旅をする高木 – No travel, No life —

自転車で1人でインレー周遊で見たもの、感じたもの【その1】

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ミンガラーバ、TAKAです。

最近、贅沢にも黒霧島を飲んでします。

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インレー湖周遊ツアーの最後を雨の中締めくくり帰ってきた次の日。

アヤコさんは、原因不明の高熱が出ました。

なので、次の日、ニャウンシュエの唯一の病院へ。

これ、ミャンマー語が読めませんが病院です。

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英語表記が無い!

すなわち、そういう事です。

ここニャウンシュエはかなりの田舎でローカル病院しか存在しないのです。

しかし建物は大きいです。

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かくかくしかじかと英語が少し話せるドクターに説明。

支払いの心配をしていたので、

「クレジットカードは使えますか?」

という問いにドクターは

「ここは政府機関だから、皆、無料です」

 

「まじですか!」

 

ドクターの診断結果は、

「たぶん、風邪です」

との事でした。

「たぶん」が気になったので、かなり何回も聞いたんですが、

「悪くなったら、近くのタウンジーの町の病院へ行って」

との事でした。

そして、薬の処方か、注射の2択を迫られたので、

一回は注射を選択したのですが、ここの病院はローカル病院です。

衛生面の観点から、薬の処方に切り替えてもらいました。

しかし、薬も無料でした。

ミャンマー政府にお世話になりました。

この日は何もせずに宿でゆっくりすることに。

僕は1人で夕食に出かけました。

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BBQのお店に。

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もちろん生ビールのあるお店です。

ミャンマーの生ビールは600チャット(約70円)。激安。

そして、BBQは100チャット(約11円)~1000チャット(約110円)。激安

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1人で

ヌードルサラダとBBQ5本(3本+2本のおかわり)と生ビール2杯をいただき、

3000チャット(約350円)の夕飯でした。

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そして、その翌日。

 

アヤコさんは少し熱が下がってきて、回復の方向に向かいました。

良かった。

アヤコさんは「せっかくだから1人で観光行ってきて」と優しい言葉。

なので、

僕はこの日、自転車を借りて1人で郊外を周遊しました。

 

朝10時に出発。

ニャウンシュエの町は南にインレー湖があり、

散策方向は、北、東、西の3択に限ります。

どこに行こうか?と迷った僕は

全部行くことに!

 

まずはニャウンシュエの町を北に向かいます。

北はニャウンシュエの入口です。

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ちゃんとした入口はこちらです。

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この入口付近に、外国人は入域チケットを支払う場所があります。

 

この入口を北に向かいます。

 

田舎具合がかなり、良いです。

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道ものんびりと進めます。

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北方向には、見たいお寺がありました。

3kmほど行った所に位置します。15分で到着。

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お寺です。

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例のごとく、猫もいます。

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子猫w

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何が見たかったか?ってのはこれです。

境内の中にある仏塔の建物。

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の中にある仏陀が見たかったのです。

これです。

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壁の中に小さな仏陀が複数飾られています。
この数がすごいです!

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4面全てに、仏陀が飾られていました。

写真の仏陀の数の20倍くらいの仏陀がいました。

僕は、こういったお寺を巡るのが好きなんですが、

ニャウンシュエはお世辞にも都会とは言えません。

どちらかと言うと田舎です。

なのに、

この田舎にステキなお寺が存在するというこのギャップがステキです。

 

そして、こういったお寺から、

ミャンマーの方々の宗教心と国を思う心が伝わってくるのです。

田舎都会関係なく、ミャンマーにはステキなお寺が至る所に存在するのです。

ミャンマーの人たちはかなり優しいです。

その優しさは、複雑な歴史を通り過ぎながらも

国を愛し続けたこの一途な思いから来てるのだろう。

と改めて思いました。

 

この後、一旦ニャウンシュエに戻り昼食

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ニャウンシュエが属するシャン州の名物、シャンヌードル。

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昼食後、托鉢が見れました。

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女のお坊さんの托鉢は初めて見れました。

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今度はニャウンシュエの町から西に向かいました。

西に向かっていると1件の店を発見

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まじか!これは!

マンダレー生ビールが飲める店だ!

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今日の夜はここに来よう

と決めて、西に向かいました。

ニャウンシュエの西に行くにはこの橋を渡る必要があります。

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この橋を渡ると、すごく田舎になります。

「町」ではなく、「村」と言った感じ。

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橋もこんな感じです。

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そして、ただ時間はホントにゆっくり流れているのを感じれました。

途中、のんびりと釣りや漁?をしてる人も。

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何が採れたか見せてもらいました。

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こういったのんびりとした土地、人に触れ合うと、

自分の心もゆっくり流れるのを感じます。

 

日本で僕らは何を急いでいたのか?

何に追われていたのか?

それは、日本というルールからはみ出さない為に、

怖くて頑張ってただけな気がします。

はじかれないよう。はみださないよう。

ただルールに従って。

だって結果、楽しくないですからね。

そして最終的には自分の為では無い気がする。

周りに存在意義を伝える為に頑張ってた気がします。

右習えで誰もが同じ様子の中、同じなのが嫌で「僕はここですよ」って。

No Fun,No Life.を前提に持っていたいな。って感じました。

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こんな自然を感じると、こんな感じでとても心強い気になってきます。

途中の駄菓子屋さん

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水牛使い

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きっとこの子達は、明日が見えてるんだ、ちゃんと。

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なんかすげー色々と感じられる道の先には

温泉(HOT SPRING)があるのでした。

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続きは次回!!!

 

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