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ジエンドブリィ、TAKAです。
クラクフ4日目。
クラクフにやってきた本当の目的。
それは、クラクフからバスで約2時間の所にある「オシフィエンチム」という街に行くことです。
「オシフィエンチム」には何があるのか??????
そもそも「オシフィエンチム」って聞いても、みんな知らないと思います。
僕も、知りませんでした。
では、「アウシュビッツ」ではどうでしょうか?
きっと、知ってる人が多いと思います。
そう、「オシフィエンチム」に、あのナチスドイツが推進した「アウシュビッツ収容所」があるのです。
「アウシュビッツ収容所」に来るために、クラクフに来たのが本当の目的でした。
それも、5月8日の午後2時からしかダメだったのです。
なぜなら、「アウシュビッツ収容所」にいる唯一の日本人ガイド、
中谷さんにガイドをしてもらう日時が5月8日の午後2時からだったのです。
※中谷さんにガイドを頼むには、事前の予約が必要です。
直接、中谷さんのメールで申し込んでください。
中谷さんのメールはこちら → nakatani@wp.pl
通常、2ヶ月先まで予約一杯らしいんですが、僕らは運よく、
5月8日の4日前に予約がとれました。たぶん、運がよく、相当まれだと思います。
とりあえず、またまたホテルを移動。
宿が空いていなかったので、クラクフ3つ目の宿に移動。
路面電車に乗って、旧市街付近へ。
クラクフ3つ目の宿「Premium Hostel」
巨大、かつ居心地の良い共有スペースを持つ、ホステル。
共有スペースもきれい。
なんでもそろっていて、
飲み物も飲み放題。
111ズウォティ(約3330円)
無事にチェックインしたあと、「オシフィエンチム」に向かいます。
「クラクフ」から「オシフィエンチム」に行くには、電車、バスがありますが、
バスが便利。(アウシュビッツの目の前まで行ってくれます。
電車だと、駅か15分くらい歩かないといけません)
僕らはバスで行くことに。
まずは、
路面電車でプラハからクラクフに到着したクラクフバスターミナルへ。
路面電車の駅「Uniwerytet Ekonomiczny」駅で降りて、徒歩でバスターミナルまで移動。
いつか見た景色。
壁には、時刻表が張り出されています。
「オシフィエンチム」行きのバスの時刻はこれ。
中谷さんがメールでも送ってくれますが、
「クラクフ」→「オシフィエンチム」のバスの時刻はこれです(2016年5月現在)
行先:Malopolaski Dworzec Autobusowy Lajkonik Bus G OSWIECIM(Muzeum)行き
6時30分発 → 7時55分着
7時10分発 → 8時35分着
8時 5分発 → 9時30分着
8時40分発 → 10時 5分着
9時10分発 → 10時35分着
10時10分発 → 11時35分着
11時10分発 → 12時35分着
12時00分発 → 13時25分着
12時30分発 → 13時55分着
13時30分発 → 14時55分着
今度は逆、
「オシフィエンチム」→「クラクフ」のバスの時刻はこれです(2016年5月現在)
11時30分発 → 12時55分着
12時15分発 → 13時40分着
13時 0分発 → 14時25分着
13時45分発 → 15時10分着
14時30分発 → 15時55分着
15時15分発 → 16時40分着
16時10分発 → 17時35分着
17時00分発 → 18時25分着
18時00分発 → 19時25分着
19時00分発 → 20時25分着
19時30分発 → 20時55分着
12時30分のバスでも間に合いますが、
「オシフィエンチム」で昼食を取ろうと、12時00分のバスで「オシフィエンチム」へ行くことに。
バスには「オシフィエンチム」の名前があるのですぐにわかります。
一人14ズウォティ(約420円)
みんな、「アウシュビッツ」に行くんです。
クラクフを向けると田舎。
1時間20分後。
僕らは手前で降り、昼食を取ってから、歩いて「アウシュビッツ」へ向かいました。
歩いて20分
「アウシュビッツ収容所」
到着。
平和な田舎町に現れた「アウシュビッツ収容所」
ここには大勢の外国人もおり、
なんだか不思議な感じ。
午後13時45分
「アウシュビッツ収容所」では、
カンボジアのプノンペンで訪れた、キリングフィールドと同じ感情を受けました。
たどり着くと、曇っていた空がさらに曇り始めた感じ。
そして、「アウシュビッツ収容所」内へ続く道には、
アンネの顔も見ることができました。
これから、2時間の「アウシュビッツ収容所」。
続きは次回。
(2016年5月8日の出来事です)
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