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サラマ～アヤコです！
ついに、バオバブの木を見にマダガスカルに来た私たち！！
始まりは、大学の時に星の王子さまを読んでからバオバブの木というのが
本当にあることを知って、バオバブの木を見てみたい！と思ったとこから。
そして写真集で見たバオバブ並木道を見て、いつか絶対行きたい！と思っていました。
けど、バオバブがあるのは遠い遠いマダガスカル。。。
まさかここまで来ることができるとは、、、
なのでバオバブの木を目の前で見れた時は、それはそれは大興奮でした！
と、前置きが長くなりましたが、バオバブツアーの続きです・・・
キリンディー森林保護区に来た私たち。
ここに来たのは、マダカスカルに生息するキツネザルを見るため。
ガイドは「俺にまかせろ！」と、どんどん森の中を進んでいく。
同じような道、よく迷わないなぁ～
いちおう目印みたいなのがあるらしい。
「あれ、この辺にいつもいるはずなんだけど・・・」と森の中をぐるぐる。
私たちも必死に探す。
こんな感じでキツネザルを求めて森の中をぐるぐる約1時間30分・・・・
と、諦めかけていたその時！
1人で探しに行ったガイドが「いたぞーーー！！」と叫ぶ。
急いでガイドの元へ行くと、いたーー！！！
ついに！！
見つけたーーー！！！
木の上にいる2匹のキツネザル。
「こっちにもいるぞ！」
今度は木の下にも他のキツネザル！
しかも近い！！
あ、目があった！
手が届きそうな距離まで近づきます。
野生のキツネザルですが、人間に慣れているのか近づいても逃げません。
毛がフサフサで可愛い。
このキツネザル、よーく見るとお腹に赤ちゃんがいるんです。
お腹の黒い所。赤ちゃんの顔があるの分かりますか？
やっとキツネザルが見れた私たちは満足。
ガイドもキツネザルがなかなか見つからなくてかなり焦っていたので、ホッとしたはず！
そしてお腹がすいたので昼食です。
森林保護区の入口にレストランがあるけど、外国人価格でかなり高いです。
私たちはガイドと一緒に裏の従業員用のレストランで食べさせてもらいました。
ご飯と豆カレー。美味しかったです！
そして、次の目的地へ向います。
このオンボロ車で・・・笑
途中、花が咲いたあとのバオバブ木がありました。
バオバブの木に花が咲くなんて知りませんでした。
花はとてもキレイなんだとか。見てみたかったなぁ～
日常に普通にあるバオバブの木。
どこを見てもバオバブの木。
いつまで見てもあきません！！
自分がここにいることがまだ信じられません。
そして、ガイドが見せたい物があると連れてきてくれたのはまた森の中。
そこにいたのは、
！！！？？？
世界最小キツネザル！その名もネズミキツネザル！！
ちっちゃ！！
体長わずか6センチ以下。絶滅危惧種に指定されています。
クリクリの目が可愛い～！！！
ネズミキツネザルで癒されたあと、私達が次に向かったのは、
「愛し合うバオバブの木」
木の幹がまるで恋人同士が抱き合っているかのよう！！
しかもこーんなに大きいんです！
神秘的！自然の力はすごいですね！！
私たちもこのバオバブの木のようにいつまでも仲良く暮らせたらいいなぁ。
このあとは、バオバブの神秘的な夕日。
なのですが、長くなったのでまた明日へ続きます！
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