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こんにちは。
シェムリアップにきて20日程度が経とうとしています。
早いものです。
ここ、シェムリアップは、
世界的に有名なアンコールワットのある街です。
なので、ここシェムリアップでは、ゆっくり観光しようと思っていました。
観光+体を休める
をメインに過ごしてきました。
なので、
カレーパーティなんかもします。
日本のカレールーで、ここFrontier Houseのオーナーさんがカレーを作ってくれたので、
カレーパーティしました。
すげーおいしかったw。
Angkorビールとも合います。
しかし、
それ以外に何もしていなかったわけではありません。
もう1つの目的として、ここカンボジアで
「無償で何か、人の為に役に立つ事ができたら」
と思ってました。
これは、僕らの旅の中でやりたいことの1つでもありました。
シェムリアップに3週間以上の滞在をする為、ここで何かできないかと探してました。
「何ができるか」という事から考え始め、
そこから、ボランティアを引き受けてくれる所を探しました。
そして、色んな人の協力の基、
シェムリアップ市内のあるお寺の敷地内にあります、
語学学校で日本語を教える
という経験ができました。
ここが学校のある、お寺の境内
この境内の一角に語学を勉強する語学学校が存在します。
教室は3つ。
毎日朝から夜まで授業があり、
英語、スペイン語、タイ語、中国語、韓国語、日本語などのクラスがあります。
初日
僕らは、見学をさせてもらいに学校に行きました。
突然行った僕達に対し、先生は「大丈夫です」と見学させてくれました。
お坊さんも勉強しているんです!
そして、授業終了後に、直談判。
「僕らに日本語教室を手伝わせてください」
「問題ないです。」
「じゃあ、明日から来ます」
あっさり、決定。
次の日から、日本語を教えることになりました!
2日目
日本語の授業は、1日に午後2時から午後3時の1時間しかありません。
前日の夜に、
アヤコさんは日本語教師
なので(ハノイでベトナム人に日本語を教えていました)、
僕はアヤコさんから少しだけ、授業のレクチャーを受けました。
そして、いざ学校へ。
教室の様子。
教室には、カンボジアの国旗も飾られています。
右にいるのが、日本語教室の先生、「Thearith」先生
そして使う教科書は定番「みんなの日本語」
初めての授業では自己紹介。
そして、なぜか先生は、「用事があるので、20分後に帰って来ます。お願いします。」
と無茶ぶり。
でも、さすが経験者アヤコさん
こっから、二人で授業を進めていくのでした。
生徒の人たちも素直に授業を受けてくれ、スムーズに教えることができました。
そして、先生は授業終了の5分前に帰ってきたのでしたw
3日目
この日は、会話を中心に進めました。
先生が「せっかく日本人がいるから、発音してもらいましょう」
ということで、会話中心の授業になったのです。
そして、会話を再度、ホワイトボードに書いて、復習。
いやー、みんな素直だから進めやすい。
先生も、生徒の席に座っちゃってました。
4日目
前日に、この日が最後の約束だったので、最後の日です。
最後の日。
先生は「今日もまた二人で授業をしてください。私はやりません」
と言うことで二人で進めます。
問題を出し、それに対して答えてもらう。
さらにその文章の意味をクメール語に訳してもらう。
先生の役割は、
「クメール語に訳した文が正しいかどうか、僕達に教えてくれる」
という役割
いや、教えるのは3日目なので慣れてきたから、正直楽しいですよ。
そして、生徒たちも素直に勉強してくれます。
ありがたい。
毎日、10名~15名の生徒たちが勉強しに来てました。
そして、先生の無茶振りにもなれてきた3日目でした。
時間ギリギリまで、前に立たせてもらい、
最後はみんなで記念撮影してもらいました。
ありがたい。
先生と3ショット。
僕は、生涯、人に物を教える何て事は、
「しない」と思っていたし、「できない」と思っていました。
でも、ここで「やりたい」と思ったのは事実です。
そして、実際にやってみて、とても良い経験ができたと思ってます。
そして、日本に興味を持ってくれるから、
日本語を勉強してくれる人がいるんだと思うと嬉しくなります。
そして、いきなり僕らが行っても、色々と歓迎し、優しくしてくれる人たちばかりでした。
そんな人たちと少しだけでも触れ合えたことが、一番良い経験になりました。
また、機会があれば遣ってみたいです!
===今日の写真===
えさを欲しがる、キラキラ目のシロ。
えさを、クロに奪われないよう歯をむき出しにするシロ
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