旅をする高木 – No travel, No life —

ムルンダバからラヌヒラへ31時間40分の地獄の移動。この記は僕らの自己満【第1弾】

 

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サラマ、TAKAです。

満足の行くバオバブの木ツアーや、

それ以外に変な経験も出来たムルンダバ。

僕らにとっては案外、居心地の良い街でした。

 

しかし、今日、移動です。

次の目的地は、「ラヌヒラ」という田舎。

ラヌヒラに向かう目的は、

マダガスカルの大自然をトレッキングするためです。

アンタナナリボよりさらに南に行った場所に

「イサル国立公園」という国立公園があります。

ここは、外人でもトレッキングが出来る場所。

これは行くしか無い。ってことで、

今日の移動でダイレクトで

ムルンダバラヌヒラを目指します。

 

この大移動、「やっぱ止めときゃ良かった。」と後悔するのでした。

その一部始終です。

もちろん、この記は、僕らの自己満足です。

日記なんです。

 

2016年7月4日 AM08:05

2泊した、なんとも快適?だったホテルをチェックアウト。

まずは、重い荷物を背負って、タクシー・ブルース乗り場へ歩いて移動です。

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歩いてタクシー・ブルース乗り場に向かっていると、

小学校で朝礼をやっていました。

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少し覗いてみました。

すると、小学生達も僕らが気になります。

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ついには先生に怒られ始めたので、

僕らはその場を離れました。

 

何回か通った通りを抜け、

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2016年7月4日 AM08:20

タクシー・ブルース乗り場到着。

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到着したら、車の車内を清掃していました。

出発時間はAM9:00です。

また、きっと出発時間もズレズレなんだろーな。

 

2016年7月4日 AM09:40

奇跡!たった40分の遅れで、

ムルンダバ出発

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天気も良く、結構早めに出発できたし、

座席もまあまあ。

快適です。

 

順中に進みました。

しかし、途中。

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2016年7月4日 AM11:20

なんでか知らないけど、

車の上に生きたままの「鶏」を積む。

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これ、後ろのドアの真上に積んだもんだから、

ドアの取っ手の辺りが糞だらけになりました。

ホントに色んな事が起こるな、マダガスカル。

強敵だわ。

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鶏を積んでいる間に、僕らはトイレ休憩。

これ、トイレです。

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再出発

鶏以外、順調です。

 

 

2016年7月4日 PM14:15

昼食休憩

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僕らも皆と一緒に食事しました。

 

タクシー・ブルースの中は、外人は僕らだけでした。

こんな村に外人が立ち寄るのが珍しいんでしょう。

めっちゃ見てくる。

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近い、近い

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でも、仲良くなり、

最後は手を振ってくれました。

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2016年7月4日 PM15:00

再出発。

寒くもなく暑くもなく、車内は快適です。

 

この後。

途中、幾度と休憩。

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何度となく、鶏を積む

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たぶん、アンタナナリボまで行かれる御一行だと思われます。

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後ろのドアに落ちるが増え、

乗り降りする時にも上を確認しないと、やばいです。

糞をくらってしまいます。

 

その後も鶏以外は順調

 

窓から見える大自然や、

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たまに休憩して触れ合う人々。

 

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興味本位で食べたアイス1000アリアリ(約33円)とか、

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まあまあのツアーっぽさで面白いです。

 

日が傾き始めました。

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ここに来て、一物の不安が頭をよぎり始めます。

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実は、

ムルンダバ→ラヌヒラにダイレクトで向かうタクシー・ブルースは存在しません。

僕らは、チケットを購入する際、チケット会社から、

ムルンダバ→アンティラベ

アンティラベという場所で、違うタクシー・ブルースに乗り換える。

(アンティラベは、アンタナナリボより南に存在し、

ラヌヒラに行く際に必ず経由する街。

マダガスカル第2の都市です。)

そして、

アンティラベ→ラヌヒラ

と言うチケットを買いました。

 

ここで不安に思うこと

アンティラベで、ちゃんと乗り換えできるの?

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すげー不安になってきました。

これ、俺らがアンティラベに到着する前に、

乗り換えのタクシー・ブルースが出発しちゃったら、

アンティラベで足止めじゃん。

真っ暗の中、宿探しすんの?

アンティラベは治安があまり良ろしくない街です。

さらに不安に。

 

 

2016年7月4日 PM20:50

真っ暗の中、夕食休憩。

休憩中も、

不安な事を考えていると、

車内に英語話せる人がいました。

名前はRico

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不安に思っている事を話すと、

ドライバーと掛け合ってくれ、

「大丈夫、ちきんと君たちを乗り換えのタクシー・ブルースに乗るまで見届けるって」

という事をやってくれました、ありがとう、Rico.

 

2016年7月4日 PM21:20

夕食を終え、再出発。

アンティラベまでもう少しです。

 

この後、ドライバーの電話に誰かから電話がかかってきていました。

何回も。

どうやら、乗り換えのタクシー・ブルースはすでにアンティラベ到着しており、

僕ら待ちのような感じの電話。

頼むよ、待っててよ。

 

2016年7月4日 PM23:50

外の景色が明るくなってきて、

無事にアンティラベ到着。

アンティラベ、すげー都会です!

 

そして、ガソリンスタンドで停車。

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ドライバーが「急げ急げ!」って。

荷物を受け取り、暗闇へ。

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その暗闇の先に乗り換えのタクシー・ブルースがいました。

 

2016年7月4日 PM23:55

無事にタクシー・ブルースを乗り換え、車は出発しました。

 

良かった。

とりあえず、この夜はやり過ごせる。っていう安堵がすげー強かったです。

 

続きは次回。

ってか、

この時点で、15時間50分経過です。

 

 

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