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グーテンターク、アヤコです。
お洒落な町ベルリンの町にあって、少しボロボロの教会。
そして、その隣にあるのはそれとは対照的な近代的な箱型の建物。
実は、これ2つとも教会なんです。
教会の名前は、「カイザー・ヴェルヘルム記念教会」
1895年に完成し、尖塔の高さは113メートル、2000人以上を収容できたというこの教会。
しかし、1943年のベルリン大空襲で無残にも破壊されてしまったそうです。
中央の部分だけ、戦争の悲惨さを伝えるために永久保存し、その隣に新しい教会を作ったのです。
旧教会中に入ってみると、外見の無残さとは違って華やかな装飾。
天井もこんなに鮮やかで、とても細かいです。
そして、隣にある箱型の新教会。
中へ入ってみると、びっくり!!
360度がステンドグラスで教会内が青色に染まっていました。
とても神秘的でキレイ!!
こんな一面ブルーの教会なんて初めてです。
しかも、初めて見たものがもう1つ!
中央部分にいる黄金に輝くキリスト?像!!
息をのむ美しさ!!
新しい教会を隣に建てて、戦争の残酷さを伝えるなんてドイツらしいな~と思いました。
その後、ベルリンがお洒落すぎて自分たちのボロボロ服が恥ずかしかった私たちは、
買い物へ。
セール品のTシャツと、
ポロシャツでヨーロッパ対策をするのでした。
私も買いましたが、写真取り忘れました。。。
(2016年4月30日の出来事です)
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