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オラ、TAKAです。
ポルトガルでの車中泊した翌日。
この日が最後のポルトガル
車旅11日目の朝。
泊まらせてくれた場所は、結構大きなレストランだったのが判明。
こんなんもありました。
しかも、もっと周りを見渡せば、ホントにいい感じの雰囲気の小さな街です。
朝食を済ませ、準備をし、
気に入ったこの街を少しだけ観光してみることに。
街の教会。
この街の名前は「Villa verde de Ficalho」という街
スペイン－ポルトガルの国境からわずか4km西にある、
国境の街です。
街は白で統一されていて、キレイ。
街の中心地の公園
そして、人も優しいんです、ホントに。
ただの旅人の僕らに優しい。
こういう地図にも載らない街が素敵なのが、とても良い。
偶然、通ったこの街が好きになる。この感じが良い。
少しの滞在に感謝し、出発します。
出発してすぐにありました。
これ。なんだと思います？
この小さな溝。
これが国境。
スペイン－ポルトガルの国境です。
バイバイ、ありがとう、ポルトガル！
再び、こんにちは、スペイン！！
ということで、スペインに帰ってきましたよーー。
車旅もいよいよ終盤だなー。って思い、
車を走らせます。
スペインに帰ってきて、次に目指すのがスペイン南部のアンダルシア地方
聞いたことあると思います。
映画の舞台にもあった事のある、スペインの地方。
まずは、アンダルシアの州都である「セビーリャ」へ向かいます。
すると・・・
ひまわり！！
しかも、ずーーと、広大に広がる、大ひまわり畑！！！！！！
見てすぐに、僕らは「おーー！」って言って大感動。
そう、僕らが訪れた6月の初旬。
ひまわりが満開の時期だったのです。
まさかのありがたい偶然に、感激し、
ひまわり畑を周る事に！！！
このひまわり畑。
スペインに入ってすぐに見ることができたので、
「この辺り（セビーリャより西）しか、畑無いんだろう」って
必死でひまわり畑を探して、探して観光。
しかし、このひまわり畑。
ホントに広範囲で広がっているのでした。
ひまわり畑の情報、場所は最後に載せておきます。
ひまわりに感動し、
もう、そう簡単には見れないであろう広大な景色を目に焼付、
セビーリャへ向います。
セビーリャはアンダルシアの最大の都市。
少し用事があって寄ってみます。
街の中心地「ヌエバ広場」
セビーリャはマドリッドの大都市に比べると落ち着いた都市でした。
で、ここに寄った理由なんですが、銀行に行きたかったんです。
これ、たぶん、誰も知らないので書いときますが、
スペインから「シティバンク」は撤退したようです。
用事が済んだので、
次は・・・
やっぱりひまわり畑をもっと見たい！！
ということで、セビーリャの東「カルモナ」という都市を目指します。
カルモナは、ひまわり畑で有名な小さな街。
カルモナの周りのひまわり畑を回ります。
が。
時期が遅かった。下むいてるひまわり達。
ここらのひまわりは全て、こんな感じでした。
残念。
気を取り直して、
今度はあてもなく彷徨ってみることに。
すると、素晴らしいひまわり畑が徐々に見え始めました。
セビーリャ、カルモナよりも南の地方。
ひまわりの油を取る巨大が機械が用意されていたので、
もうすぐすると、ひまわりは時期が終わってしまうのでしょう。
そんななか、すごく素敵なひまわり畑を発見。
丘の上にある、大きな建物の麓には全てひまわりが広がっています。
ほら、素晴らしい
丘を登りながら、この素敵な風景を写真に収めます。
来れてよかった、見れて良かった。
ってホントに思います。
こんな素晴らしい景色に巡り合わせてくれてありがたいです。
素晴らしい。
って、写真撮ってたら、僕とアヤコさんの周りでずーーと蜂が飛んでる。
しかも、もうすごくたくさんの蜂。
時間が経つに連れて蜂が増えてきて、これはやばいやつです。
本気で刺しにきています、蜂たち。
丘の中腹まで来た所で、アヤコさんが痛みを感じたので、急いで車に戻る。
蜂は僕らを追いかける。
これはホントにやばいやつです。蜂に襲われてる。
なんとか、車に戻って来れましたが、
アヤコさんは3箇所くれい刺されました。
ホントに危険だった、蜂。
このきれいな景色。
しかし、その反面、
蜂が多くて怖いです、
蜂には十分、気をつけてください。
しかし、ひまわり畑の感動が終わりません。
この日の
ひまわり畑の感動はまだ、続きます。
続きは次回。
【アンダルシアのひまわり情報】
時期：6月～7月中旬まで（ベストシーズンは6月末～7月初旬です。）
場所：広範囲に広がっていますが、僕らのおすすめの場所はここ
↓↓↓↓↓↓
赤のピン：セビーリャ
紫のピン：ロンダ
黄色のピン：カルモナ
有名なのがカルモナ周辺（黄色）です。
しかし、僕らが行った時（2016年7月8日）には、
カルモナ周辺（黄色）は既に、咲き終わりの感じであんまりでした。
そこで僕らが見つけたのが、
ロンダ（紫色）に行く途中に通った、茶色のピンの道(A-8100)沿い。
ここはかなり満開で、絶景が続きます。
そして、さらに南に行ったA-376とA-375が一番オススメ。
この道路沿いは畑が広大で、
僕らが行った時（2016年7月8日）も満開だったけど、
これから咲き乱れるまだ緑のひまわりが無数にありました。
蜂が多いので気をつけましょう。
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