旅をする高木 – No travel, No life —

ムルンダバの街で「バオバオの木」ツアーの組み方

 

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サラマ、TAKAです。

25時間30分かけて、

アンタナナリボムルンダバ653km移動してきた僕ら。

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ムルンダバのタクシー・ブルース乗り場に到着したのが、

PM14:30🕝過ぎ。

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疲れ果ててますが、ホテルを探さないといけません。

 

ムルンダバは大きな街ではありません。

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しかし、ホテルは、街の中心地から南西に行った方に点在しています。

 

一応、目星は付けてきたのですが、

疲れ果てているので、歩くのが嫌になってます。

 

でもタクシーには高いから乗らない。

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なので、これに乗りました。

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「プスプス」という乗り物。

インドの「リクシャ」と同じです。

 

乗る前に、交渉。

いくらでホテルがある場所へ乗せていってくれるか、交渉して、

良い値段、と思ったら乗り込みます。

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僕らはだいたい2kmの道を2000アリアリ(約67円)

これが相場だと思います。

 

しばらく海沿いを走ると、目星を付けていたホテルが見つかりました。

Hotel「Batelage」

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部屋が開いているか確認。

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すると、あいにくの満室。らしいです。

まじでか?

どうしよう。と迷ってたら、

「屋上の部屋なら空いているよ」という事で、とりあえず見せてもらいました。

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屋上からの眺めは抜群です。

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A11という、なんとも「別室」感漂う、番号の付け方。

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部屋は広いですが、だだっ広い。

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そしてトイレ、シャワーはふきっさらし。

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外からの風がばんばん入ってくるので、

半分外です。

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しかし、安くしてくれると言うので、ここに決めました。

1泊20000アリアリ(約670円)

 

さらに明日は、通常の部屋に空きが出るので、そっちに移れる。と約束をして、

ここに宿泊することに。

しかし、この決定が後々、最悪の事態になるのです。

マダガスカル人の適当さをきちんと理解しておけば良かった!!と後悔するのでした。

 

無事にホテルを見つかり、疲れたのでビールを飲むことに。

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すると、すぐに酔ってきたのですが、

そういえば、もう一個やらないといけない事があるのでした。

 

ムルンダバに来た最大の目的。

「バオバブの木」ツアーを組むこと。

 

 

この「バオバブの木」ツアーの事も事前に調べていました。

基本、大人数のツアー観光みたいな物がないマダガスカル。

皆、個人でガイドとドライバーを雇い、

個々で「バオバブの木」ツアーを作って、バオバブの木を見に行くのが主流。

それを知っていた僕ら。

とりあえず、ガイドを何人か紹介してもらわないと意味が無いので、

たまたまホテルの中にツアー会社があったので、そこで相談してみました。

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僕「バオバブの木」ツアーを組みたいけど、ガイドを誰か紹介してください」

ツアー会社の人「良いですよ」

僕「但し、僕らは、日本人の中で有名な『ソニー』は嫌です。他の人にしてください。」

と言いました。

 

<※ここで注釈※>

ムルンダバには、日本人の中で有名な「ソニー」と言うガイドがいます。

ムルンダバに来ると日本人はこぞって(ほぼ90%の確率)で「ソニー」にガイドを頼みます。

しかし、この「ソニー」という人物。要注意です。

ハマる人はハマる(対応を良くしてくれる)かもしれませんが、

基本、悪評は高いです。

※悪評はここ現地の人達が言っていたこと。

信憑性はないかもしれませんが、10人中10人が良いことは言いませんでした。

信じる信じないも個人の自由なので、参考としてください。

 

ここで疑問が出てきます。

「なぜ、たくさんの日本人は、悪評が高いソニーにガイドを頼むのか?」

 

僕は、わかりせん。

僕が教えてもらいたいくらい。

なぜでしょう?

評判が良く無いのに、なぜみんな「ソニー」にガイドを頼むんですか?

多分。たぶんですが、日本人の特性だと思います。

 

しかし、僕らは、「バオバブの木」は、世界一周の中でも、特に行きたかった場所。

なので、ガイドはやはり重要です。

あと、

「ソニー」以外にも良いガイドがここ、ムルンダバにはいるんだ!!!

ということを、これからここムルンダバに来る人達に発信したく、

良い仕事をする人が、良い給料をもらえる仕組み作りを!

という思いで、

ガイドを選びました。

 

 

ツアー会社の人が電話をかけてくれ、

1人のガイドがすぐくホテルにやってきてくれました。

 

英語がペラペラのガイドがやってきました。

早速、ガイドをお願いしたい旨を伝え、

行きたい場所を伝えました。

 

1.バオバブ並木道で朝日に照らされたバオバブを鑑賞

2.キリンディー森林保護区でキツネザル

3.歩き方に乗ってる「愛し合うバオバブの木」などの特別なバオバブの木

4.バオバブ並木道で見るサンセット

 

を提示。

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そして、お金の件に関しては慎重に。

含まれるものとして、

・車代

・ガソリン代

・ドライバー代

・ガイド代

・キリンディー森林保護区の入園料

・キリンディー森林保護区のガイド代

(※キリンディー森林保護区はガイドがいないと入れません。

ガイドはキリンディー森林保護区でも雇えますが、

僕らは、このガイドにキリンディー森林保護区のガイドも頼めました)

・チップ

を確認して、合意してくれました。

ツアー代は二人分で280,000アリアリ(約9300円)

参考にしてください。

 

このやり取りをしている時も、

逆に「面白い所があるよ」と提案してくれたり、

「キリンディー森林保護区でガイドを雇うと高い」と教えてくれたり、

「明日のサンライズは何時だから、それより1時間前に迎えに行くから」

とか、すげー親切、丁寧でした。

肝心のツアー内容は次の記事を参考にしてください。

 

そのガイドが、この左側の人物。

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名前は「」・・・

申し訳ないです!!肝心の名前を忘れてしまいました。

しかし、ガイドを頼む時はこの写真を頼りに探してください!!!

 

ちょーぜつ、良い人です。

右の彼は、ドライバー。

ドライバーもわざわざやってきて、「明日はよろしく」と挨拶してくれました。

 

明日、ついにバオバブの木に会えます。

 

大仕事が終わったら、もう夕方。

しばし、ムルンダバの街を散策。

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プスプスはやはり、皆が利用する便利なものです。

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高そうなお土産屋、発見。

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海岸沿いにあった、バオバブの木をモチーフにしたオブジェ

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郵便局。これは街の中心にあります。

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そして、しばらく東の方を散策し、銀行に行き、

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繁華街に戻って、散策。

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屋台も出始めたので、見てると美味しそう。

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これ、美味しかったです。

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日本の天ぷらに近い。

1つ、100アリアリ(約3円)

 

色んな場所を転々と散策してたら、すぐに日が暮れてしまいました。

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最終的には、ローカル食堂が集まる場所で、夕食を取ることに。

 

魚フライとご飯で2000アリアリ(約67円)

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アヤコさんが頼んだ肉吸いみたいなのとご飯2000アリアリ(約67円)

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これ、両方とも美味しかったです。

ご飯が多いのでお腹いっぱい。

 

そして、買い物をしてホテルに帰って就寝。

疲れていたので、ぐっすりでした。

 

明日は、早起きして、ついに「バオバブの木」です。

 

 

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