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サワディーカップ、TAKAです。
昨日の続きです。
手術室に運ばれた後。
色々と手術の準備がされていました。
そして。
気がついたら、他の部屋にいました。
周りにたくさんのナースとスタッフが仕事をしていました。
僕の左手には点滴がつけられたまま。
ベッドも手術室に入った時のベッドそのまま。
しかし意識は半分朦朧としている。
僕の足元の方にナースが一人いてなにやら書類に色々記入している。
トイレに行きたくて、
「トイレに行きたい。」というと尿瓶を渡されました。
「気分はどう?」とナースに聞かれ、
「とても眠たい。」と答えたのを覚えています。
半分寝ながら、
「手術いつ始まるかな。」
と考えてた。
すると書類の記入が終わったナースがすぐ近くにきて、
「手術終わったよ。」
「えっ?本当に!」
酸素マスクが、麻酔だったんだ。
麻酔してから、目がさめるまで
本当に切り取られたように記憶がなかった。
なんか不思議な感じがしました。
そして半分意識もしっかりしてなかったから、
その不思議な感じは少し続きました。
僕がいたこの別の部屋はリカバリールームでした。
術後の人が急変してもすぐに気づけるように滞在する部屋です。
ナースは僕をとても気にしてくれてました。
「手術は一時間で無事に終わった。」
との事でした。
当初の予定は30分程度だったので少し長くかかったようです。
そして気がついた、この時は午後9時30分。
ナースは、頻繁に僕の血圧を測定してくれていました。
何回か測定してるうちに意識もしっかりしてきて、
左足の痛みも感じ始めてきました。
左足は包帯でぐるぐるに巻かれていた。
「いつ、病室に戻れるかな。」
と聞いて見ると
「あと二時間ね!」
まじか。退屈だ。
その間、ナースがかわるがわる僕の確認をしたり、血圧を測ったりしてくれた。
早く病室に戻りたかった。
午後11時
ナースが「病室に戻るよ。」とのこと。
リカバリールームから、ベッドでそのまま外にでて
キーカードで手術エリアを出たら、
係りの人にバトンタッチで病室に運ばれました。
病室ではアヤコさんが待ってくれていました。
次回に続きます。
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