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こんにちは。
遺跡ブログの第3弾です。
今回も色々、遺跡巡りました。2月25日の事です。
今日は、いきなり遠いところから攻めようと、少し早起き。早出発。
シェムリアップの街中から、北東約35kmの場所にある、遠い場所から攻めました。
1つ目
市内から36km、ひた走りました。
バンテアイ・スレイ (Banteay Srei)
ヒンドゥー教の寺院遺跡。
バンテアイは砦、スレイは女で、「女の砦」を意味する。
規模こそ小さいが、精巧で深くほられた美しい彫刻が全面に施されている。
こうしたことから大変な人気があり、「アンコール美術の至宝」などと賞賛されている。
中でもデヴァターの彫像は「東洋のモナリザ」とも呼ばれている。
敷地がかなり整備されており、遺跡前にはこういった施設が。
施設内部は、新しくとても綺麗でした。
そして、ちょっとした、博物館もありました。
開放感ある造り。
施設を抜けて、標識通りに遺跡に向かいます。
途中、田園も。
歩いて3分で、遺跡入口に到着。
ここで、チェックを受けます。
そして、ここからまっすぐ先が遺跡。
赤土の先に遺跡が見えました。
967年に着工し、1000年以上前に完成した遺跡は、
現在でもこの彫刻が美しいと感じられています。
こういった、彫刻がたくさんありましたが、
どれも、やはり精巧でした。
聖堂への通り。
聖堂の入口門。
門上部の彫刻がまだ美しいまま残ってる。
これは、牛の彫刻の残骸。
間近で見るデバター。
ヒンドゥー教の遺跡なのでこういった彫刻も。
これが、東洋のモナリザ。
すごくきれいに残っています。
バンテアイ・スレイはアンコール遺跡の中でも
美しくしなやかな印象でした。
そして、か細い。
アンコールワットが作られる200年以上前に作られた遺跡で、
全体的に赤レンガを使用しており、歴史のわりに彫刻、デバターがとても綺麗に残っており、
かなり良い遺跡でした。
2つ目
プレ・ループの真東、バンテアイ・スレイより10km真南にあります。
バンテアイ・サムレ(Banteay Samré)
12世紀中頃にスーリヤヴァルマン2世のもとで造られたアンコール・ワット様式のヒンドゥー教寺院であり、
小アンコール・ワットともいわれる。
午後から、ここでパーティがあるようです。
こんな遺跡は初めてでした。
彫刻。ここも綺麗に残っています。
正門より。
中央祠堂部
ここには、にこやかな彫刻が。
こんな彫刻は初めてでした。
他に比べて彫刻の掘り具合が深い!
猫。
続いて、
3つ目
バンテアイ・サムレより10km程度東に道なりに走ります。
Chau Srei Vibol
正式名称は・・・わかりませんでした。
しかし、ここを訪れる人は皆無なくらい。の場所と知名度です。
僕らが訪れたのは、たまたま地図を見てて見つけたからです。
外周だけでも崩壊がひどかったです。
外周から、200mくらい、小高い丘を登ると、遺跡本体が見えてきました。
ここも、かなり崩壊がすごく、手付かずの状態でした。
彫刻、デバターはきちんも見ることができ、歴史を感じました。
この遺跡のある小高い丘から降りて帰朗ろうとすると、
小学校がありました。これ。
夕方の5時前だったのですが、子供達が放課後に遊んでいる風景でした。
ふと、校舎を見ると日本語が!!!
大江電機
あとから、調べてみると、
この大江電機さんという会社。
社長と社員の寄付金を募って、この校舎をボランティアとして建てたらしい。
こういう、会社に就職したいです(笑)
だって、間接的に将来を担う子達の笑顔を作り出しているのですから!!
素敵です。
ほらね。
しばらく、学校を見学させてもらってから、帰りました。
この日もとても良い天気。
今の時期、カンボジアは雨知らず。
何をしても気持ちよく、汗も自然と流れ出るくらいの気温だけど、
走るととても風が気持ち良い。
この日の夕日。
この日も綺麗に見えました。
そして、頑張って、
日が落ちる前にアンコールワットへ到着。
しかし、残念ながら、曇りで綺麗に見えませんでした。
でも、なんか気持ちの良い日でした。
今日の一枚。
サバーイを願う(幸運を願う)
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