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10月第1週から始まったここ、セブでの語学留学ですが、
12月12日(金)に無事に二人とも卒業(修了)しました。
当初、僕らは5週間の予定でこの語学学校に申し込んだのですが、
時間が経つにつれて
・もっと英語を勉強したい
・もっとここCebuにいたい
という欲求が強くなり、
結果、延長に次ぐ延長を重ね、10週間の語学留学を過ごしました。
10週間で約50日間の語学留学。
結果として、二人とも欠席なしの100%の出席率をなんとか達成しました。
最終日の前の夜、
僕は毎週火曜、木曜と通っていたモール内にあるジムに最後のエクササイズに行きました。
結果、この2ヶ月半の間で、3キロの体重を落とし、上腕筋と胸筋を手に入れました。
実質5キロの脂肪を落として、2キロの筋肉を手に入れた。という自己評価です。
ジムのトレーナー達と最初で最後の記念撮影。お世話になりました。
ジム終了後、僕らは前夜祭として、近くのITパークにあるレストランで食事をとりました。
日頃に無い感じで多少のフンパツ。
そして、さらにお世話になった先生方に手紙を書きました。
手紙だけでは味気ないと、中には日本の伝統、折り紙の鶴を入れました。
そしていよいよ最終日。
12月12日の朝はいつもの朝でした。
毎日、通った道をいつも通り、通って学校へ
いつもの朝ご飯。いつも通り、おいしいです。
そして、いつものように授業が始まります。
1限目:マンツーマンクラス
優しい先生Kathleen
Kathleenは日本が大好きで頑張って日本語を勉強してます。
たまに授業中は先生と生徒が交代したりして楽しかったです。
また、「あなたたちにぴったりのテーマソングを教えるわ」とか
「I love youは人を幸せにするマジックワードだから、毎日言うべきよ」と恋愛を大事にしている先生でした。
2限目:TOEICグループクラス
僕らが一番仲の良かった先生 Rechelのクラス
Rechelは当初はマンツーマンの先生で僕もHeidiも取ってた先生で、個人的にもとても仲良くしてくれた先生です。
12月から昇給してグループクラスの先生になりました。
若いのにしっかりしていて、ホントに尊敬できる先生です。
3限目:マンツーマンクラス
教え方と、準備するテキストの質が高かったChe
ホントに教え方がうまく、たまにスパルタで教えてくれるのが僕にはちょうど良かったです。
僕のBest teacherです。
4限目:マンツーマンクラス
Hannahはとても面白くて明るい先生です。
そして、若くて綺麗です。授業の大半はフリートークでしたが、
そのフリートークがすごく勉強になりました。
4限目が終わると昼食です。
たんたんと時間が流れるのを、この日は感じました。
昼食後は、個人的に仲良かった先生や卒業したクラスの先生たちと写真を撮りました。
Heidiが一番仲良かった先生 Roxy
RoxyはHeidiの事をお姉さんと言って慕ってます。
HeidiもそんなRoxyが大好きです。
学校の入り口を毎日守ってくれた守衛のウィンデル
この人のおかげで、毎日安全な日を過ごすことができました。
そして、仲良かった人たちともオフショット。
韓国人のJeromeと日本人のMaggyと。
昼食後の5限目は僕らはフリータイムにしていました。
6限目:カジュアルディスカッショングループクラス
このクラスの先生Magsもこれまた面白い先生で、
カジュアルディスカッションの名の通り、毎日ホントにカジュアルなトークを繰り広げました。
ほんとにいろんな話をしました。
でも、やはり英語には厳しく、和気あいあいと話してる時でも、僕が間違った英語を使うと真顔で訂正してくれます。
7限目:マンツーマンクラス
最後の2週間だけだったけど、すぐに仲良くなったMary.
とてもフレンドリーな先生で、かつ僕の英語能力を過信しているのか、毎日、難しいリスニングをやってました。
毎日が、「僕には無理だ!」
「あなたならできる!」のやり取りを冗談っぽくやってました(笑)
でも、楽しかったので全然苦では無かったです。
そして、最後の8限目:ムービーアンダスタンディンググループクラス
そのまま映画のクラスです。
先生Rowenaは、マジで教えるのがうまいです。
そして、テキストは無く、全て自分でテキストをその映画とクラスレベルに分けて作成するという、とてもすごい先生です。
そのテキストもちょうどいい感じに僕らはしっくりきてました。
最後の1日もあっと言う間にすぎさりました。
最後の日と言う実感はあまり無かったです。
僕らは最初から最後まで、
マンツーマンクラス:4時間
グループクラス:3時間
の1日7時間のクラスをずっと貫き通しました。
10週間で約50日(1週間は月から金までの5日間)で計約350時間の英語学習を過ごしてきました。
で。
この10週間の結果なんですが、
この学校は、Listening、Reading、Speaking、Writingの4つの観点でレベルを判断してまして。
結果なんですが。
入学前と比べ
Listening、Reading=TOEICテスト:約40%UP
Speaking:10点→44点(初めはホントに話せなかったので)
Writing:7点→58点(初めはホントに書けなかったので)
※言い訳ですが、80点以上取る人は学校に通う必要が無いと思われるレベルです。
こうして書くと「すげーレベルアップしたな」と思われそうですが、まだまだです。
Writingが一般ビギナーレベルくらいで、
ListeningとSpeakingに関してはホントにまだまだです。カスです。
ListeningとSpeakingはまだまだ、今後の課題です。
Heidiに関しては、僕より全てが高得点です。
あっ! そういえば、Writingだけ勝てました。まぐれで。
授業終了後、Farewellと言われる卒業パーティへ。
仲良かったJackと、若いしスゲー頭いいRexと。
いつものように楽しい、最後の夜でした。
ここセブに来て、僕らは英語だけでなくいろんな事を学べました。
フィリピンの英語力の高さと、フィリピン人の前向きな性格はホントに見習うに値します。
特に僕は、このフィリピンという国の背景で育った人たちがとても新鮮に感じました。それは、全然日本と違っており、くったくの無い笑顔が素敵なのです。
そして、旅行だと決してここまで深く人の事を知れないからです。純粋に知り合えて良かった。と思います。
また、ここに来ないと絶対に知り合わない人たちと知り合え、楽しい時間を過ごせました。
僕らのような年齢でも若い人たちは受け入れてくれ、一緒に海へ行ったり、勉強したりとありがたい日々でした。
日本の考えに固執しないこの海外の環境は、語学学習として、背中を必ず後押ししてくれます。
また、先生と生徒ではなく、人同士としての付き合いができるこの国フィリピンならではのすばらしさを体験できました。
また、いつかここに戻ってきたいと思います。
そして、旅、始めます!!!!!
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