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オラ、TAKAです。
コロンビアの首都、ボゴタに到着した2日目。
最高の宿「CASA JOTA」とめぐり合ってしまいました。
しかし、CASA JOTAはたったの2泊だけ。
残念ですが、仕方がない。
そして、ボゴタ滞在も残り2日のみ。
2日間を、
1日目・・・旧市街
2日目・・・新市街
とわけて観光することに。
ということで、この日は、バスで旧市街に向かいます。
しかし、しかし、あいにくの雨。
困っていたら、CASA JOTAのオーナーが
バス停まで送ってくれ、かつ傘を貸してくれました。
さらは、バスに乗るためのカード(日本で言うスイカのような物)まで貸してくれ、
「必要だったら、使って」
と手渡してくれました。
やっぱ、むちゃくちゃ優しいじゃん、コロンビアの人たち。
オーナーに送ってもらったバス停に到着すると、
5秒後に、旧市街行きのバスがやってきて、乗り込みます。
雨に濡れることなく、
雨が降っている外を眺めながら、旧市街を進みます。
バスから眺める景色がだんだんと都会になってきた頃。
雨もやみました。
旧市街到着。
なんか、治安が悪そうです。
なんだか怖い雰囲気です。
そして、物は、雨に濡れた地べたで売られています。
たぶん、これが現状なんだろう。と感じました。
通りを抜け、さらに中心地に向かうと、雰囲気は変わりました。
観光地と言った、雰囲気。
しかも、この日は日曜日なので、人が多い。
そして、日曜日は、ボゴタの博物館、美術館は
いっさいがっさい、無料になります。
まずは、黄金博物館へ。
3000コロンビアペソ(約120円)が無料。
2008年にリニューアルした、4階建ての巨大な博物館。
かなりのボリュームの、名の通り、金が展示されていました。
コロンビアは、昔から金の採掘で有名であり、
プレ・コロンビア文化は黄金文化として、知られているそうです。
金
金以外にもこんなのも。
黄金博物館から、
サン・フランシスコ教会へ。
サン・フランシスコ教会から、南に続く道は、もう繁華街。
人が多い、レストランも多い、観光場所も多いです。
この丸い食べ物は、何でしょう?
次は、独立博物館
ここも無料。
こんな感じの博物館。
すぐに移動。
このかばんは可愛かったですが、80000コロンビアペソ(約3200円)くらいしました。
次にやってきたのは、貨幣博物館
コロンビアの貨幣の歴史。
次は、ボテロ博物館
コロンビアのメデジンという都市出身の世界的にも有名な画家、
フェルナンド・ボテロのコレクションが展示してあります。
ボテロの画風はこういった、ふくよかな人の絵。
これは、見れば見るたびに、面白い。インパクト大で、虜になります。
果物も、
馬もふくよか。
面白い。
中でも、有名なボテロの「モナリザ」
やはり、これが一番、印象に残る絵でした。
かなり大きな絵。
絵画以外にも、彫刻もありました。
見ればみるほど、くせになる絵でした。
次は、中央にある「ボリーバル広場」
鳩が多い中、中心に「解放者 シモン・ボリーバル」の銅像。
その南には、国会議事堂。
さらに南に進むと、
大統領官邸。
周りには警備の人がたくさん。
しかも、通りを通る為の、荷物チェックの検問ポイントがありました。
それくらい、重要な場所なんだ。と感じました。
衛兵の人たちは、すばらしい仕事をしてました。
この衛兵の交代式が、毎週日曜の午後4時ごろから、この大統領府にて行われているらしく、
見に行ったんでが、この日は行われていませんでした。
観光終了。
帰り道、気になっていた丸い食べ物を食べてみました。
中には何も入っておらず、チーズがパン生地に練りこんであるパンでした。
美味しかったです。
この後、夕方を過ぎると、
警察ともめている人を見たり、
交差点の角、でボヤがあったり、
とだんだんと治安の悪い光景が見られるようになったので、
足早に帰ることに。
トランスミレニオに乗って帰ります。
トランスミレニオに乗るには、電車の改札のような場所にチケットを通して、通るのですが、
2割の人たちは、飛び越えて無賃乗車。
なかなかです、ボゴタ。
1時間30分かけて、帰宅。
明日は、新市街に行ってみよう。
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