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オラ、TAKAです。
スペイン&ポルトガル車旅6日目
ホテルチェックアウトギリギリの時間でチェックアウト。
ガソリンスタンド。
ガソリンはポルトガルよりスペインの方が安いです。
スペインの1.2倍位がポルトガルのガソリン料金くらいでした。
今日は、
マドリッドから70kmくらいの所にあります、
スペインの有名観光地「トレド」へ
トレドが近づくと、雰囲気が一気に変わりました。
トレドは有名観光地なので、観光客もたくさん。
そして、無料の巨大駐車場があるのも助かりました。
トレドの説明。
トレド
かつての西ゴート王国の首都であり、
中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地である。
「町全体が博物館」と言われ、
タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。
また、ルネサンス期のスペインを代表する
ギリシア人画家のエル・グレコが活躍した町としても有名
Wikipediaより
タホ川に囲まれた昔の古都が、
今でもキレイに残っています。
これはホントに見るに値する場所。
ちなみに奈良市と姉妹都市なんだって。
駐車場から、トレド市街へ向かいます。
ここからの景色がもう抜群。
これが、トレド。
これ見るだけでも、素晴らしいって思うし、
行ったときの気持ちが蘇ってくるわ。
タホ川に掛かる「アルカンタラ橋」を渡ればトレド。
この橋も、もうすごい。
タホ川も映える。
素晴らしい眺め。
ここでもう10分くらい眺めてました。
暑い😓
市街へ入る門へ
階段が市街へと続く。
しかし、この日はホントに暑い。
ここに来てもう12時だったので、早速の昼食。
木陰で休みながらピクニック。
30分後。
再出発。
トレドの街の地図がマンホールのように地面にありました。
登った先はもう、トレドの世界でした。
お土産屋もたくさん
騎士の鎧売ってる
ここトレドの街にはたくさん見どころがあります。
普通に道を歩いていてもホントに素晴らしい。
しかし名所も観光しないといけないって気になります。
でもまあ、お金掛かるし、
街を歩いているだけでもすごいので、それだけで満足してしまう感情に取られます。
ある日本人のカップルがここで新婚旅行の写真を、専属カメラマンを付けて撮影してました。
それくらい、どこを切り取っても絵になる街です。
いくつか、名所に行ったので紹介。
まずは、
街のシンボル「カテドラル」
1226年に建設が開始され、
1493年に完成したスペイン・ゴシック様式の大聖堂です。
向かいにチケット売り場
チケットと一緒にお土産屋もやってます。
チケットは一人8ユーロ(約1040円)
続いて
サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会
そして、
エル・グレコ博物館
ここは、エル・グレコが実際に住んでいた住居付近の廃墟を博物館にしたもの。
続いて。
トランシト教会
2つともの建物で1つの教会
ここはなんとな興味があって入ってみることに。
2.5ユーロ(約325円)
おーーまたすごい。
教会へ
柱、壁の模様が今までにない複雑で、精密。
このトランシト教会は、
14世紀に建てられて、ムデハル様式のユダヤ教会です。
素晴らしい彫刻
教会正面
教会横の建物へ
中庭
二階の廊下
ここも精密
中庭
ここを見て思ったんですが、
この狭いトレドの街の中に、
近い距離で、
キリスト教、カトリック、ユダヤ教などの建物が
うまく融合して建てられており、かつ今もキレイに残っている。
当時の、入り乱れた文化、宗教の中で、
ここにはうまく共存していった何かがあるんだろうな。
って感じました。
そして、この街にすっかり魅了されました。
もうちょっとだけ、トレド観光は続きます。
この後、トレドの絶景を見に!!
続きは次回。
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