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ミンガラーバ、TAKAです。
聖地チャイティーヨーの次は、昔のミャンマーの首都ヤンゴンに移動します。
知ってましたか?ミャンマーの首都はヤンゴンじゃないんですよー。
今は、ネーピードーという都市がミャンマーの首都です。
しかし、現在もヤンゴンの方が人口も多く、経済発展もすごいです。
そして、僕らはヤンゴンでやる事があるのです。
なので、ヤンゴン目指します。
チャイティーヨーのゴールデンロックを満喫した次の日、バスでヤンゴンまで移動。
朝10時のエアコンバス7000チャット(約840円)で約4時間30分の旅です。
なので、途中とても刺激的な風景が見れます。
そして、2時間走った12時に、どっかのレストランで昼休憩をとりました。
しかし僕らはあまりお腹がすいてなかったので、ご飯を食べませんでした。
そして、30分の休憩後、バスの乗り込み、出発するとすぐに
後ろの方から僕らを呼びかける声がします。
なんと、その人、パンを4つも僕らにくれました。
その方は多分、
「さっきのレストランはミャンマーフードばかりだから、この外人は食べないんだわ。
お腹がすいててかわいそうね。パンでも良かったら食べるかな」
といった感じでパンをくださったのだと僕は推測しました。
パンをくれた天使
ホントにミャンマー人優しい。マジで、半分優しさでできてる!
そして、バスの中でパンをいただきました。
2時間後、ヤンゴンのアウンミンガラーバスターミナルに到着。
このバスステーション、ヤンゴン市内のはるか北に位置するので、
またここからローカルバスに乗ります。
34番のバスで重いバックパックを背負って移動。
バスは日本の中古バスです。
そして、バス料金は一律で200チャット(約24円)なんですが、
外人だと「300チャット」とか「400チャット」とか言われるんで気をつけてください。
僕らの場合は、もう値段知ってるから、
いくらかを聞かずに400チャットしか払いません。
そして、45分程度でヤンゴン中心地「スーレーパヤー」に到着。
ほら、またすごく発展してる。
さらには、至る所で建設ラッシュです。
ここらの土地は、土地価格上昇率が世界1だとか!?
すごい!
ホテルが決まってなかった僕らは数件を調べて、条件の良い宿にチェックイン。
チェックイン後に少し街を散策してみました。
僕は、初めてミャンマーを訪れてから今回で3回目のミャンマー訪問ですが、
いずれも期間が1年8ヶ月です。
そして、やはり毎回来るたびに進化が激しく、結構、街がきれいになっています。
こんなおしゃれなカフェも出来てる。
この工事風の衣装がこのカフェの制服です。
内装もおしゃれ。
そして、この日はオープニングイベントで午後4時から
無料でコーヒーを配布
調子に乗って並ぶ僕ら(笑)
そして、すごくおいしい
この店のオーナーさんがいらしたので色々と一緒にお話させてもらいました。
そして、仲良くなりました。
韓国からの進出で、このお店がヤンゴン市内に2店舗目との事。
カフェの名前は「Snow Factory」といいます。
このSnow Factoryに関して、後日また詳細をブログで書きたいと思います。
「世界のコーヒーは、ミャンマーに受け入れられるのか?」
といった大それたテーマに、僕ら少しだけ加担させていただきましたで。
そして、そしてさらに街を散策。
こんなの昔なかった。
そして、堂々とスーチーさんのグッズが売られてました。
僕が始めてミャンマーに訪れた3年6か月前。
日常会話で、政治の話、政府の話をするのはご法度でした。
決してできませんでしたし、
国民の人も
「すぐそばに、必ず密告者がいる」
と思い、絶対にできませんでした。
その事を考えると「かなり、状況が変わったな」と思いました。
ミャンマーがもっともっといい国になるのは、とても嬉しいことです。
ミャンマー市民ホール
できたばかりの独立記念塔
初めて見れました。
イギリス統治時代からの建物、
昔から変わらないヤンゴンの喧騒、
を眺めながら、街を散策しました。
ヤンゴン1日目で、ミャンマーの発展の良い部分を見れた気がします。
そして、また皆と合流して、
ミャンマーの魅力について語るのでした。
ヤンゴン滞在長期化が決定しました。
理由は後日!
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