旅をする高木 – No travel, No life —

大好きなバガン遺跡の町を散策【2日目】

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ミンガラーバ、TAKAです。

バガン遺跡観光2日目です。

前回書いたように、

この日は朝の観光と、午後3時以降の夕方観光に分けて観光しました。

 

そして、この日もまずは朝日を見に

朝5時に出発

 

この日のE-Bikeは1日3000チャット(約350円)にチェンジ。

見た目もグレードアップです。まるで原付。

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この日の朝日を見るために向かったのは、

朝日、夕日に関しては超有名寺院、

シュエサンドーパヤー

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「なんで、朝日、夕日に関しては超有名なのか?」

は簡単で、登ることができるからです。

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登ることができる寺院の最大だからです。

 

急な階段を登ると絶景・・・

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また、この日も曇り。

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昨日より雲が厚いです。

あっさり諦めました。

 

 

話外れますが、この時に

全く許せない事が起きました。

 

遺跡でたばこ吸ってます。

僕個人の所感です。

「そうじゃない!」って言う人いると思いますが、僕はそう思ったから書かせてもらいます。

遺跡の上でたばこ吸うな!

そして、その吸殻をそこらへんに平気で捨てる。

ホントに、腹立ちます。

別に「遺跡内でたばこ吸っちゃダメ」って大きくうたっては無いです。

でも、常識でわかるでしょ。

百歩譲って吸っても良くても、

吸殻はそこらへんに捨てるなよ。

 

以前書いたようにミャンマーはゴミ捨てがすごいです。

しかし、このバガンの遺跡内は

「ゴミ。得にプラスチックのゴミ袋をそこらに捨てないで」

というルールがあります。

なぜならプラスチックは消えてなくならないから。

 

でもさ、こういうのって、

ルールでは無く、

こういった遺跡を綺麗に残したい

とか、

あとから来る人の為にも、

とか

遺跡の為に、まずは自分から、

とかいろんな事を、

きちんと思えたら、

ゴミ捨てないし、ちょっとはたばこ我慢するだろ。

 

マジデ憤慨。

最悪の朝の始まりでした。

 

 

せめて僕らたちだけでも遺跡は綺麗に保とう

と、1時間かけて一生懸命、気持ち切り替えました。

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太陽が昇ったら、二人で撮影大会を行いました。

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バガン大好きなので、

この日の撮影大会約200枚。

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シュエサンドーの後、このまま朝観光へ出かけます。

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1.ダマヤンジー

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遠方からも、とても綺麗に見え、

かつとても目立つ寺院です。

よくポストカードとかで見れます。

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内部は、結構あっさりした寺院です。

しかし仏陀はとてもすばらしい。

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アンコールワットを思い出す作りです。

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2.スラマニ

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見た目はアーナンダに似ていますが、色は異なります。

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外部からは想像できないくらい、内部はあっさりです。

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が!

ここはとてもレリーフが美しい

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そして、とても綺麗に残っています。

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ここで一旦朝食の為にホテルに帰りました。

そしてそのまま次の遺跡へ。

 

3.マハボディ

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見た目はヒンドゥー教の遺跡です。

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しかし、やはり仏教遺跡です。

内部が外部が異なるとても珍しい寺院

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4.ブーパヤー

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川沿いのお寺です。

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この黄金のストゥーパがシンボル。

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5.ゴドーパリン

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バガン遺跡群で2番目の高さを誇ります。

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全てが白で統一されており、

その白の壁面の中に黄金の仏陀が映えます。

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朝の観光はここまで。

一旦ホテルに帰って休みます。

 

午後3時、再出発。

今度はニューバガン方面へ向かいました。

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途中、こんな看板発見!

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まじで!ここには首長族いるのか?!

と思って、周りの人に聞きまくるも、

「もういない」とのこと。

なんか、もうインレーに帰ったとの事です。

少しばかりの出稼ぎがここで行われたのでしょうか。

 

6.マヌーハ

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内部にはとても巨大な仏陀。

もうはみ出そうです。

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若干、ちょっと削ってありました。内部。

7.ナガーヨン

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これまた、見た目がアーナンダに似ています。

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内部の仏陀も似ていました。

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3000を越えるバガンの遺跡群の1つ1つには

管理者として1つに

1つの家族が割り当てられています。

ここナガーヨンの管理者の人はとてもユニークな人でした。

 

そして、その後も色々な遺跡をめぐり。

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3回目のバガン訪問で初めて訪れる所もありました。

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E-bikeのおかげで遠くの遺跡も巡ることができました。

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この日の夕日はとても綺麗でした。

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砂埃の中、綺麗なまん丸な夕日を見ることができました。

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混沌とした背景の中に、1点の光を指して導く太陽は

まさにバガンの象徴だと思います。

ミャンマーはとても多くの民族が暮らす国です。

しかし、その民族1つ1つにフォーカスをあてています。

「また、ここを訪れたいな」

そう自然に思える場所です、バガン。

 

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