旅をする高木 – No travel, No life —

【世界遺産】久々ののんびりした日。そして、収容所の島、ロベン島へ

 

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ハロー、TAKAです。

このブログランキングに参加してはや2年以上が経つんですが、

ここに来て過去最高のランキングを記録できました。

このPVアクセス(実際に見てくれている人の数)順で

9位

に入ることが出来ました。

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ベスト10は遠い存在でしたが、

PVアクセスに変えてからは、ずっと15位以内をキープでき、

ついにベスト10入り出来ました。

ありがとうございます。

それでは本編です。

 

 


ロベン島のツアーに参加し、

元収容者のガイドから、ここ、ロベン島の説明を受け、

次の場所へ移動です。

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ガイドは1つ1つの施設に停まって、丁寧に説明をしてくれました。

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ここで行われた昔の写真と共に、ガイドは丁寧に説明をしてくれます。

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そして、次は実際の収容室へ。

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これが独房です。

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その独房がずーーーと続く建物。

その中で、ガイドが説明してくれた場所がここ。

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人がたくさん集まるこの独房は、

南アフリカの元大統領で、ノーベル平和賞も受賞し、

アパルトヘイト撤廃に尽力した南アフリカの英雄

ネルソン・マンデラが収容されていた部屋です。

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実際にネルソン・マンデラがここで、18年間も投獄させられたのです。

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ネルソン・マンデラは、

1964年に国家反逆罪で終身刑となり、

ロベン島に収監され、18年間ここで収容されます。

そして、1982年、ケープタウン郊外のポルスモア刑務所に移監され、

マンデラはトータル27年もの投獄生活を強いられたのです。

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しかし、マンデラは諦めず、デクラークの助けの元、釈放され、

結果アパルトヘイ撤廃へと歴史を作った人です。

 

そのマンデラが過ごした場所。

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(これは共同のトレイ)

 

 

気の遠くなるような長い年月をここで、過ごし、

それでも諦めなかった姿勢

尊敬に値します。

 

その後もガイドが丁寧に説明してくれました。

 

これは見張り台。

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収容所の後は、この広いロベン島をバスで周ります。

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その途中に作られた博物館

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これがロベン島の全景

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もっともケープタウンに近い場所にある、この場所はテーブルマウンテンがキレイに見えました。

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ここにもありました、撮影ポイント。

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かつても収容者は、近くて遠いこの景色を見て、何を思ったのでしょうか。

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バスは島内を一周し、フェリー乗り場へと帰ってきました。

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お土産屋にあったネルソン・マンデラの写真

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約2時間のツアーは時間通りに終わり、ウォーターフロントへと帰ってきました。

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後世に語り継ぐために作られた今のロベン島。

世界遺産となり、もっと多くの人が訪れ、

もっと多くの人が見て、知って学ぶ事を望みます。

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Viva la Revoltion.

 

 

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