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オラ、TAKAです。
午前中、ひまわり畑を満喫し、
ホテルにチェックインした12日目の午後。
今日の目的地は、スペイン南部の「ロンダ」という街。
小さな街ですが、ここの街は今まで見たこと無い場所にある街なのです。
車でロンダに到着。
街の中心地から少し離れますが、
昼間が無料の駐車場を見つけました。
ここから歩いて散策。
ロンダも歴史ある街であり、
またそういった建物がたくさん残っています。
路地がいくつもあり、それほど大きくない街が入り組んでおり、
これまたスペインっぽさが詰まった街です。
白が印象的な街です。
しかし、坂が多いのです。
建物が並ぶ地域にも、少しの傾斜があります。
坂を登って行くと街の中心地。
そこまでのんびり歩いて行きます。
駐車場がある場所から眺めたロンダの街。
街の麓にある「サンタ・マリア・ラ・マヨール教会」
15~16世紀にかけて作られた教会。
鐘楼がムデハル様式。
教会から更に上に歩きます。
歩いていても、街がおしゃれで楽しいです。
お土産屋
ロンダの街が描かれている。
ささ、街の中心地である
「ヌエボ橋」に到着。
ヌエボとは「新しい」とう意味。
この橋は、昔の旧市街と新市街を結ぶ橋。
この橋、普通の橋っぽいですよね?
しかし、この橋から下を眺めてみると、この景色。
人がたくさんいる右側が橋。
そこから下は断崖絶壁
橋の高さは、なんと100m。
この景色、ホントに圧巻です。
しかも、こんな場所にある街、今までみたこと無いです。
なんとも不思議でなんか、素晴らしいです。
というのも、今のような文化が無い、昔からの時代から、住んでおり、
この橋すらも無かった時代なら人達は住んでおり、
この断崖を行き来するのも大変だったろうなーって、想像して、
なんか楽しくなるからです。
橋を渡れば旧市街。
旧市街の方が観光場所が多かったです。
道に日本人の名前が付いている道。
この道は、絶壁づたいに続いており、ここからの景色もきれいでした。
そして、ヘミングウェイの名が付いた道も。
ヘミングウェイって聞くとハバナ思い出します。
そして、ここにもあった闘牛場。
1785年に作られたスペインでも最古の闘牛場。
歴史ある闘牛場であり、
この闘牛場で、あの赤い布「ムレータ」が確立されたそうです。
その後、スペイン広場を周って、
ロンダ観光終了。
帰りに、「ヌエボ橋」を眺められる場所に行ってみました。
下からロンダの眺め。
すげーーー
今日もまたスペイン満喫。
最近、なんの問題も無く旅が続けられている気がします。
快適ホテルに帰って来ました。
ホテルも快適です。
ということで、今日はサングリアで乾杯。
満喫の日々が続きます。
スペイン&ポルトガル周遊車旅<12日目>
移動距離: 123.9km
総移動距離: 2764.9km
宿泊先: ロンダ近郊
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