旅をする高木 – No travel, No life —

マダガスカルの神秘「バオバブの木」ツアー【第1弾】

 

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サラマ、TAKAです。

さあ、当日です。

バオバブの木ツアーの当日です!

出発は、午前5時。

5時に迎えが来ます。

今日は部屋も変わるので、荷物もまとめないといけないので、

4時に起床・・・

では、なく。

目覚めたのは3時。

 

なぜなら。

夜2時過ぎ。

僕らの泊まっていた屋上の3部屋は、ほぼ筒抜けで、

音が丸聞こえなんですが。

2時過ぎ頃から、隣の客が返ってきたらしく、

音楽を大きな音でかけ、皆でおしゃべりしてる。

それでも、なんとかウトウトできるレベルだったので、寝ようと頑張ってました。

 

しかし。

午前3時ごろ。

卑猥な女性の声がでかい声で漏れてきました。

まじか、こいつら。

頭おかしいな。

別に、何しても良いけど、他人に迷惑かけるのは駄目でしょう。

 

最悪の目覚め。

それで、目が覚め、隣に苦情言いに行ってやりました。

体のでかい黒人だったので焦りましたが、なんとか。

 

これで、目が覚めたので、

そのまま荷物を片付け、フロントに荷物を預け、

迎えを待ちました。

 

外に出て、空を見ると、星がキレイに見えました。

良かった、天候には恵まれました。

 

午前5時。

ガイドとドライバーがやってきて、一緒に出発。

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まだ、真っ暗です。

途中、皆で朝ごはん用のパンを買って出発。

 

車でまずは、

1.バオバブの並木道

へと向いました。

 

車を東へ走らせ、

舗装されていない道を、北へと曲がります。

しばらく進むと、警官(検問)が立っていました。

ガイドがお金を渡し、通過。

 

20分くらいたって、真っ暗な中、到着。

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ついに・・・

 

ついにバオバブの木にたどり着きました。

嬉しいです。

ここは、ホントに来たかった場所。

この景色を見たかったんです。

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ここで、日が登るまで、待ちます。

辺りは徐々に明るくなってきました。

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ちなみにこの間、他には誰もいませんでした。

僕らだけ。

だんだんと、明るくなり、

暗い景色の中にバオバブの木が姿を表しはじめました。

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シルエットだけで、感激していました。

 

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明るくなってくると、木のでかさがはっきり。

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感激です。

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明るくなって、並木道に何本も並んでるバオバブの木

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空の色が変わり、

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太陽が出始めました。

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サンライズ

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キレイです。

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これが、見れてよかったです、まじ。

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ここに来て良かった。

ここに来れて良かった。

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一度、日が出てくると、

太陽の速度は増したように、登っていきます。

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朝。

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この村の朝が動き始めました。

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ここで、しばらく、写真のみ貼ります。

 

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アヤコさん

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キレイな景色を見ることができ、

もうこの時点で満足。

 

 

動き出した、この村の朝。

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しばらくすると、人がたくさん。

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この並木道の近くに住んでいるんです。

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バオバブの実(これ、食べられるんです)

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バオバブの木のオブジェを売ってる。

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ここに人が来ることで、この村の人の仕事につながっています。

 

そして、この並木道の脇には、倒れたバオバブの木。

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ここは、昔海だった場所。

雨季には、いまだこの場所は水浸しになったりするそうです。

そして、洪水、雷などの自然のいたずらで気が倒れたりもするようです。

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この太さだと、樹齢60年近いらしいです。

 

 

そして、しばらくまだまだ並木道を散策。

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よく見るバオバブの並木道の写真

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かげ。

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気の済むまで、ガイドは僕達を待ってくれ、

の済んだ僕たち。

 

駐車場に戻ると、

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看板に日本語も書かれてんだ。

そして、近くにはトイレもありますよ。

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そして、明るくなったので、初めてちゃんと見た僕らのツアーカー。

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これで、次の目的地に向います。

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舗装していない道をどんどん進む。

両脇にはバオバブの木が大量発生

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時には、まだ実がなっているものもありました。

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並木道の次は、

ガイドが気を利かせて連れて行ったくれた場所。

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2.バオバブの下にある村(集落)

です。

 

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この集落で、今日は週に1回のバザーが行わる日だったので、

ガイドが連れてきてくれました。

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ここに済む、純朴な兄弟。

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バオバブの木が普通に存在する風景。

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ここは、電気もガスも水道もありません。

村のみんなが、こういうお店を開き、

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それらを売って、皆で生活しているんです。

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マダガスカルのこれが「普通」なんです。

そして、村の人達の家。

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この家、材料は全部「バオバブ」なんです。

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もちろん、立っていない、倒れてしまったバオバブの木を材料に使っています。

今、現在、立っているバオバブの木を倒したりなんかしません。

 

すげー。

一部、壊れて今は住んでいない家を見せてくれました。

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バオバブの木の皮。

丈夫で、かなり優れもの。らしい。

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簡単には割けない木目でした。

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今まで旅行者はここにたくさん訪れていますが、

これを見れたのは、僕らが多分初めてでしょう。

 

村を過ぎ、次に向かったのは、公園。

3.キリンディー森林保護区

です。

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ここは、国立公園になっており、

マダガスカルにしか存在しないキツネザル

鳥類、爬虫類

野生に暮らしている姿が見れます。

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小屋もあり、そこにはここで見れる動物の説明。

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そして、この保護区に入る為の入場料は高いです。

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しかし、僕らはこの保護区の入場料は、ツアーに含まれています。

 

時間は午前10時。

キツネザルは、日中も静かに行動しています。

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キツネザルに会えるでしょうか?

続きは次回。

 

 

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