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オラ、TAKAです。
マドリッド観光の続き。
もうじき夕方5時を過ぎます。
なので、向かいました。
王宮周辺を後にし、ヨーロッパ最大級の美術館へ
駐車場ゲット
歩いて。
午後17時30分到着。
今までの3枚の写真も全て美術館
これも別館
そして、これが入り口。
「プラド美術館」
なぜこの時間にここ美術館に来たかというと
毎日18時以降は無料で入れるんです。
通常は14ユーロ(約1820円)
なので、やはりこの列。
100人以上並んでました。
18時の入場を待ち、
チケットもらって
30分後。
入館できました。
入るとすぐに売店。
ここからすごい広さの面積の美術館が広がっています。
地下1階、地上2階まであり、別館が2棟。
ホントに広い。
そして館内は撮影禁止。
しかしここは行ってみる価値ありです。
すごいです。
素晴らしい作品がゴロゴロありました。
なんとなく美術の感性が増えたところで、また別の博物館へ。
ソフィア王妃芸術センター
ここは主に現代アートの美術館
入場料8ユーロ(約1040円)
21:00までやっているので大丈夫です。
それだけ、払ってでも来たかったのは、
ここには、あのピカソの「ゲルニカ」があるからです。
バルセロナのピカソ博物館に無かったゲルニカ。
どこにあるのか探していたら、見つかりまして、ここに来たのでした、
館内は、写真もOK
そして、やはり現代アートが続きます。
なかなか素晴らしい
1階から4階まであり、全て見学可能。
現代アートに加え、ピカソ、ダリ、ミロなどの作品がありました。
そして、2階の206室に展示されているのが、ピカソの「ゲルニカ」
しかしゲルニカだけ写真撮影禁止。
残念。
おみやげの写真だけ。
ゲルニカは、
市民戦争が始まった1937年4月26日。
バスク地方の小さな街「ゲルニカ」がドイツ軍の軍機「ユンカース」に寄って爆撃されました。
6000人小さな街の人口のうち、598人の命が奪われ、1500人の負傷者がでました。
この惨事を得にしたのがゲルニカ。
戦争への怒り、生命の尊重が全世界にアピールされた作品です。
すごく、心に刺さる作品でした。
物価の高いマドリッドの街の観光を一日で終わらせ、
高い駐車場に頭を悩ますのも1日で終了。
良かったーー
夜10時。
マドリッド郊外のガソリンスタンドに到着し、
車中泊交渉。
ここのオーナーも優しくすぐに「OK」いただきました。
広いし、
ゴミ箱あるし、手洗い場あるし、
今までで一番快適かも。
慣れてきた車中泊でこの日もぐっすり寝るのでした。
スペイン&ポルトガル周遊車旅<4日目>
移動距離: 97.7km
総移動距離: 941.5km
宿泊先: マドリッド近郊
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