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オラ、TAKAです。
車旅、最後のホテルに宿泊した翌日。
車旅15日目。
車旅も残す所、後1日となりました。
10時過ぎ、ホテルを出発。
お弁当も作って、準備万端で出発です。
しかし、スペインを周る車の旅。
行きたい所を結構周ることができ、
もう行きたい所がない状態。
なので、なんとなーくドライブと言った感じで車を走らせます。
地図と景色を眺めていると、
「なんだ、ここ?」って場所があるじゃないですか。
この尖った場所。
ここ、調べていると。
なんと、
イギリス
イギリス領の「ジブラルタル」
聞いたことありますよね、名前は。
イギリス行きたかったし、
今日はここに行こう!
とその場で決めて、いざジブラルタルへ!!!
陸続きに国境があり、
同じEU圏なので、検問通って、車でそのままジブラルタルに入れます。
スペイン国旗を横に、さようならスペイン
こんにちはジブラルタル
35カ国目、ジブラルタルに入りました。
イギリスです、イギリス。
物価が高くて行けなかったイギリス。
ジブラルタルに入るとすぐにだだっ広い土地が広がります。
普通に今の時刻は車が走れますが、
実はここ。
空港の滑走路です。
飛行機が飛んでない時間は、
車道として利用できます。
逆ですかね。
普段は車道で、飛行機が飛ぶ時は滑走路になる。
といった何とも不思議は場所。
世界にもここしかないんじゃないでしょうか。
ジブラルタルに入ると、雰囲気は一変しました。
少しだけ
ジブラルタルの歴史
ジブラルタルは大西洋と地中海をつなぐジブラルタル海峡に突き出た岩の塊ならなる領土。
1713年にイギリスに統治権を与えられ、イギリス人が住み始めました。
歴史は200年を超える国です。
首相はイギリス本土と同じ。ですが、国旗は独自の国旗を持っています。
そして、実際にジブラルタルに来て変わったこと。
1.言葉が英語になりました。
2.人種がやっぱ違う、イギリス人ばかりです。
3.通過がジブラルタル・ポンドになります。ユーロも利用可
(ジブラルタル・ポンドは、イギリス本土では使えないので注意)
面白いですね。
数百mで国が変わってしまう、この事実。
日本では感じられません。
駐車場に車を停め、
観光開始。
歩いて向かったのは、
ジブラルタルのメインストリート。
名前がメインストリートです。
もう建物がイギリス。
なんだか不思議な感じが続きます。
イギリスのポストだ。かわいい。
この景色を見て、やっぱイギリス行きたいって思いました。
今回の世界一周旅行ではイギリスに行けなかったから、
年取ったらイギリスに行く夢を持つことができました。
ホントにイギリスの雰囲気が味わえるジブラルタル。
エリザベス女王の写真飾られている街角。
教会。
ジブラルタル自体が大きくなく、
メインの通りも1本だけ。
しかし、その通りがまさに素敵な雰囲気なんです。
メインストリートを端から端まで歩きます。
このメインストリート沿いに、公共関連の建物も多数ありました。
横を見ると、崖の上に国旗。
さすが、崖の国。
走ってるバスもイギリスですよね。
そして、売ってるビールもイギリス。
せっかくなんで、今夜飲むための1本だけ買うことに。
店員はまさかのインド人
さすが、インド人!!!どこにでもいるな。
公園。
そして、
この電話がまさにロンドンっぽい
二人して一目惚れで、ここで
電話ごっこ。
何枚も写真撮るっていう。
メインストリートの南の端までやってきました。
少し、メインを離れるとこの景色。
ロープウェイがあり、ここから崖の上まで行けます。
猿が多いらしいです。
スペインも当たり前ですが、
アフリカ大陸も見える絶景が見られるんだろう。って予想はできましたが、
高価すぎなので、僕らは諦めました。
そして、メインストリートを戻ることに。
ブリティッシュポリスマン
ジブラルタル博物館
もと来た道を抜け、今度は北の端まで行ってみます。
メインストリートの北の端には
ちょっとした公園があり、その周りに飲食店がたくさん。
バーガーキング発見。
値段チェックしてみると、
スペインの倍くらいします。
イギリスの物価にびびりました。
そして、イギリス名物「フィッシュ&チップス」の看板もありました。
メインストリートを歩いて周り、ジブラルタル、いやイギリスを感じた僕ら。
今度はここジブラルタルから、アフリカ大陸が見えるポイントへ行ってみましょう。
この日の続きは次回!!!
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