旅をする高木 – No travel, No life —

【第1弾】【世界遺産】ホントはすごく巨大な敷地のアンコール遺跡群を少し紹介

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こんにちは。

カンボジアの日差しが強くて、大分、日焼けが増して来ました。

シェムリアップにある

アンコール遺跡群は、1992年に登録された世界遺産なんですが、

世界遺産に登録されている遺産は

トンレサップ湖北岸のシェムリアップの北側にあったクメール王朝時代の遺跡群

 

という事で、四方30km以上に広がる巨大敷地に、数百を超える宗教施設が広がっています。

アンコールワットですら、南北1300m、東西1500mの敷地で、

さらに巨大なアンコールトムは、1辺が3000mの敷地を誇ります。

 

もちろん、小さなもので修復されていなかったり、発見されていても森の奥深くだったりするものもあります。

その中でもいくつかの遺跡は観光拠点となっており、

点在してはいますが、交通の便は可能で、比較的楽に見れる遺跡が多いです。

その中でも、特に有名なのが

アンコールワットとバイヨンという2つの遺跡と言うわけです。

 

そして僕らはせっかく7日券を購入したので、

色々な遺跡に行けるだけ行ってやろうと思ってます。

そうです、遺跡ブログです。

 

説明少な目で、写真多目でまた行かせてもらいます。

 

2月20日に周った遺跡群です。

1つ目

まずは、アンコールトムの東にまっすぐ行った場所に位置する

タ・ケウ(Ta Keo)

「クリスタルの古老」の意味を持つ。
10世紀末にジャヤヴァルマン5世により建設が開始されたが、王の死去により未完成のまま放置されたピラミッド型ヒンズー寺院。

DSC09004タケウ

 

2つ目

タ・ケウから南に下ってすぐ東側にあります。

タ・プローム(Ta Prohm)

12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡。
創建したのは、クメール人の王朝、アンコール朝の王ジャヤーヴァルマン7世。

DSC09006タプローム

 

ここは、とても有名な映画の舞台になった場所です。

DSC09009タプローム

遺跡は崩壊し、樹木が食い込んでいます。

DSC09031

 

これ、見たこと無いですか?

DSC09034

映画「トゥーム・レイダー」の舞台になった場所です。

DSC09039

すごく神秘を感じます。

DSC09041

木が遺跡を侵食し、支えているようにも見えます。

DSC09043

この状態になるまで、何百年とかかっています。

DSC09047

 

DSC09048

時の流れの偉大さを感じました。

DSC09059

 

DSC09081

 

DSC09089

 

DSC09094

 

3つ目

タ・プロームの南東に位置します。

バンテアイ・クデイ(Banteay Kdei)

「チャンバ族の砦」、または「僧房の砦」として知られる仏教寺院。
12世紀半ばから13世紀初頭のジャヤーヴァルマン7世の統治中に築かれたものである

DSC09110バンテイアクデイ

 

まさに寺院の造りをしています。

遺跡自体はあまり良い岩が使われなかったためか、ここもまた多少の崩壊が見られます。

DSC09114

 

4つ目

バンテアイ・クデイのすぐ東。

スラ・スラン(Srah Srang)

ラージェンドラヴァルマン2世の開教師 Kavindrarimathana の指導により、10世紀中頃に掘られたもの。
大きさは東西700メートル、南北300メートルとなる、、「王の水浴池」または「沐浴池」といわれてます。

DSC09134スラスラン

 

巨大な池となっています。

すごく、眺めはきれいでした。

DSC09143

 

5つ目

スラ・スランの南に位置します。

プラサット・クラヴァン(Prasat Kravan)

共通する基壇上の5つの赤みがかった煉瓦の塔より構成される小さな10世紀の寺院であり、
寺院は、扉口の枠にある碑文によると、西暦921年にヴィシュヌ神に捧げられたものです。

DSC09146クラバン

レリーフがきれい。

DSC09149

そして、建物内部にまでレリーフがあるのは、ここだけでした。

DSC09151

 

6つ目

スラ・スランのすぐ南側に位置します。

南スラ・スラン村

ここは、遺跡ではありませんが、すぐ近くに見れる村という事で周ってみました。

DSC09162南スラスラン村

ローカルの人々の暮らしが伺えます。

DSC09166

すぐ北に、スラ・スランが望めます。

DSC09169

英語表記の看板が存在したから、

ここにも観光客が訪れるのか?と疑問に思いました。

DSC09172

 

現地の女の子と犬。

DSC09180

 

7つ目

ここは、タ・ケウとタ・プロームの間にあった場所です。

名も無い遺跡の跡地

DSC09184

ここも木の侵食が、神秘的でした。

DSC09185

 

DSC09189

 

8つ目

アンコールトムの北東にあります、

プリヤ・カーン (Preah Khan)

仏教とヒンドゥー教の習合寺院である
名は「聖なる剣」を意味し、かつて境内で発見された剣に由来する。

DSC09198プリアカン

 

ここも訪れる人が多い遺跡でした。

DSC09206

顔のない像。

DSC09209

中庭の崩壊具合。

DSC09219

レリーフ、彫刻はやはりきれいです。

DSC09223

溶樹

DSC09229

 

第1砦

DSC09232

遊び心のあるレリーフ

DSC09236

 

9つ目

アンコールトムのすぐ南にある、小高い山の上の寺院

プノン・バケン寺院(Phnom Bakheng)

丘プノン・バケン(バケン山)の上に建つヒンドゥー教寺院。
10世紀初頭、ヤショヴァルマン1世(在位889-910年)により建設された。

DSC09258

 

丘の上にあるので、夕日が綺麗に見れます。

DSC09262

夕日が綺麗に見れるのでたくさん人がいます。

DSC09263

祠堂に刻まれた彫刻はきれい。

そして、この日の夕日は少し曇り空でした。

DSC09266

気合を入れて周りすぎたため、疲れが溜まってきました。

多少、のんびり目に今後は動きます。

ありがとうございます。

 

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