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オラ、TAKAです。
コロンビアのボゴタ。
新市街の帰り道。
夕方、宿に向かって歩きました。
どれくらいだろう?たぶん4kmくらいの道のりはあったと思います。
歩いてたんです。
ボゴタのラッシュ時はものすごい人。人。人です。
トランスミレニオには長蛇の列。やばいヤツです。
4km歩くと、色んな町が見えるものです。
途中、ラブホテル街。
治安の悪そうな道を抜け、
宿まで残り1.5km地点。
そこで見つけたこのお店。
BBCでお酒を飲んでたのもあるんでしょうね。
僕は突然
「おっ?!!!美容院。
アヤコさん、髪切ってくる!!」
長いから、ばっさりいっちゃってください。
と、本を見て注文。
切ってくれるのは、この道40年のこのおじさん。
結構、思い切りが良くて、ハラハラしましたが、
20分で完了。
切る前に比べたら、すっきりしたと思います。
これで、ヨーロッパも安心でしょう。
カット料金、7000コロンビアペソ(約280円)
で、ヨーロッパの準備は整いました。
思えば、たった3日のここ、
コロンビアのボゴタは、ホントに僕らにとってとても、良い思いでの場所になりました。
次に南米来るとしたら、コロンビアを真っ先に挙げます!!
それくらい、魅力ある国に僕等は3日しかいられませんでした。
だから、自然と、ここにまた来たいと思うんです。
ボゴタに到着した初日。
移動手段、トランスミレニオの乗り方がわらかず、
1人のおじさんに声をかけて、聞きました。
「トランスミレニオの乗り場はどこですか?」
すると、おじさんは、
「僕も、乗るから付いてきて!」
次におじさんは、
「どこまで行くの?」
僕等は「〇〇までです」
と言うと、
おじさん「同じ路線だから、案内するよ。一緒に行こう」
と初めてあった僕らを案内してくれます。
そして、トランスミレニオの料金を、自然に支払ってくれて、
「どこの国から来たの?」と
振る舞いは、ホントに紳士でした。
ボゴダで初めて、会ったコロンビアの人がこんなに優しいおじさん。
聞けば、大学の教授で、今日はたまたま休みだったとのこと。
日本には、とても良い印象だあるらしいです。
そして、街に出て、買い物に行った帰り道。
ホントに、ただただ前を歩いてただけの3人組。
声をかけてくれ、あっと言う間に仲良くなりました。
最終的には
「コロンビアはコーヒーがおいしいよ。
今から、一緒にコーヒー飲みに行こう。おごるよ」
と言ってくれました。
そして、2泊お世話になった、「CASA JOTA」のオーナー、ジャネット。
日本に1回来た事があって、
とても日本に興味があるんですって。
そして、轆轤を勉強していて、日本食が大好き。
「日本人は、ホントにファニーだわ。
みんな、同じ服(スーツ)を着ているんだもん。」
と笑わせてくれたし、
考えさせてくれました。
色んな思いを考えさせられ、
感じさせてくれた国、コロンビア。
たったの3日だったのが、もったいなかったです。
知ってたら、絶対にもっと滞在した国。
またいつか戻ってくれば良い事だけど、
それまで、色褪せないでいて欲しいコロンビア。
この思いを持って、いよいよ南米終了します。
次は、ヨーロッパに向かいます。
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