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ドバルダン、TAKAです。
ブドヴァ2日目。
うわーー、あいにくの雨。
昨日も書いたのですが、
アドリア海に面するブドヴァ
アドリア海にはギリシャ、イタリアに通じます。
なので、かつての古代ギリシャと古代ローマがぶつかった地でもあるブドヴァ
ブドヴァ
2500年の歴史を持ち、アドリア海沿岸の都市でも古いものの一つである
ヴェネツィア共和国がおよそ400年もの間この町を支配した。
彼らは町をブドゥアと呼び、コトル湾地方を治め、
オスマン帝国の侵略に対抗して強力な城壁で町を強化した。
激動の時代が来て、ブドヴァは幾度もその宗主国が代わることになる。
オーストリア、フランス、そしてロシアである。
コトル湾そしてブドヴァのモンテネグロとの統合は
事実上1813年から1814年まで行われたが、
1918年までブドヴァはオーストリア=ハンガリー帝国のもとに置かれた。
第一次世界大戦後、
セルビア王国軍がブドヴァを解放し、
ユーゴスラビア王国の一部となったが、
1941年にイタリア王国に併合された。
1944年11月22日、イタリア降伏後に占領していたナチスからついに解放された。
のち社会主義体制のユーゴスラビアへ帰属し、
現在は新たに独立したモンテネグロの一部となっている。
Wikipediaより
いろんな文化、国がまざりあって、今のブドヴァがあります。
そんな中、ヴェネツィア共和国時代のものが残っている旧市街。
今日はここを散策します。
雨ですが。
おしゃれな服屋もあったり、観光地となってますね。
アドリア海に接して建てられたブドヴァ旧市街。
旧市街の中に入ってみましょう。
中に入ると、景色と雰囲気が一変。
ローマ様式の建物が建ち並びます。
中には3つの主要教会があります。
そのうちの1つに入ってみると。
これ。
かつて、地面にデザインされていた壁画。
ボロボロになっていたものを、掘り起こし、
保存するためにここに移動したそう。
当時の景色が見えるようです。
さらに、旧市街を廻ってみます。
図書館もありました。
道1つもおしゃれ。
こんな町並みが普通にあるヨーロッパが羨ましい。
逆に言えば、京都みたいな町並みがあって日本はいいな。って外人は思うんでしょうね。
雨の中、のんびりと旧市街を散策できました。
今日はここまで。
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