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サラマ、TAKAです！！
いやーー、ついに、ついにラヌヒラに到着できましたよ。
31時間40分
ほんーとに長かった。
途中、修行のようでした。
いろんな事に耐えた31時間超えでした。
しかし、到着したからと言ってまだです。
ホテル探しです。
ラヌヒラはホントに小さな村です。
外人が泊まるようなホテルは3つしかありません。
とりあえず、全部周ってみようかな。
もうね、移動が長すぎて、ホテルではぐっすり眠りたいから、
ホテル選びに慎重になってます。
1つ目は、一番遠いホテルへ行ってみる。
途中にあった、村唯一の学校。
通り過ぎる時に、
小学生が僕らを見つけたらしく、
すげーー笑顔で、声かけてきて、手を振ってくれた。
嬉しい。
タクシー・ブルースきついけど、
マダガスカル、また好きになるわ。
写真を撮って、お別れ。
少し進むと看板があったから、もうすぐと思ってました。
そしたら、その先には道がながく続いてました。
「もう、いいぜ」って突っ込んでました。
遠いわ。
10分歩いてようやく到着。
ここは、バンガロー形式のホテル
値段はまあまあ手頃です。
しかし、部屋でWifiが出来ません。
そして、見せてもらうと、
トイレに便座がありません。
僕「トイレに便座のある部屋ある？」
ホテルのスタッフ「えっ？！！便座いる？？？」
ということで、来た道を戻ります。
戻ってタクシー・ブルースを降りた近くにある残り2軒のホテルを訪ねてみました。
1軒目。
どうやら、経営していません。
残りは1軒
訪ねてみます。
名前は
ホテル「オルキデ」
レストランがレセプションなので、訪ねてみる。
部屋はたくさん空いてます。
値段を尋ねてみます。
「1250000アリアリだよ」
高いわ！日本円で約4200円
それは無理だわ。
でも部屋はこれ。
プール付きで中もすげー広い。
ソファとかある。
でも、高い。
「高いです。もっと安い部屋無い？」
って聞くと
「あるよ」
「うそ？！そこ見せて」
って連れてくれた棟
全然、すごいです、キレイです。
中も見せてもらいました。
全然、問題ない。
十分だわ。
というかむしろ、素敵だわ。
トイレとシャワーも別れてるし、
確認すると、
暖かいお湯も出ます（ただ、お湯が出る時間は決まってます）
そして、Wifiもレストランでは使えます。
夜は冷えるので、毛布がたくさんありました。
そして、隣がレストランなんでセキュリティも大丈夫
でも、高いんじゃないか？って値段聞いてみると、
1泊70000アリアリ（約2333円）
・・・・・
まあまあ高いわ。
なので、もう一回聞いてみる
「もっと安い部屋は無いですか？」
「あるよ」
あるんだ・・・
そこも見せてもらいましたが、
いきなりクオリティが落ちました。
ここはありません。
なので、70000アリアリの部屋で決定。
ラヌヒラにいる間、このホテルにずっと連泊するので。
という理由で少し安くしてくれました。
部屋からの眺め。
ホテルが決まりました。
午後5時すぎ。
※※※ラヌヒラ滞在時の注意※※※
ラヌヒラでは、注意しないといけないことがたくさんあります。
それをまとめてみました。
１．街灯がない
→夜の出歩きは気をつけましょう
２．夜は村中の電気がストップされる
→どのホテルに泊まってもそうです。
夜の10時くらいからあさの6時まで、電気がどの家もきません。
発電機がストップされます。
早寝、早起きです。
３．商店とか食べ物は夜の８時くらいに全て閉まってしまう
→食いっぱぐれないようにしましょう
４．声をかけてくる人には注意しましょう
→どの国でもそうですが、この村の人は外人が珍しく、
特に外国人女性は良くナンパされます。
事件も多いようなので、気をつけましょう
５．銀行が無い！両替所も無い！！カード使えない！！！
→これが一番、焦りました！！！
銀行無いし、両替所も無いです。
クレジットカードも使える場所も皆無です。
ラヌヒラに行く前に、必ず現金を持っていきましょう！！！！！！
ということで、夕飯探し。
運がよいことに、
ホテルは村の中心地にあり、
ホテルはレストランが併設。
そして、安い商店も目の前にありました。
結構、何でも売ってます。
ビールも売ってる。
そして、その商店のすぐ横に、
夕方に屋台がいくつか出ます。
僕が気に入ったのはこれ。
マダガスカルの牛「ゼブ肉」の串焼き
１本格安の100アリアリ（約3円）
そして、かなり美味いんです。
ゼブ肉と、
1本2500アリアリ（約83円）のビールでとりあえず乾杯。
すると、ゼブ肉のおいしさが止まりません。
このまま居酒屋感覚で食べ続け、
最終的にゼブ肉はトータル38本食べてました。
すげっ
38本食っても3800アリアリ（約127円）
やすっ
そして、最後はスープシノワーズ（約83円）
ということで、早めに酔っ払った僕らは、停電する前に就寝。
時間をかけてきたラヌヒラは、
さらに気に入る村でした。
明日はトレッキングの準備です。
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