世界一周ブログに参加しています。
ハロー、TAKAです。
ロベン島のツアーに参加し、
元収容者のガイドから、ここ、ロベン島の説明を受け、
次の場所へ移動です。
ガイドは1つ1つの施設に停まって、丁寧に説明をしてくれました。
ここで行われた昔の写真と共に、ガイドは丁寧に説明をしてくれます。
そして、次は実際の収容室へ。
これが独房です。
その独房がずーーーと続く建物。
その中で、ガイドが説明してくれた場所がここ。
人がたくさん集まるこの独房は、
南アフリカの元大統領で、ノーベル平和賞も受賞し、
アパルトヘイト撤廃に尽力した南アフリカの英雄
ネルソン・マンデラが収容されていた部屋です。
実際にネルソン・マンデラがここで、18年間も投獄させられたのです。
ネルソン・マンデラは、
1964年に国家反逆罪で終身刑となり、
ロベン島に収監され、18年間ここで収容されます。
そして、1982年、ケープタウン郊外のポルスモア刑務所に移監され、
マンデラはトータル27年もの投獄生活を強いられたのです。
しかし、マンデラは諦めず、デクラークの助けの元、釈放され、
結果アパルトヘイ撤廃へと歴史を作った人です。
そのマンデラが過ごした場所。
(これは共同のトレイ)
気の遠くなるような長い年月をここで、過ごし、
それでも諦めなかった姿勢
尊敬に値します。
その後もガイドが丁寧に説明してくれました。
これは見張り台。
収容所の後は、この広いロベン島をバスで周ります。
その途中に作られた博物館
これがロベン島の全景
もっともケープタウンに近い場所にある、この場所はテーブルマウンテンがキレイに見えました。
ここにもありました、撮影ポイント。
かつても収容者は、近くて遠いこの景色を見て、何を思ったのでしょうか。
バスは島内を一周し、フェリー乗り場へと帰ってきました。
お土産屋にあったネルソン・マンデラの写真
約2時間のツアーは時間通りに終わり、ウォーターフロントへと帰ってきました。
後世に語り継ぐために作られた今のロベン島。
世界遺産となり、もっと多くの人が訪れ、
もっと多くの人が見て、知って学ぶ事を望みます。
Viva la Revoltion.
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