旅をする高木 – No travel, No life —

サンティアゴ旧市街とセントロメルカドで海鮮

 

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オラ、TAKAです。

チリの首都、サンティアゴに到着してからの3日間は、

雨は降るし、疲れてるしで、

何もせずにのんびり。

 

そして、サンティアゴ4日目。

ようやく、重い腰を上げて、観光に行く事に。

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とりあえず、町の中心地「旧市街」まで歩いて行ってみよう。

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すし屋が多い・・・

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しかも、寿司はロール(巻き寿司)の概念がすごい。

普通の寿司は、あまり見ません。

 

サンティアゴは、町のスモッグがすごくて、

空気が汚い。って本に書いてあったけど、ホントにそうでした。

「やばいな、これ」ってレベルではないので大丈夫でしたが。

 

そんなこんなで、4km歩いて、旧市街到着。

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わかりやすく、都会になってくるのがわかりました。

そして、人が増えてくるんです。

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お土産さんもありましたが、

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扱っている物は、

ペルーで見た。

ボリビアで見た。

と言ったものばかりでした。

値段も、高め。

 

僕らが、旧市街に来た目的なんですが、

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まずは両替です。

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これ、多分、旅人あるある。だと思うんですが、

ボリビアを抜けて、ずいぶん経ってパタゴニアに到着したくらいに、

ボリビアーノが分散させていた財布から出てきた。って言う。

 

南米に来てから、1回盗難にあってから、

警戒心をより一層、強く持ったため、

所持金を3つにわけて管理していました。

そしたら、そのまま分散させた分のボリビアーノを忘れてしまい、

パタゴニアで気づく。って言う、あれです。

 

運よく、ボリビアーノをチリペソに換えてくれる両替所で

レートもそんなに悪くなかったので、換金。

そして、街に中心地、アルマス広場を観光。

 

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人が多いです。

そして、アルマス広場の横にある「歴史博物館」

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そして、サンティアゴ大聖堂を観光。

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サンティアゴ大聖堂は、南米に良くある教会と思いきや、

素晴らしかったで、でかかった。

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1558年に建てられた大聖堂はチリ・カトリックの総本山です。

日本で言う所の、京都東本願寺や、福井の永平寺みたいなもの。

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イエスズ会(日本にも来た事があるフランシスコ・ザビエルが伝えた思想)が色濃く残っているらしいです。

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南米には立派な教会が山ほどあるので、見飽きたな。って思ってはいけません。

当たり前ですが、やはり1つ1つ表情が違っています。

良く見ると、面白いし、素晴らしい仕事をしています。

 

アルマス広場を抜け、さらに北に向かいました。

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両替の次に目的だったのは、

プエルトモンに引き続き、

サンティアゴでも海鮮を食べること。

なので、セントロメルカドに到着。

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この巨大はメルカドには、シーフードが食べれるレストランがたくさん。

そして、海が近いので、毎日海から新鮮な魚達が運ばれ、

売りに出されています。

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中央にはレストラン。

やはり、観光地価格で高いです。

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そして、その脇にはたくさんの魚屋が軒を連ねています。

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どれも1kgの値段で表記されています。

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今まで見たこと無い「なんだ、これは?」って魚も売られています。

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エビも美味しそう。

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僕とアヤコさんは、食べれませんがウニも格安でおりました。

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そして、ここのお店の人達は、

ウニ、エビ、カニ

とか少しの日本語が話せるんです、すごいですね。

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僕はサーモン、アヤコさんはイカが欲しかったので、

美味しそうな店で買った後、

まだうろうろしていると、あわびも発見。

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1つ、1000ペソ(約160円)と格安なので、買ってみることに。

 

この日、これからの3日間の夕食に当てようと、

サーモン400g、イカ300g、イカげそ、アジ2匹、

エビ200g、あわび1つ、そしてTOLLOという白身の魚300g

を買って、7100チリペソ(約1200円)と激安。

 

4km歩いて帰ります。

サンティアゴの町には木がたくさん。

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白身魚に会いそうな、すだちの実がなっていました。

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そして、すし屋も多いですが、

路上で売ってるすし屋も多い!

しかも、とても美味しそう。

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1パック、買ってみることに。2000ペソ(約340円)

醤油も、わさびもついています。

そして、おまけにガリをくれるじゃないですが。

お店のおじさんに、

「醤油とかわさび、ガリまで、どこで手に入れたの?」って聞くと

「パトロナートって所に、日本、韓国の食材のお店がたくさんあって、そこに売ってるんだ」

だって。

「まじで!!場所教えて」

とおじさんに場所を教えてもらい、後日言ってみることに。

 

この後、ヨーロッパに突入するので、

物価の高いヨーロッパの前に、

こういった日本の物がまだ安く買えるので、

すげー助かる情報なのです。

 

アンデス山脈が遠くに、キレイに見えました。

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6000mの山々がこんな都会から見えるなんて、不思議な感覚でした。

 

帰宅後、早速、海鮮を調理に取り掛かります。

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そんなにうまくできませんでしたが、

寿司と一緒に美味しく頂きました。

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これから、3日間、海鮮の夕飯の日々が続きました。

 

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