行って、見て、感じれる事ができるのは素敵な事だと再認識しました。

 

そして、僕らは、次の目的地へ向かいました。

この日は、ホントに暑い日でした。

カンボジアの赤土がいい感じで熱を吸収してくれます。

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途中、子供達が水浴びをしていました。

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冷たくて、気持ち良さそう。

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ここシェムリアップには、

海外の国が協力して掘った、井戸をたくさん見ることができます。

 

かなりの田舎道をさらに進みます。

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ワット・トメイから20分くらいチャリンコをこいで、ようやく到着。

戦争博物館

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チケット売り場

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入場券5ドルを支払います。

そして、ここが入口。

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入口はいってすぐの場所

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カンボジアの内戦で使われた武器が並べて、飾られています。

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内戦当時のミサイル

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戦車。

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そして、ヘリコプターや、

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飛行機も。

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これらは、全てカンボジア軍の物であるのがわかります。

機体に「アンコールワット」の紋章が。

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こちらにも。

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ここ、戦争博物館は

戦争に使われた、武器、ミサイル、戦車、飛行機と

地雷についての展示

の博物館でした。

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これ、地雷です。

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今、現在、カンボジアの地雷除去には

各国の著名人も現地に来て、協力している事がわかりました。

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地雷危険。立ち入り禁止のマーク。

このマークは、今でも結構色んな場所で見ることができます。

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地雷除去作業の模型もありました。

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正直、30分でここの博物館は後にしました。

特に、メインは無く、説明もあまりないので

自分なりに解釈して楽しむ場所でした。

 

明日は、また遺跡に行こうかな。
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