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オラ~アヤコです!
パナマ観光を終えた私たちは、いよいよコロンビアのボゴタへ向けて出発です!
ヨーロッパへ行く途中で、コロンビアを経由して行く事にしました。
バスで空港へ戻ります。行きと同じ1人1.25USドル。
久しぶりの暑い国!今までずっと寒いところにいたので体がついていけない・・・
そして無事に空港に戻ってきました!
そのままボゴタへ直行!
と言いたいところですが、格安チケットはそううまくいきません~
パナマからカラカスを経由して、ボゴタへ行きます!!
カラカスといえば、ベネズエラの首都!!
カラカスの治安はかなり悪く、殺人発生率は東京のなんと100倍!!
危険な都市ランキングで常に上位3位以内にランクインすることが多い都市なのです。
しかもベネズエラの警察は腐っていて荷物検査と言って
旅行者からお金を盗むことが日常茶飯事らしい。
特にUSドルは闇両替で換金すると換金率がいい為みんな欲しがっていて
隠してないか丸裸にされた旅行者もいたとか。。。
そのため、入国の際は見つからないようにペンの中や三脚の脚の部分に隠したりと
みんな工夫をしているらしいのです。
恐ろしすぎる!!
私たちはもちろん町には出ません。乗り継ぎだけです。
入国しないから、別に盗られたりしないでしょ~と隠すことも何もしていませんでした。
パナマ発20時37分、カラカスには00時30に到着予定。
そして更にカラカス発6時10分の便でボゴタへ!
あっという間の空の旅。飛行機の中はもちろん平和でした。
00時30分にカラカスに到着し、たくさんいた乗客たちはみんな入国。
乗り継ぎゲートに集まったのは私たちとフランス人の3人だけ・・・・
やる気のなさそうな男性職員が荷物をX線に通すように言い、まずはフランス人から。
モニターを確認するでもなく、行っていいよと言われてフランス人はゲートの方へ。
次は、私の番。
すると、バッグを開けろ!と言ってきた。
引っかかるようなものは何も持ってないのに、何??って思ってると
「これは何?」と1つずつ聞いてきた。
そして、財布を指してこれは?
「財布です」
そして、財布を開け始めた。
「これは何?」
ニヤニヤして、チリペソを触りながら聞いてくる。
「チリペソです」
何この人!?
盗られるかと思ったけど、無事に終了!
次は、タカさんの番。
案の定「バッグを開けろ」と言ってきた。
そして真っ先に財布を探して「これは何?」と聞いてきた。
いや見れば分かるじゃん!!なんかイライラしてきた。
そして中身を見だした。
USドルを見つけて「これは何?」
またニヤニヤしてる!!気持ち悪い。
うわ~やばい!盗られる!!って一瞬思ったけどセーフ。
そして、サンティアゴのラウンジで貰ってきたレイズのポテトチップスをまじまじと見て
またこれは何?攻撃。
そして、「ちょうだい」と言ってきた。
え!!??
早くそこから去りたかった私たちは、もちろんどうぞ!と言ってあげると
めっちゃ喜んで即効で開けて食べ始めたよ・・・
ベネズエラの空港職員やばい。。。
一瞬ヒヤッとしたけど、お金も取られずに無事にゲートまで行けました。
こんなドキドキなトランジットは初めてでした。笑
ゲートには誰もいないし、店ももちろん閉まっていました。
夜中とはいえ、こんなにガラガラの空港は初めてです。
誰もいなさすぎて怖い。。。
ラウンジもあるみたいだけど、もちろん閉まっていました。
閉店してる銀行を覗いてみたら、
誰かの写真。揉み上げながっ!!
何もすること無いので朝の6時までベンチで寝ました。
そして、朝になりやーっとボゴタへ行きますよ!
コロンビアは治安が悪いイメージだったので、あえて行かないようにしてたけど
出会う人みんながコロンビアいいよ!って言うので行って見たい欲が沸いた国。
ヨーロッパへ行く前のたった3日だけですが、かなり楽しみです!!
木曜の夜にサンティアゴを出て、土曜の朝に無事にボゴタに到着!
気づけば2日お風呂に入ってないよ~
ボゴタの空港はでかい!!
まずは空港から緑色の無料のバスに乗って、
トランスミレニオ(バス)のターミナル駅へ行きます。
無料だなんてありがたい!!
トランスミレニオのターミナル駅に着き、そこから専用道路を走るトランスミレニオに乗って
予約している宿まで行きます!
でも、チケットの買い方が分からずオタオタする私たち。
そこへ救世主が登場!
大学教授だというこのおじちゃんが声をかけてくれて、しかも私たちの切符を買ってくれ、
そして一緒にトランスミレニオに乗ってくれたのです!!
めちゃくちゃいい人!!
一気にコロンビアが好きになりました。
私も日本で困っている外国人がいたら絶対助けてあげよう!そう誓いました。
おじちゃんのおかげで、予約していた宿に無事到着。
「Hostal Bolivar」 個室、共同バス、キッチン付きで1部屋45000COP(約1800円)
洗濯機もあり無料。
アメリカ人のオーナーが、かなりのいい人でフレンドリー。
おまけに宿に泊まっている人たちも全員フレンドリー。
コロンビアが大好きになりそうな予感!
この宿もステキだけど次の日に泊まった宿もかなりステキでした。
つづく。
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